御茶ノ水駅で私と一緒に下車しました。総武線への乗り換えです。ところが、母親は女の子を見もせず先に降りてしまいました。困った女の子は一人でプラットフォームに足を踏み出しました。後ろで見ていて「落ちてしまうのでは」と怖くなりました。御茶ノ水駅は列車とフォームの間が広く空いています。女の子はフォームに立てたものの、握っていた鉛筆を線路上に落として「お母さん、お母さん」と泣いています。
しばらく向かいの総武線の到着を待っていましたが女の子は泣き止まず、相変わらずスマートフォンを見つめていた母親は「じゃあ、好きにすれば」と言わんばかりに一人でどこかへ移動してしまいました。何ということでしょう。あとを追いかけて子どもは線路の脇を急いで走っていきます。もし落下したら助けなければと思う緊迫した場面でした。
どうみても子どもは被害者でした。こんなに小さな子どもに何という仕打ちかと悲しくなりました。しかし、これが日本の現実です。同じように子どもを愛せない若い母親が多く存在する可能性が高いです。子どもよりスマートフォンが大切なのです。
霊界の方たちに子どもが線路に落ちないようにとお願いして総武線に乗り換えました。この小さな美しい子どもの将来はどうなるのでしょうか。
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