性の節制は数ヵ月続くと表情が中性的になってきます。綺麗になるとまではいえませんし、その必要性はあまりありません。それでも外見の男臭さが薄くなる気がします。人によっては好みがわかれる点です。筆者は中性的な外見が好みです。
これはホルモンのバランスが良い意味で崩れるからではないかという仮説をもっています。男性ホルモンの過剰な分泌が抑えられ、逆に女性ホルモンの分泌が増える気がします。まだわかりません。
現在鏡をみて表情が変わってきていることが実感としてあります。この調子で続けて、2ヵ月先にどう変化するのか観察してみます。
一方、内面は男性らしい強さが出てくる感じです。気弱になったりあせったりはしません。嫌な同僚には適度に強く当たれますし、いまなら学長にも文句を言えます。言っても仕方がないから言わないだけです。
性の節制は本当に爽快です。それでも常に油断できないことに変わりはありません。また今週はやっかいなハラスメント問題を扱う会議などがありますし、細かい指摘ばかりしてくる同僚にも会います。
その同僚(後輩)は多分、性を存分に楽しんでいると思われます。昨年結婚したそうです。奥さんが気の毒になります。この男性と常に一緒に生活しているなんて、自分が女性なら考えられません。この細かさは性欲の強い男性の特徴とみています。研究室は見たくないほど汚く、お昼には変な物ばかり食べています。廊下に電子レンジがあるので、嫌な臭いがしてわかります。
このような人は食と性を節制しないとますます悪くなります。自分では偉い研究者、経済学者のつもりなので聞かないでしょう。そのうち因果律が働くはずです。だんだん接点がなくなるのは良いことです。
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