2025年8月1日金曜日

南北先生がいう悪女

今週も激動の1週間でした。生活にゆとりがなく、ところどころで悪い人間に出会って話を聞かなければなりませんでした。大変なストレスです。しかし、そのあとロードスターに乗ると別世界です。体調はほぼ万全で、運転が楽しく感じられます。

水野南北先生は『修身録』のなかで悪女の特徴を記載しています。一言でいえば「夫を剋する妻」です。「剋する」は「支配する」と言い換えて良いと思われます。勝気で一歩もゆずらない女性と一緒にいたら、運勢が悪くなります。南北先生ご自身の経験にもとづく記載で、考えさせられます。

気の強い女性は男性の資質を多く持っています。したがって、お肉などをたくさん食べます。いつも自己主張して、控えめに居ることができません。強いことが良いと思っているので、無口で静かな男性のことは軽蔑します。「(背も低いし)それでも男なのか」と言わんばかりの態度です。こちらが逆に言いたいです。「あなたは本当に女性なのですか」と。

気持ちの強い女性は一生直りません。修身録を読み、シルバーバーチ霊の話を毎日ノートに書いて10年かかれば是正できます。筆者はその生活を10年以上継続してようやく今に至っています。しかし、勝気なハイスペック女性は最初から馬鹿にして聞こうとしないでしょう。

防御策は無視することです。そんな女性にエネルギーと時間を使うなら、勉強していた方がよほどためになります。もちろん家事をするのも勉強と同等かそれ以上に尊い行いです。悪い女性があちらこちらにあふれかえっています。常に警戒して、関わらないように配慮しなければなりません。エネルギーの損失はそう簡単に取り戻せないからです。その意味でも、西野流呼吸法は最高に強力な防御壁となってくれます。性の禁欲ではまったく太刀打ちできません。

なぜ現代に勝気な女性が増えているのかは別の機会に考察します。

呼吸法4セットを3週間

3週間にわたり西野流呼吸法を毎日4セット実践し続けています。多い日は5セットです。忙しさの極みです。しかし目覚めがとても良く、心理状態が良好です。だいたいは3時半過ぎに目が覚めています。

職場に到着する時間はじわじわと早まり、昨日は6時45分でした。これ以上早いと大学が開いていない可能性があり、少し控えた方が良さそうです。西野流呼吸法には何か目に見えない大きな力が宿っています。過去には英語の音声を聴きながら実践していたことがあったのですが、それでは効果がありません。集中して足の裏から息を吸い上げるイメージを持ち続けなければなりません。心が伴っていないと効果は減衰します。

その威力はまだ未知の世界にあります。この先にどんな風景が待っているのか楽しみです。性の節制ではそこまでの威力は到底得られません。もちろん実践した方が良いのですが、現状を大きく変えるには物足りないといえます。

西野流呼吸法で苦手な人にもやさしく接することができています。考えてみると、性の節制は攻撃性を高める側面があって、間違った人に強くあたってしまうことが少なくありません。これは性の節制で一番注意しなければならないことです。周囲との調和を目指すのが真の道です。筆者はどうしても不正や威張った人に強く対応しがちで、ここは十分に注意しています。

今朝も呼吸法から1日が始まります。珈琲を飲んで筋力トレーニングをして、日本経済新聞を読むのが朝の決まりです。英語は時間だけ増やしてもできるようにはなりません。しかし継続して確実に続けるのは修行の一環です。仮に英語だけできても意味はありません。所詮英語は道具、ただの言語です。もっと突き詰める必要がある課題はほかにあります。

西野流呼吸法でいろいろなことに精神的なゆとりが生まれます。そして、いまは手元に輝く旧車マツダ・ロードスターがあります。こんなに綺麗なデザインの日本車があるでしょうか。通勤時間の運転だけが楽しみの源泉です。 ブログは自分の活動記録です。ほかに余暇の時間は一切ありません。