2022年10月11日火曜日

お手本

家族のなかで客観的にみて一番出来が悪いのが私です。大学教授になったとはいえ、頭脳の明晰さや行動力で家族には全然かないません。

父ははるか上の国立大学教授、名誉教授で定年まで勤め上げました。いつも勉強しかしていませんでした。母は主婦の超専門家で、水野南北先生の教えを忠実に守っています。弟は巨大企業の課長であり、この時代でも転職は一度もせず娘とお嫁さんをとても大切にしています。

身近な家族内にこれだけお手本がいます。まず基本能力で大きな差をつけられており、皆努力がすさまじいので差が少しも縮まりません。とはいえ、足を引っ張らないようひそかに睡眠時間を削って努力しています。したがって、いつも眠い状態が数年続いています。

ただし、粗食と霊的知識に関しては私が上です。それだけは自信をもっていえます。霊界との交信やフーチによる波動測定も私しかできません。

家族内に目標となる人が揃っているのは幸運です。自分が一番下という状態がハングリーな精神を養うのに最適です。そして、いずれ100歳になったときにどうなるかですが、今のところ楽観視しています。決して寝たきりにはなりませんし、施設にも入りません。保険も使わないつもりです。

インドのヨガの達人(ヨギ)は100歳で元気な場合が少なくありません。尊敬するインドのマハーアバター・ババジ様は西暦203年生まれで超人的な肉体をもち、20代後半の見た目です。詳しくは『あるヨギの自叙伝』に記載されています。

まず家族に少しでも近づき(とはいえ追いつけそうもありませんが)、100歳までにはインドのヨギたちを大きな目標と設定しています。そのためには粗食はごく当たり前に実践できなければなりません。

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