2024年11月1日金曜日

食べ物にこだわらない

食の節制をするのは不可欠ですが、食事の内容にこだわりすぎるのは良くありません。自分の世界に偏って周囲と壁を作るようでは本当の『修身録』とはいえません。たとえば、有機野菜だけしか食べないなどは偏食といえる、頑固な食生活です。

糖質制限はある程度で十分です。炭水化物をまったく摂取しないなどの極端な取り組みは避けた方が良いです。お米を一切食べない人とは食事にも行けません。

基本食は長く続けていくと食への執着がなくなり、いつも食べなくても良いような感覚が訪れます。そうなるまでに数年は要します。現代の生活環境では粗食になりすぎて死んでしまう人は居ません。基本的な栄養素を摂っていれば大丈夫です。断食は必要ありません。

そして、食べ物のことは考えずに生活するのが理想です。ほかに大切な活動は山のようにあるからです。食生活の節制がすべてと考えていると道を間違えます。

外食は回数を減らすようにすれば問題ありません。お菓子は気分転換に少量なら心配は要りません。お酒は少量でも人格に悪影響を及ぼすため、禁止するのが好ましいです。お酒は食品ではなく、麻薬に近い位置づけです。たばこの害はお酒ほど大きくないのですが、周囲に迷惑をかけてかっこ悪いので吸わない方が良いです。

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