COVID-19のことがあるので電車は極力特急の指定席を使います。今日は金曜日だからかやや混んでいました。そして、斜め前すぐ近くの比較的若いと思われる女性二人が車内で大きな声で話していました。
しばらくするとマスクを外して数センチの厚さはある巨大な果物サンドを食べ始めました。見なくても目に入ってしまいます。さらに話は大声になり、周囲に何の配慮もありません。
ワクチン接種して問題ないと思っているのでしょう。登山用品を抱えていました。指定席で席を移動できず、柴田真一先生の「ラジオビジネス英語」をイヤホンで聴いていても集中できません。失敗しました。
その後在来線に乗り換えました。混雑回避のため在来線のグリーン車に乗ると、今度は前の席ととなりの席の女性が食事を始めました。特に左隣のやや若い女性は大型の透明容器に入った食べ物やデザートなどを長い時間かけて食べています。前席は見えませんでしたが、何か持ち出して食べているのはわかりました。
ワクチンを接種した人たちの緊張が途切れています。本来電車内で食事をしてはなりません。基本的な倫理観の欠如が広がっているようです。食事は個人的な行為で他人の目に触れないところでなされるものです。電車内は食堂ではありません。
こうして食欲にまみれていると一気に堕落します。仮に若かったとしてもその若さは一瞬で終わります。公共の場における女性のpig-out(大食い)は醜いの一言です。食と性の慎みは生活の基本です。食が乱れている人はほかの側面も乱れています。
おそらく現状のたるんだ意識のもとでは、近いうちに感染が再度爆発的に増えます。しかし、食と性を律していれば大丈夫です。
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