禁欲的な生き方を追求するために、いずれマハトマ・ガンジーの本を読む必要があると思っています。現在はやや自己流の方法で食と性の禁欲を実行しているものの、絶対に間違いがないとまで言える自信はありません。場合によっては間違った判断で、無理な状態を続けている可能性があります。
数少ない真の禁欲実践者は、自分が一番正しいとは決して考えないでしょう。スリ・ユクテスワ氏の本を繰り返し読んで、パラマハンサ・ヨガナンダ氏の本を熟読し、魂の水準が上がるほどに人は寡黙になっていくことがわかります。
職場の会議でも言いたいことを言えば評価されるわけではありません。不思議なことに、最後には口数が少ない人の方が周囲から好かれるようになっていきます。『あるヨギの自叙伝』に、相手を議論で打ち負かして得意になっている弟子を師が厳しく叱る場面が登場します。これを思い出すたびに、職場で議論しないようにとブレーキをかけています。
自分の主張を強く言っているうちはまだまだ未熟です。自分も含めて常に戒め、控え目に生きなければなりません。
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