2025年8月4日月曜日

見ない方がよい鏡

自動車のルームミラーで自分の顔は見ないほうが良いです。ミラーは車外の風景が良く見えるように緩やかに湾曲していて、肌の状態を実際よりも厳しく映し出します。経験のある方なら同意していただけると思います。もし老眼が少しでも進んでいる場合には見て大丈夫です。近くをはっきりどんな小さな字でも解読できる方は、筆者を含めて見ないように意識して遠ざける必要があります。

逆にいえば、この厳しいルームミラーあるいはサイドミラーでみて、どこにも欠点がないのであれば素晴らしいことです。人の目ではそこまで厳しく確認できないので安心してください。

やや厳しい条件でチェックするには職場の古い建物にあるトイレが良いです。ちょっと薄暗いトイレで蛍光灯の灯りだけは強くついている場所です。これは厳しい条件で見ることができる、貴重な場所です。ホテルはうぬぼれ鏡が所々に置かれています。特に高級なシティホテルはトイレで自分をみるとびっくりするほど綺麗に見えます。しかし、それは嘘の姿です。間接照明でとりわけ綺麗に映る鏡が設置されています。お客さんに楽しく過ごしてもらうための配慮です。ですから、そのようなトイレの鏡は見ず早めに出て気を引き締めた方が良いです。綺麗だからと見つめてはなりません。

以前投稿しました「妖しいアンティーク第一話  MIRROR」を観てください。ここに真実が描かれています。

それから、白内障の手術は出来る限りしない方が良いです。いままで老眼だった方がはっきりと手元までどんな小さなものまで見えるようになると、ほとんどの方ががっかりします。見えない方が良いものは世の中にたくさんあります。筆者はまだ老眼の気配はもちろんなく、一生白内障にならない努力をしているつもりです。仮に数十年先になったとしても、手術はしません。

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