2024年1月6日土曜日

GHOST WHISPERER

Amazonにお願いして『ゴースト~天国からのささやき』(GHOST WHISPERER)を購入しました。ジャケットには「あなたに見えない人も、あなたを想っている。最高に泣けるスピリチュアル・ドラマ」との説明があります。Amazonのレビューでは高評価です。

今回は最初から字幕なしで観てみました。予想と異なり、シルバーバーチ霊がいうようなスピリチュアルものではありませんでした。主人公のほぼ独壇場という感じで物語が進みます。字幕を見ない分、映像に注意が向くためさまざまな点で気になるところが出てきました。

残念ですがわずか3話で視聴をやめました。率直にいって、英語学習の教材としては向いていません。死者の声が聞こえるTRU CALLINGの方がいいです。先日『若草物語』のオリジナル版をみた後だったので、そのような印象を持ちます。

GHOST WHISPERERは20年近く前の作品です。それでも現代風の作り方です。霊訓を好きな方には絶対に古い映画の方をおすすめします。1950年代の米国作品はどれを観ても間違いありません。難をいえば使われている英語が古いことです。それでも通常の日本人学習者には問題ないと考えています。

GHOST WHISPERERの英語を直接聴いて、いまの実力で聞き取れるのは40%程度です。NHKの講座や世界放送のニュースより相当難しいです。それでも物語が単純なので話の筋はわかります。ドラマ、映画の聴き取りがもっとも難しいとの印象は変わりません。

フーチの波動測定では、筆者が毎日観続けてどんな作品も一通り理解できるようになるには10年かかるそうです。あるいはもっと必要なのかもしれません。字幕なしの海外ドラマはそのくらいの難しい課題とみなした方が良いです。

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