2023年2月27日月曜日

海苔弁「畑」

先日の断食明けに予定どおり刷毛じょうゆ海苔弁 山登りの「畑」を食べました。とても美味しかったです。畑は野菜が主役の海苔弁です。波動測定の結果では、3種類ある海苔弁のなかでも最長の延命効果があります。

動物性の食品を使っていないので菜食主義者にも適するお弁当です。分量は少なく見えますが、食べると十分な量です。女性であれば少ないと感じる方はいないと思います。男性の場合、ご飯の分量が足りないという要望はありそうです。

ご飯の量が少なめの作りにこだわりを感じています。おかずが主役となっていて、どのおかずも工夫が凝らされています。

東京駅の売り場は混んでいるので、上野駅で買うようにしています。男性の店員さんは背が高くてかっこいいし上品です。また次も上野駅で「畑」がいいかなと思います。鮭が入った「海」は一番豪華です。魚なので避けていますが、こちらも延命効果があります。魚は熱を通すと害をかなり減らせます。お刺身やお寿司以外は問題ありません。

「山」は鶏肉が中心です。菜食主義者でなければ良いと思われます。

ここに書けませんが、ファストフード店大手の商品をいくつか波動測定してみました。大きく寿命が縮みます。目に見えないところで何を使っているかわかりません。特に低価格の量販品は避けた方が安心です。意外に高いフライドチキン、人気のあるドーナツも危険です。

フーチで調べたい商品がありましたら言ってください。しかし、値段が高ければだいたいは大丈夫です。

2023年2月26日日曜日

体重変わらず

本日の「孤独のグルメ」を観ました。松重氏は本当に美味しそうに食事を楽しんでいます。上品でかっこいいです。大衆食堂で食事をし、その後下呂温泉に入る場面で番組が終わりました。

少し心配した体重はほとんど変化がありませんでした。49kgで最良の体重です。最近2週間でゆるやかな断食を5日間実施してこの体重を維持できているので、大きく間違ってはいません。間違っていればもっと減っているでしょう。食べる量はかなり少なめです。眠気そのものはあまり変わりません。

今週も後半に2日前後断食するつもりです。そして、土曜日は卒業式で学生たちを送り出します。

会社勤務の皆さんは『修身録』をどう実践されていますか。一人になる空間が少ないので難しいのではないでしょうか。筆者も会社勤務を続けていたら、粗食の実践は難しかったと思います。会社員の方であれば週末に実践できるといいですね。

世の中には間違った情報があふれかえっています。最近では粗食では長生きできない、老化が進む、といわれています。特に根拠はありません。食べ過ぎる人からみれば、食べるのが健康と考えるのでしょう。しかし、たくさん食べて寝たきりになる人が数多くいます。

さて、冷蔵庫にまだ使っていない食材があり、簡単に調理して冷凍保存する予定です。賞味期限は数日程度過ぎても何ら問題はなく、気にしすぎはよくありません。臭いが大丈夫なら問題はありません。

2023年2月24日金曜日

「孤独のグルメ」

時々「孤独のグルメ」という番組を観ます。なかなか面白いです。

『修身録』や粗食の世界とはまるで違いますが、好きな食べ物を大切にいただく姿勢は楽しく感じます。これほどたくさんの量を一度に食べる人は少数派かもしれません。

松重豊氏の演技がいいです。非常にスリムな体から、普段の食事量は少ないとすぐにわかります。演技のために大量に食べて、しかも観ている方たちに良い印象しか与えないのはさすがに俳優さんです。

松重氏は身長188㎝です。素晴らしい長身に綺麗なスタイルです。この身長とスタイルは理想ではないでしょうか。スーツがとても似合います。

男性にとって身長がもつ意味につきましては、別の機会に。

特急列車

週に1度は特急列車で移動します。人との接触を減らすために、1年前からすべてグリーン車を使っています。

ところがグリーン車も空いていません。今週は東京駅からおじさんが後ろの席に座り、嫌な予感がしました。かなりのおじさんなのに派手なスタジアムジャンパーにニット帽、そしてスキニーの迷彩柄パンツという組み合わせです。

発車前に駅の売店でお酒を買っていて、ものすごい足が細くてまっすぐです。その点はおじさんらしからぬ長所です。しかし、嫌な予感が的中しました。

途中からずっと座席についたまま携帯電話で話していました。一度終わると今度は別の人に連絡をとり、終わる気配はありません。車掌さんは注意しませんし、見た目から明らかに変人なので仕方なく我慢して英語のテープを聴いていました。

結局のところ、無理してグリーン車に乗っても変なおじさんか気難しいおばあさんに出会います。指定席とあまり変わりません。特に多少お金があってグリーン車に乗るおじさんたちは筆者の天敵といえる存在です。このおじさん嫌いはもう一生変わらないと思われます。

いまの日本ではどこに行ってもおかしな人から逃げることはできません。出来る限り人と接触しない方法を採用するしかありません。しかし、車で移動すると環状八号線で高級ドイツ車にあおられたりします。

負の影響を少しでも減らすには、西野流呼吸法を実践して良いエネルギーを蓄えることです。最近はさぼらずに実践しています。筋力トレーニングとの相性も良好です。

2023年2月23日木曜日

2日間まで

正直に報告しますと3日間の断食は失敗しました。今週は2日間でした。1日半が過ぎてから空腹感が出てきてしまい、夜中に目が覚めて干し芋とおせんべいを食べました。九鬼産業の黒ゴマきな粉も飲んでいます。

正式な食事はまだしておらず、それは明日の午後(24時間後)にします。短い期間でも断食を実践すると、便通がなぜか良くなります。

1日1~2食で食欲は通常無いのに、断食すると2日後頃から空腹感が強くなります。先週3日間実践したあとで、やや無理があった可能性があります。まだどの位の日数が良いのか、頻度はどうすればよいのか、わかりません。

まずはこのような緩やかな断食(と言って良いのかどうか)をしています。改めて思ったのは、食欲はなくなりません。ある意味安心しました。インドのヨギたちのような不食の世界までは到底入れそうにもありません。

明日午後までまた1日の断食です。先週の経験とあわせて考えると、1~2日断食を月に何度か行えば十分かもしれません。少なくとも、毎日2食を食べる必要性は全くないと判断しています。

それから、空腹感が出てから何かを食べると素晴らしく美味しく感じます。食べ物のありがたさがよくわかります。節制するほど食べ物の大切さがわかるのは興味深い点です。

2023年2月21日火曜日

短い断食

週末に栄養を摂ったので、また短い断食に入りました。ちょうど今週は木曜日が祝日で家にいるため、断食に最適なタイミングです。目安は3日間です。様子をみながら進めます。

体重は測っていません。感覚では週末に食べて多少は戻っているようです。EVISUのスリムジーンズが少しきつく感じます。これなら心配する必要はありません。

予定通り3日を消化できたら、断食明けに食べるものをすでに決めています。

「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の商品です。こちらの海苔弁は世界最高峰の品質で、フーチで測定不可能なほどの高い値が出ます。中食でダントツです。並ぶものはありません。安心して食べて大丈夫です。

お弁当で一番人気のある老舗ブランドがありますが、それより山登りがはるかに上の次元です。品質、味ともに超一流です。修身録を実践される方には、山登りのお弁当をおすすめします。

眠い

数年前から眠気の強さが気になっています。

最初は睡眠時間の不足ではないかと考えました。平日が4時間から4時間半で、休日が5時間半です。しかし、5年前に腰を痛めて歩けなくなったとき、痛くて寝るのも困難でそれでもまとめて眠りましたが、寝ても寝ても眠気が残りました。

昼寝はいっさいしません。会議で眠くなることはなく、あくびはしません。講義をしていて眠くなったこともありません。しかし、じっと座っていると眠くなることが多いです。興味のある勉強をしているときでも眠くなるのは困ります。

原因はわかりません。ひとつの説によれば、スピリチュアルの面でみると自分の波動が高くなっていると眠くなる、また、外部から高次の波動を受け続けていると眠くなる、とあります。うまく説明できないものの、この説明が比較的近いのではないかと思われます。

体の具合が悪いのであれば、すでに何らかの病気になっているはずです。そして、その眠さが心地よいのでやはり波動の関係かと想像しています。たとえるなら、「せんねん灸」を使い始めた最初の1週間の気持ち良い眠さが継続する感じです。

波動測定では高次意識への移行と霊界からの影響と出ています。しかし、フーチでは自分の都合のよいように解釈すると回答に歪みが出るため、自分ことを調べるときには完全には信用していません。

まだ数年は様子をみてみます。紙飛行機を作るときにはものすごい集中力が必要で負荷がかかるため、眠くなりません。霊訓を読んでいる時に内容に感動しながら眠くなるのは困ります。部屋で立って霊訓や英語のテキストを音読していても眠いです。英作文(「反訳トレーニング)をする時は眠くなりません。

映画館ではまったく眠くなりませんし、本当によくわからない症状です。高次波動なのでしょうか。あるいはリラックスしてα波が出ているためでしょうか。

2023年2月17日金曜日

ちょうど良い

久しぶりに白いご飯を食べ、とても美味しく感じました。普段節制していても、断食となると意味合いが違ってきます。

3日の断食はちょうど良いと感じました。これ以上続けると仕事中に空腹感を覚えて支障が出る可能性があります。1日では特に断食と呼ぶほどのことはなく、2日からが断食の分類に入ってきます。

いくつか効果らしきものが発見できました。一つにはいつも小食で便が少ないのですが、断食後に食事をしてすっきりとした排便が2回ありました。臭いは少ししかありません。状態が良いです。

腸を休ませたことでかえって機能が良くなった印象を受けます。ほかにも良い点がいくつかあります。

若干の問題として、体重が減っています。正確に測定すると1.5kgの減少です。ちょうど48kgとなりました。今後もし減ると、食事量が少なすぎる可能性が出てきます。

また、冷蔵庫に買ってある食材の多くが賞味期限切れかそれに近くなっています。ひとまず卵だけは調理しました。来週平日は体重の様子をみながら軽めの断食をしたいと思うので、これからはスーパーマーケットで買う食材の量を減らす方針です。

1日1食でも食べていることに変わりはなく、長く続けていくと効果を感じにくくなります。そのような場合には、数日の断食は良いのではないでしょうか。

最大の効果は心理的な面への好影響です。こんなに食べ物があふれている時代に断食するのは相当の心の修練になります。『修身録』を読みこんでいくと、究極的には無理のない範囲での断食の実践が大切ではないかと思います。

それでもまだ偉そうなことは言えません。チョコレートが大好きです。日本ではなく、欧州や他の地域のチョコレートです。ゴディバは高すぎるので、もう少し下の価格帯の製品です。チョコレートはお菓子の王様と思います。昔は薬だったようです。

約3日

断食は3日間でいま終えました。少しも苦痛ではありません。2日を超えると多少の空腹感が出てきます。それでも強い食欲とは無縁で、割といい感じです。

断食といってもフリーズドライのスープを飲んでいたのが良かった可能性があります。わずかな量の木の実も効きます。大変おいしく感じられます。黒にんにくも2個ずつ食べています。

体重は変化なしです。平日に2~3日の小さな断食を行うのは良いと思いました。1日でも良いかもしれませんし、様子をみて4日まで伸ばすことも考えられます。5日まではしなくて大丈夫です。それでもできそうな気はします。

まだ白米は食べていません。通常の食事に戻すのは今晩あたりからです。

簡単に結論は出ません。水野南北先生の基本食を10年以上継続されている方であれば、おすすめできます。

もし食欲が強い場合には、無理しない方が良いです。そのような方は1日の食事回数を2回、1回と段階的に減らすのが一番です。1日2回にして長く続けていくのは粗食の入り口として最適です。

2023年2月15日水曜日

1日半

ほぼ断食から1日半経ちました。

予想通り少しも空腹感がありません。水分は多めに摂るのが良く、朝晩だけインスタントの野菜スープ1回分を半分ずつ飲んでいます。それに、油切れを避ける目的でエクストラバージンオイルを小さじ1杯飲み、アーモンドなどの木の実を数粒食べています。

時間は有効に使えています。今日は雑用的な会議が多かったのですが、まずまずの時間管理ができています。

この感触から、平日に2~3日のほぼ断食でいくのは良さそうです。長く続けたときにどうなるかはまだわかりません。今回のメッセージは霊界から直接届いたので、なるべく従うように心がけます。波動測定ではいまの筆者は60日間の完全断食が可能な水準と出ます。適切な日数では40日間です。本当でしょうか。さすがに試してみたいとまでは思いません。

今日これからの予定は筋力トレーニングと呼吸法です。意欲は高い状態を保っています。自分でいうのも何ですが、欲にまみれた世の中と乖離しすぎている感じです。禁欲主義者であることは周囲には感じ取られない配慮が必要で、世間の無駄話に付き合う忍耐も大切です。

表面上は馬鹿な人のようにみせなければなりません。静かにしているので他人からは軽く見られたり、なめられたりします。一向に気にしません。

本気で喧嘩をすれば人生で一度も負けたことはありませんが、それはいまの生活には不要です。おそらく筆者の気持ちの強さは生まれながらのものです。刃物を持ち出されない限り、誰にも負けません。しかし、厳しく追及するのは自分に対してだけで十分です。それでもまだまだ甘いのが実情です。

2023年2月14日火曜日

軽めの断食は

近年は断食するほどの食の制御をしていません。通常1日1食から2食で、満腹感をおぼえるまで食べることはありません。

水野南北先生の粗食・基本食の道を続けるうちに、食欲はあまりなくなっています。食べなければ食べずにいられそうな感じですが、それが良いのかどうかわからなく食べています。4年前に腰を痛めたとき、完全に食欲がなくなって1週間は断食だったのですが問題ありませんでした。ただし、47kg強まで体重が落ちました。

『あるヨギの自叙伝』を読んでいると、ほとんど食べない聖者たちが登場します。この記述内容から、断食を修行に取り入れている人が世界には存在することがわかります。植物は水と日光だけであれほど美しい花を咲かせており、人間も食べ過ぎない程度に生きた方が良いような気がします。

筆者の場合、特に失うものもないので短い期間の断食を導入してみたいと考え始めました。1週間単位では長いので、まずは平日2日の断食からです。ただし、現在50kg弱の体重が減ってしまうようだとおそらくカロリー不足です。体重が減らない形での断食が好ましいところです。そのために休日は1日2食でも良いと思います。

食に対しての強い要望や執着はありません。仕事の帰りに買い物に寄って帰宅後夕食の支度をして、かたずけてとなると2時間あるいはそれ以上の時間が失われてしまいます。その時間を勉強、トレーニングや呼吸法、部屋の掃除などに充てることができれば、かなり有効ではないかと思っています。

そのようにして平日を切り詰めていれば、週末公園に紙飛行機を飛ばしに行っても大丈夫です。それでも紙飛行機は南北先生のいう「趣味を楽しんではならない」ことにあたるかもしれないと思い、出来る限り控えるようにしています。

南北先生の弟子である以上、厳しい生き方が求められます。なぜなら、霊界からは私たち人間の普段の生活態度を簡単に知ることができるからです。霊界の偉大な方たちから、「この人間はまだわかっていない」と思われたらおしまいです。

とにかく空腹感がないときに食べる必要性は低いとの考えをもっています。実際にやってみて違ったらやり直せばよいので、断食は実践したいと思います。現代医学では空腹感がないのは体の異常とみなします。食欲があるのが健康とする立場です。果たしてそれが正しいのでしょうか。『あるヨギの自叙伝』を読むとさまざまな発見があります。

2023年2月12日日曜日

清潔感

正しい生き方を目指していれば、その人にあった清潔感が醸し出されます。特に厳格な生活を実践している場合、他人のもつ雰囲気に非常に敏感になります。

筆者はかつてレコード会社に勤務していました。当時の日本の音楽シーンと現在のそれとを比較すると、アーティストのもつ清涼感、清潔感に大きな違いがあります。以前の日本のアーティストの方が格上であることは間違いありません。したがって、音楽そのものの水準も以前の方が相当上でした。

現代の音楽をみると純粋に良い曲や歌唱力の高い歌手はほとんど存在しません。音楽界は技術の進展ばかりが目立ち、アーティストの生み出す楽曲は質の低下が顕著です。

ZARDの坂井泉水さんのような純粋で声の美しいアーティストはまずいないと考えるのが妥当です。外見も清楚な世界級の美しさがあります。一方男性では小田和正さん、そしてATSUSHIさんが素晴らしいと思います。

カラオケの得点を競う番組などは問題外です。得点ですべて決まるとは考えませんし、声や外見の魅力がなければ100点を連続して出しても無意味です。すべて点数化して優劣をつけないと気が済まない日本人特有の価値観の表れです。大学を偏差値でしかとらえないのと同じ考え方です。

2023年2月9日木曜日

地上世界

シルバーバーチ霊が指摘するように、物質文明を誇るこの地上世界は、暗く負の感情で満ちています。高級神霊界に所属する魂からみれば、あえて暗い地上に戻ろうとは思いません。それでも戻って地上を良くする活動を推進してくださるのは、私たち人間への深い愛があるからです。

あちら側の世界は同じ水準の者同士で構成されます。つまり、自分と同じ程度に進化した人としか関わりません。上の世界には行くことができませんし、それは理解さえできません。また、下の世界には行こうと思えば行けますが、特別の事情が無い限りは下に行く動機がありません。

一方、この地上は進化の程度が異なる人が大勢集まっています。霊性の開発が多少は進んだ少数の人もまったく目覚めていない人も、同一の世界で生活しています。

シルバーバーチ霊の教えに限らず、スピリチュアリズムを研究して少しでも霊性進化の道を歩もうと努力していくと、徐々に現実世界との距離が出てきます。そして、以前であれば気にならなかったようなことがひどく嫌に感じる場面が増えます。それはゆっくりでも進化していることの証拠であり、悲しむべきことではありません。

では、俗世間を離れて自分一人で向上する道を選択できないのかとの問題意識が生じます。それは必ずしも不可能ではないようなのですが、シルバーバーチ霊はその方法を勧めません。あくまでも俗世間で人間としての務めを果たしながら、少しでも他人のためになるような心がけで生きる姿勢の大切さを説きます。

とても難しい課題です。欠点の多い自分であっても、いまの日本がひどく堕落していると感じます。気分が晴れやかになるような良い日は滅多にありません。そのような日常であっても、自分の生き方を貫かなければなりません。100年程度の修行に耐えられないようでは、その先にある世界で苦労します。

頭では理解して毎日言い聞かせていても、地上の人間としてはそこまで強くいられるわけではありません。心の拠り所をどこに置くかは重要な問題です。少なくとも、身近なところですぐに問題を解決するための優れた相談相手は居ないと考えるべきです。死後の世界の話をしても、理解されないでしょう。

ただし、目に見えない世界との確かなつながりがあります。霊性の開発が進むほどに、あちら側からの支援は強固になります。人間の目には見えないから不安なだけです。

このような見えない世界からの支援をどこまで信じられるか、混沌の時代にあって試されているように思います。

2023年2月5日日曜日

気の強さと食事

食事と気の強さとの間には強い相関があります。特にお肉を好んでたくさん食べる人は、かなり勝気になってくると経験上感じます。しかし、男性はもともと気が強い存在であり、食べ物ですべてが決まるわけではありません。ある男性が「あの人は優しい」といわれていても、本来闘争的な男性に「優しい」とまで言える人は100人にひとりも居ません。

それに対して女性は本来優しい心をもつ存在であり、それは男性にはない美点といえます。子どもを産んで育てるから優しさを持っていると考えられます。

ただし、女性の食事が男性化していくと本来の美点が失われてしまいます。つまり、お肉を多く食べるか、お肉以外であっても量を食べ過ぎるかすると、男性の食事となって性格が荒々しくなります。

常にイライラしている女性、勝気で譲らない女性は食事から見直さなければ心がけだけで良くなることはありません。それだけ食べ物が心に与える影響は大きいのです。この事実を知っている人がどれほどいるでしょうか。

女性の大食いなど本来は恥ずかしい行為です。テレビではそれを自慢するような人がいるので驚きます。これも飽食の時代の負の面です。もっと質素に食べる量を減らさなければなりません。

南北先生の『修身録』を読めばすべて納得します。食にはその人の生き方が強く反映されます。

健康足踏器

大学院の後輩で鍼灸あん摩マッサージ指圧師として開業している知人から、青竹踏みの活用を強く奨められました。

冷えとり健康法で足の裏には何かあると感じていました。しかし、一度も青竹踏みをやったことがありませんでした。そこで家にある青竹を踏んでみると、強い痛みを感じました。痛みを感じるのはどこかに不具合があるからで、続けた方が良いといわれました。

数日続けるとほぼ痛みはなくなりました。そして、青竹だけでは刺激がやさしいので、DAISOの健康足踏器を買いました。素晴らしい製品です。


朝と晩に2分ずつ使っています。注意したいのは長い時間使うと逆効果になる恐れがある点です。実際に青竹を踏み始めた当初、気持ちよくて1日15分程度使っていました。すると腰が痛むようになってしまったので、現在は多くても1日4分以内に利用を抑えています。

体が温まる実感があり、あまり寒さを感じません。少し歩けば汗をかいて冬の感じはまったくしません。とはいっても、近年は暖冬なので関東地方では寒い日がほとんどないことも影響しています。

足の裏には多数のツボがあります。青竹や健康足踏器を使ってみると、はっきりとした効果を実感します。まだ使ったことのない方は試されてみてはいかがでしょうか。靴下の重ね履きと同時に実践すると効果が高まります。