2024年3月26日火曜日

外食する時

楽しみや時間の節約から、多くの方は外食を利用されると思います。普段『修身録』を実践していても、休日に外食をすることは良いのではないでしょうか。人間関係を維持するうえでも外食が必要となる場面が増えます。 

先日の同僚との出張でご紹介したように、すべての外食を断るのは、特別厳しく食を節制している場合に限られます。筆者は世の常識からかなり距離を置いた生活を送っているので、ご参考程度に考えていただければ幸いです。

最近外食を少しするようになって、改めて感じている点は次のとおりです。

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1) 低価格のランチタイムはできれば利用しない。食材の質を落としている可能性がある。特に1000円以下のランチは最初から候補に入れない方が安心できる。

2) 人気があって混雑している店舗では、丁寧な食事の提供はできなくなるので利用しない。

3) 大型の魚は食べる回数を減らすことが大切である。また、生の魚より煮魚、焼き魚の方が好ましい。

4) デザート類は砂糖を多く使うため、たまに注文する位が良い。

5) ビュッフェは魅力があって食べ過ぎてしまうことが多い。最初から行かない方が無難である。

6) 中食は形態を変えた外食であり、外食と同じであるとの意識を忘れないようにする。

7) 楽しみとしての外食は習慣化しやすい。『修身録』を読んでいても、一度外食すると「外で食べても大丈夫かな」と考え、心理的な障壁が下がってしまう。そこで、飲食店に出かけたあと数日間は意識して節制する。このタイミングで軽めの断食(2食から2日間)をするのが良いと思われる。

8) 外食は家での食事より量が多くなる傾向が強い。水野南北先生は多い時には残した方がよいと指摘されているので、無理しないで残すのが適切である(ただし、筆者は多いと思っても完食してしまう)。南北先生は「多く食べても糞便になるだけで無駄である」と言われている。

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いまから考えたいのは、5月の連休中の食生活です。行事が続くと飲食の機会が増える懸念があり、その前から節制して出かける回数の上限を決めておくと良いと思います。

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