水野南北先生が提唱する基本的な食事やシルバーバーチ霊とイムペレーター(インぺレーター)霊、ウィリアム・ステントン・モーゼス氏の訓え、西野流呼吸法、性の節制、フーチによる波動測定、英語学習、冷えとり健康法などについて研究するブログです。
2023年6月25日日曜日
奇跡の10分間
2023年6月24日土曜日
効果あり
今日土曜日は第1回のオープンキャンパスで高校生たちを受け入れました。すべて順調すぎるほどでした。
結論からすると、人生における大切な要素の順位として不動の一位は霊的知識です。続いて西野流呼吸法が重要です。そこから少し差があって、性の禁欲です。最後に食の制御ですがこれは出来て当然であり、あくまでも前提条件となるものです。食を楽しんでいたら何も始まりません。
今日は霊界からの支援を身近に感じました。
役割が2つあり、所属するコースの課程は自分でも考えられないほど高度で深い説明ができました。日本語での説明で、自分で完璧と思ったことは大学教員生活で初めてです。一体何があったのか不思議に思いました。しかし、霊の世界からの支援で知識をいただいたからこのような説明ができました。これならばウィリアム・ステントン・モーゼス氏やシルバーバーチ霊に見ていただいても、どこにも恥ずかしい箇所はありません。
2つ目の役割は第二部のオンライン交流会です。大学の学生が3名一緒に入ってくれます。急遽担当が決まり、慌てました。遠隔会議で顔を出すのが嫌なのです。いままではマスクをして会議を重ねてきました。今日はそうもいかないと思い、2日前からせっせと顔面体操を繰り返しました。体操を続けてカメラを試してみると、それほどおかしくない映像の水準にまで来ました。
ところが実際は教室でカメラを前に会合する形式で、1名の学生を除いて全員がマスクをしたままでした。マスク姿での遠隔会議は気分が楽です。高校生はカメラに顔も出さず声も発せず、いるのかいないのかわからない交流会でした。しかし、自分の学生たちと交流できたのは予期せぬ成果でした。
霊的知識より優れたものは地上には存在しません。必ず支援してくださいます。真面目に取り組んでいれば、決して見放されはしません。人間はできる範囲で努力すれば良いのです。
今日は久しぶりに仕事の成果を実感しました。しかし、気を緩めては転落します。霊界から見放されないように、注意して毎日を過ごします。
2023年6月23日金曜日
在宅勤務
2023年6月19日月曜日
プロテインに関して
2023年6月17日土曜日
『トゥルー・コーリング』は面白い
2023年6月10日土曜日
食の禁欲、性の禁欲
食の禁欲、性の禁欲はともに大事です。どちらがより難しいでしょうか。男性の立場からいえば、一般的に性の禁欲の方が難しいと考えます。
食に関しては時間さえかければ必ず一定の水準にまで行き着きます。つまり、食欲がさほどない状態がいつでも保てるようになります。水野南北先生の教えを10年間継続できれば、もはや食欲はまったくないといえる状態が手に入ります。それでも10年続く人は1000人にひとりも居ません。
最近は食べ物への誘惑は少しも感じません。中食は試してみてすぐに飽きてしまいますし、わざわざ数千円も出してさほど美味しくないものを買おうとは思いません。
しかし、ほとんど断食に近い状態が2日以上続くとうっすらと、時に確かな食への欲求が戻ってきます。食欲は無くならないので何の心配もありません。空腹を感じたら適量食べるのが一番です。それで体重が減らないのであればそれが当人にとっての適量です。
ただし、たんぱく質の摂取が不可欠です。体重によらず、少なくとも1日30g以上は必要です。また、塩の量が足りないとさまざまな問題が起きます。粗食で塩の摂取が減っているので気をつけたいと思っています。
一方、男性の性の欲求は若くて健康である場合、そのままにしておくと強く出る傾向があります。その強さは過去の偉人たちが認めるところであり、それを創造的な活動に転換することではじめて世の中を良くする仕事や勉強ができます。
ナポレオン・ヒル博士が指摘するように、偉人はこのようなエネルギー転換を意識的に行った人ばかりです。たとえば、宮沢賢治氏は厳格な性の禁欲主義者でした。
ここでエネルギーをどう転換するのかが問題です。手順のような記述は書物に記載されていません。したがって、自分で注意して体内にエネルギーを循環させるよりほかありません。性エネルギーは年齢が上がれば自然と収まってくるとされるのですが、若いうちから体内を循環させる方法を自分なりに習得しないと凡人で終わってしまいます。50歳を超えて性エネルギーが弱っている段階で禁欲しても残念ながらたいした意味を持ちません。
この性のエネルギーが高まり始めるのは中学校2年生頃からです。小学生よりも性のエネルギーが高まってきた頃の方が、能力が飛躍的に高まります。中学生、高校生で何をやっても自分で納得のいく結果を残せるのは、このエネルギーを活用した場合です。受験で1年、2年浪人したとしても、次々と新しい知識が頭に入ります。仮に一流大学に合格できなくても、自分では天才的な頭脳と思えるほどの力が内から湧き出てきます。すばらしい性のエネルギーです。
この時期にエネルギーを無駄にしないで節制した男子生徒は、明らかに女子生徒より大きな成果を上げます。それは生命エネルギーの偉大な力です。
それでも受験は特殊な能力を筆記試験で測定するだけの内容であり、一流大学に入れたかどうかは問題ではありません。自分の手ごたえが大切で、紙の試験だけできて平凡な人はいくらでも存在します。
神童といわれながら20歳を過ぎてただの人になってしまうのは性エネルギーを無駄にしてしまうからです。間違いありません。本当は天才だった人も、跡形もなく落ちぶれてしまいます。そのような意味では怖いエネルギーです。
男性は生涯にわたって性エネルギーを温存しなければなりません。あえて金額に換算すれば、1億円の資産を持っているのと同じくらい大切です。それほど人生を決定づける要素です。
しかしながら、若干の弊害があります。女性への関心が失われるため未婚率が高まることです。日本の男性全員が実践したら少子化どころの話ではありません。ただし、その心配は少しもありません。長期にわたる禁欲は99.9%以上の男性が実践できないからです。それくらい高度な精神力が必要です。また、続けていると生殖器の機能が確実に落ちてきますので、何を優先するのかを考える必要性が生じます。場合によっては結婚をあきらめる人も出てきます。
さらにいえば、婚前交渉はエネルギーの損失でしかありません。本当の愛は肉欲を超えた次元にあるからです。特に高級な霊界からみれば、結婚前の肉体の交わりには何の意味もないでしょう。
突き詰めれば、食と性の禁欲しかありません。二つとも楽しんでいたら動物以下の存在に堕落します。動物たちは好きな相手といつもくっついているわけではありません。性欲のバイオリズムのなかで適度な関係を保っています。ところが人間はどうでしょうか。慎み深いことは大変な美点であり、これは宗教とは何の関係もなく実践できます。道のりは果てしなく遠く厳しいです。そして、何が正しいのかは自分で検証しながら進めなければなりません。他人のいい加減な体験談などは害にしかなりません。余計な情報を発信している人ほど、自分では実践していません。
本ブログでいう内容も筆者が考える禁欲であり、自分のスタイルを経験を通じて確立することが求められます。