結婚していない、まだする予定の無い男性の場合は結論が出ています。食と性の禁欲では、後者が迷わず優先しなければならない要素です。ここでいう性の節制は中途半端な内容ではありません。
現在取り組んでいるのが、頭の中で女性のことを一切考えないようにするものです。そして、この状態が継続している限りエネルギーの損失が生じません。本当に素晴らしいです。さまざまな面で良好な結果が出ます。
また、特筆すべきことがあります。長期の時間が必要ですが外見が自分でわかるほど改善します。その人なりの美しさが内側から表現されます。筆者はあまり自分の外見に自信がないのですが、完全禁欲から間もなく2年で目に見えて成果があがってきました。現在の自分の外見であれば、背が低くてもどこにも不満がありません。ただし、顔のしみだけはまだ消えません。
それでもこの修行は相当に厳しいです。なぜ女性を頭に思い浮かべるだけで駄目なのか、理論的な説明はできません。おそらく男性が女性の体を考えると、純粋で大切なエネルギーが喪失されるのではないでしょうか。思春期の男性なら誰もが経験します。しかし、思春期以降ではそのような考えを一切捨て去らなければなりません。考えるだけならいいだろう、などと甘く見てはなりません。その考えが毒となって脳に広がります。
とにかく継続が第一です。結果が出ないからといって諦めてはなりません。年単位での継続が不可欠と思われます。筆者の周囲では実践している方はいません。誰も口にしない行動で、他人がどうしているのかはわかりません。しかし、だいたいは雰囲気でわかります。清潔感が無くなるためです。
いつまでも清潔感を保つには、男性は性の禁欲が効果的です。それが出来ない人はわずかな楽しみ(といえるでしょうか?)のために多くを失います。
上記の問題は女性にも高い確率で当てはまります。つまり、複数の男性とデートばかりしている「モテる」女性は短期間で別人のように落ちぶれます。世界水準の美人が数年で平均以下となる場合があります。次回はその点について触れます。怖いですが、これは真実です。実際にそのようなケースを外から見ているからです。そして、フーチの測定によってその理由がわかったのはつい最近です。
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