先日は夢の中で英語を話している場面が出てきました。英語の夢は2回目です。もっとも好きな紙飛行機でも夢に出てきたことはありませんので、これは良い兆候です。
音読やオーバーラッピングは4年以上は続けて、最近は退屈してしまうようになりました。そこで、昨年末より格段に負荷のかかるシャドーイングに切り替えたのが良かったようです。頭に表現が残っていて、時々自然と出てきます。
大学に入学した当時からやっていればとの思いが強く生じます。浪人して入った大学が高校よりもさまざまな面でレベルが低く、そこでがっかりして勉強をやめてしまいました。あの時一人で勉強する根性がなかったのは未熟だったからです。授業だけはきちんと出席して、試験前に経営学はかなり勉強していたのですが、英語の勉強からはすっかり遠ざかりました。帰国子女の親友はそれほど英語を話せず、発音も悪いので相談できませんでした。
その結果、昔卒業後レコード会社に入って職場で強制的に受けさせられたTOEICで600点しか取れませんでした。会社の広い会議室で小さなラジカセを使ってリスニング試験をして、後ろの席でとにかく聴きにくかったことも一因です(人事部に提案して後輩たちのために改善していただきました)。
もっともTOEICが何なのか少しも知りませんでした。対策ゼロで受けたわけです。600点では話にならず、あの時のダメージは相当大きかったといえます。600点は実用英語技能検定では2級レベルという低い実力です。
いまはTOEICは不要で関心がないので受けていません。若い学生たちにはTOEICではなく、教養としての英語を学んでほしいものです。
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