2021年10月30日土曜日

パンデミックの終息は

COVID-19の猛威はまだ終息しません。過去のデータの動きをみても波があり、いま感染者数が減っていても、それがこの問題の終息を意味するわけではないことは直感的にわかります。

フーチの測定では変わらず人体に害があるのがコロナワクチンです。専門外であるため理由はよくわかりません。しかし、フーチがまったく見当違いの数字を出すことは過去数年ありませんでしたから嫌な予感がします。これが外れてくれればよいのですが 、何度調べても事態は深刻さを増しています。

勤務する教育機関では優先接種が可能であり、多くの同僚が2回ワクチンを接種しています。その後違う部署から2人の長期欠勤者が出ました。小さな学校で2人は相当高い割合といえます。最初の一人は病欠らしいとのことですが、もう一人の理由は明かされません。そして、誰にも本当の理由が知らされないまま仕事が進んでいます。これだけでも異常事態であると感じます。

もちろん、コロナワクチンとの関連性と安易に結び付けることはできません。それでもまったく偶然に同じ部署から2人も欠勤者が出る確率はどの程度考えられるでしょうか。常識に照らしてみても、そう起こりうるものではありません。

職場の上層部からの報告が皆無であって不安は増します。沈黙が固く守られています。

2021年10月24日日曜日

公園で受けるエネルギー

屋外で自然に触れることは大切です。それは『ハトホルの書』にしっかりと書かれています。ウォーキングなどの軽い運動が最適で、登山は足腰に強く負担をかけるので寿命を縮める原因となります。特に傾斜の強い山は登るほど不健康になります。

紙飛行機は芝生の上を歩くため足腰の負担が少なく、良い運動になります。しかし、どうしても空高く飛ばすと人の注目を集め、それが男性の悪意を呼び寄せます。特に小学生の男の子たちに敵対視される傾向は数年前から変わらず、公園では悪い気を必ず受けます。

男の子は紙飛行機が好きなわけではなく、自分にできない技術をもつ人を憎らしく思っているようです。その証拠に「よく飛んでいてむかつく」と低学年の子どもに直接言われました。いかに呼吸法の力や霊的知識をもってしても、それらの悪影響からは逃れられません。日本ほど男の子がかわいくない国は無いといって過言ではありません。

悪いエネルギーは受けた側に滞留しますから、仕事や勉強、健康さらには外見などに負の影響を及ぼします。この現実はフーチで測定すると明確に出ます。

そこでやはり、近くの公園では原則として紙飛行機を飛ばすべきではないと結論づけました。残念ですが仕方がありません。

紙飛行機の大会や記録会には出場しないので、年に数回広くて安全な場所で飛ばせれば十分と考えるようになりました。そして、あとはウォーキングに切り替えます。いまの世の中ではとにかく目立たないようにしないと危険です。小さな男の子たちさえ信頼できないのは悲しい現実です。また、努力しない中高年の男性も批判してくる場合があって、近づかない方が無難です。

こうして人の集まる場所を避けていないと、知らないうちに自分の活動水準を低めます。楽しいからといって出かけるわけにはいきません。水野南北先生も趣味を大切にする行為を戒めています。趣味があるうちは仕事で成功しないと言われています。

海の汚染

経済発展とともに汚染されるのは海です。どんなに美しく見えても実際は相当汚れています。そこに住む魚たちは体内に自然と毒素を取り入れ、食物連鎖によって乗数的に毒素は強化されます。

先月、サンマの塩焼きを食べる機会がありました。サンマは体が小さく食べるところは少ないため、数年に一度であれば問題ないのではと気にしませんでした。今回食べたのはおよそ7年ぶりです。ところが、後でフーチで測定すると理論上は寿命が431日縮む毒素とのことでした。7年前は80日位の数値であったと覚えています。その時には仕事の打ち合わせでお昼休みにお寿司屋さんに連れて行っていただいて、お寿司を丁重にお断りしてサンマの塩焼きをいただいたのです。

実際に1年短命化することはありませんが、海の汚染が加速しているのは確かです。

水野南北先生の粗食、基本食を厳格に実践するうえで魚を一切やめることが強く求められます。お肉に関しては魚のような汚染はなく、水野南北先生は英気を養うために命をいただくのは決して悪くないとの立場をとります。

一方、シルバーバーチ霊は動物をなるべく食べないようにと言います。このあたりは個人の考え方にも左右されますが、可能な範囲で動物を犠牲にしないことは大切です。

とにかく海の汚染は限界に達しています。日本人の魚介類の摂取量は減少傾向にあり、その点だけは少し安心できます。

2021年10月17日日曜日

武蔵野中央公園

1年ぶりに東京都立武蔵野中央公園に行きました。紙飛行機の聖地と呼ばれる場所です。なるべく人の少ないお昼の時間を狙って出かけ、公園に着くと芝生広場には数人しか人がいませんでした。紙飛行機愛好家も4人だけです。

作りたてで飛ぶかどうかわからないまま折り紙飛行機「超飛」を打ち上げました。とてもかわいい飛行機なのに、まるで戦闘機のような高性能ぶりをみせる機体です。上空は風があって機体が流されます。しかし、天気が良くて気持ちの良い飛行でした。

(松本順治氏設計の「超飛(ちょうとび)」)

しばらくすると熱上昇気流に乗りました。数十メートルの高さで左旋回を繰り返し、徐々に高度を上げていきました。 このまま空に消えるかと思われましたが、上昇気流の流れから外れて下降し始め、公園の端にある運動場の外に出てぎりぎりで回収できました。

3分30秒の大飛行でした。

普段は近くに思い切り打ち上げられる公園が無く、また人が多いこともあって飛ばす機会は減っています。今後は年に数回でも遠い武蔵野の広い原っぱで人が少ない日を選んで飛ばせればと改めて思いました。

この場所は戦時中に飛行機の工場があった場所です。多くの尊い命が犠牲になっています。少しの時間お祈りを捧げ、シルバーバーチ霊に救いの手を差し伸べていただけるようお願いしました。

帰宅後にフーチで測定すると、亡くなった方たちに思いは届いたようです。

2021年10月11日月曜日

悪い気をかわす

食と性を厳格に律していても決して人生が順調に進むものではありません。どうしても他人との関わりにおいて、悪い気を受けます。

だからといって人を完全に遠ざけると霊性進化の面から悪影響が出ます。どこまで人と関わり、それに合わせてどれくらいまで自己を開示すれば良いのか常に迷います。100%信頼できる人は数人しか存在しません。

身近に好ましくない人がいて関わらざるを得ない場合、こちらのエネルギーを高める方策が考えられます。ひとつには『ハトホルの書』にある体内エネルギーを高める訓練を行うことです。

もうひとつは呼吸のあり方を見直すことです。それも四六時中考えるほど熱心に継続しないと効果が感じられません。しかし、長時間の深い呼吸に意識を向けるだけで周囲の雑音を遠ざけられます。もちろん100%の回避は無理ですが、周囲からの悪影響を8割、9割減らせる実感があります。

さまざまな自己統制を実施してきて、現在は呼吸のあり方への関心が深まっています。好ましくない相手と議論してはなりません。熱くなって一緒に議論しているようでは事態は悪化するばかりです。

また、ウェブ上の自己啓発に関連する情報の多くは偏った内容、間違ったものと判断して良いです。それらの雑音に惑わされてはなりません。

2021年10月1日金曜日

理想的なリーダー

全ては観ることができませんでしたが、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の放送が終わりました。大変にテンポよく話が進み、スタンド能力を基礎とした物語の展開に魅力を感じました。

主人公のジョルノ・ジョバーナさんに加え、リーダーのブローノ・ブチャラティさんは愛好家から圧倒的な支持を受けているようです。支持される理由はすぐにわかります。どんなときにも希望を失わず、メンバーを大切にするリーダーだからです。

(ブローノ・ブチャラティ 出典:『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト)

自己の命よりも他人の命を優先し、20歳で亡くなって天使に囲まれながら天に帰るときにもジョルノさんに優しい言葉をかけます。多くの天使の存在を美しく描くシーンは感動的です。シルバーバーチ霊の教えと合致する場面です。

この物語は奇想天外であり、いままで見たことのない発想で創られた傑作です。最後に犠牲を伴いながらも平和な終わり方をする点が良いです。爽やかな気分で最終回を楽しめました。