食や性の欲求は動物的なきわめて低い次元の性質をもっています。ですから、原則として楽しんではなりません。シルバーバーチ霊も、人生は動物的な本能との闘いの場でもあるという趣旨のことを述べています。
性の長期にわたる禁欲で欲がまったく無くなり心配していたのですが、少し考える時間があって、いまの状態は大きく間違ってはいないと思い直しました。
最初は男性ホルモンの減少に原因があるのかと考えました。しかし、髪の毛はバリバリに逆立っていますし、体の毛や爪は十分に伸びます。筋肉も一定量はあります。また、平和主義を基本としながらも気持ちの強さは少しも失っていません。悪の勢力との対立に負けない攻撃性の高さは、男性ホルモンの分泌量が多いためです。
性への欲求は限りなく零に近い状態にあります。ここ数ヵ月間を振り返ってみても、女性のことを考えた時間は皆無に近いと言えます。実験的にウェブサイトで美しい女性の写真をみても魅力を感じるのは一瞬で、数秒で気持ちが浄化されます。この感覚は何なんだろうと不思議に思うほどです。
インドの聖者スワミ・シバナンダは禁欲を長い期間にわたって徹底すると、作られた精子が頭脳に蓄積されると言っています。そのような修行者の状態を「ウールドヴァ・レータ(精液が上に流れる)」と呼ぶそうです。最近の私はその感覚に近づいています。
それでも頭がよくなっている実感はまだありません。気長に継続してみます。フーチで測定すると、高級神霊の100%の方が性の禁欲に賛成してくださっています。
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