2025年3月20日木曜日

食べ物と頭脳

昨夜は疲れてメールもよく読めませんでした。日が変わっていつもどおり7時半に出勤すると鍵がかかってどこも開いていません。そのまましばらく校舎の外で英語の音読を行い、寒くなって一度帰ろうかと思って、近くを歩きましたが考え直して大学に戻り、音読を続けました。氷点下でした。

8時半すぎて学校が開いたのですが、PCで確認すると昨夜に開門時間変更のお知らせのメールがありました。タイトルでは内容がわからなかったので見落としていました。自分の間違いで仕方がありません。もともとメールの確認があまり好きではなく、携帯電話には出ることさえ苦手なので情報の入手が遅れてしまう場合があります。気を付けなければなりません。

今日は大学の締まる時間が早かったので、幸いにも早く帰宅できました。そして、次の修身録の実践を考えています。出張から戻ってからもあまり食べ物を口にしていません。食べたのは落花生、お豆腐、キムチ、干し芋だけです。落花生やお豆腐は食べるとどうしてもお腹にガスがたまりやすく、あまり体質に合わない可能性があります。カシューナッツ、アーモンドも同様です。干し芋もそうかもしれません。

やはり食べ物は自分の体との相性があり、誰にとっても最高の食材は数少ないです。その数少ない、良質な食材の一つが珈琲とキムチです。とはいえ、あまり偏らないように配慮しています。

出張中は普段とは違う業務が生じ、臨機応変な対応が求められます。自分の中では小さな2つの間違い、というか行動の遅れがありました。一緒にいた大学事務職員の方はすぐに気づいて指摘してくれたので、そのことは反省材料となりました。このような機転のきく行動はとても事務職の人にはかないません。そして、食べ物を極力制御していても、頭の構造そのものは10年前と変わらない自分を見出します。

食べ物で頭は良くなりません。ただし、好きなだけ食べていると頭は悪くなります。悪くならないようにするには、食の節制は必要ですが、それ以上の大きな成果は期待できません。改めて出張中にそんなことを考えました。

その機転のきく職員は、新幹線のなかでお弁当を食べ、ビールまで飲んでいて(勤務時間なので本来は不可です)それなのに次々と機転をきかせます。翌日私たちが仕事中に、いつの間にか彼だけは同じ建物のなかにある食堂で昼食を済ませていました。なんと大胆な、したたかな行動でしょうか。尊敬はできないものの、感心し笑ってしまいます。そして、あっさりとしているので1日中一緒にいてもストレスになりません。

私は1日目は大学出発からホテルのチェックインまで水一口飲んでいません。帰りはチェックアウトから夜の帰宅後まで飲食しませんでした。喉が渇かないのと時間もなかったためです。それで帰宅後にカフェインレスの珈琲を飲みました。

お酒まで飲んで隙間時間に食事して、軽く仕事をこなして楽しんでいる1回り上の年齢の職員は、筆者とは異なるタイプです。そして、作業処理能力は彼の方が上です。私は時間をかけて丁寧に仕事をするので、あまり機転が利きません。それは個性として受け入れます。次々と手早く片付けていく仕事はとてもできません。そう認識して、頭を悪くしないように食を節制している日々です。

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