2024年9月18日水曜日

空腹感がない

食の節制を続けてどこまで行けば一応の水準に達したか、といえばいつも空腹感を感じなくなる段階までくればひとまず合格と考えています。

3度の食事を楽しみにする習慣が続いていると、すぐに空腹感を覚えるはずです。それが健康の証とされているわけですが、真に健康であれば1、2食抜いても空腹感は生じません。お腹が空いて仕方がない、我慢できないなどの気持ちがあるならば、まだスタートラインにも立っていません。そのような場合には『修身録』を毎日音読するのが最適です。潜在意識に叩き込むには普通の勉強では足りません。音読や筆写はかなり深い部分まで理解を進めます。

それでも1日1食から2食は食べるのが良いと思われます。無理に断食はしなくて大丈夫ですし、筆者もしません。その気になればいつでも5日間の断食はできるとはいえ、普段から軽い食事を心がけていれば問題ありません。

そして、性の欲もまったく同様です。いつも欲望が強い場合、むしろ不健康で不健全です。通常の生活であれば、たまにしか高まらないのが本来の性的欲求です。動物でさえそうです。

欲が強い状態を健康と考える常識は間違っています。本当の健康は世の中に流通している情報からは得られません。偽の情報が広まっているなかにあって、何が本物かを常に判断する必要があります。

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