知人が運営する全日本紙飛行機選手権大会の地方予選があり、誘われてはじめて出かけてみました。競技には参加せず、様子をみるのと自分の機体を飛ばすのが目的です。
会場は運動公園で普段飛ばしている場所よりかなり広いです。最近あまり飛ばしていないため、機種をしぼって丁寧に飛ばしてみました。湿度65%、風が2~4m/sで気象条件はまずまずでした。
紙飛行機を始めて7年目に入りました。いまでも60秒以上の飛行は難しく、気象条件に左右されることが多いです。紙飛行機は自然に触れてある程度の距離を歩け、また作る段階では手と頭を最大限に使うため良いものです。
ただし上達するには時間が必要で、時間にゆとりのある高齢者の方たちの独壇場です。原っぱに出かけると筆者がいつも一番年齢が低いような分野で、小中学生などの子どもは滅多に飛ばしません。
紙飛行機には精神に良い影響を与えるとする学術研究の報告もあります。やってみると爽快で気持ちが晴れやかになります。性能の良い飛行機を長時間飛ばすにはゴムで強く打ち上げることが必須です。そのために強度の高い紙を使います。
英語の学習と紙飛行機は生涯続けられそうです。
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