男性だけではなく、女性も節制すると寿命が延びる結果です。本当にそうなのかはわかりませんが、常識とは逆の結果といえるかもしれません。女性でも、極力綺麗な関係で高齢までいられると病気には一切ならず、60歳を超えても20~30歳くらいの若い声が体の底から出てきます。声の若々しさは性の禁欲の最大効果です。それは女性の方が明確に出ます。顔が若くても声が年寄りでは意味がないとさえ考えます。
性エネルギーは原則的に結婚して子どもを授かる時だけに使うものと考えるのが良いです。子どもを作るのではありません。あくまでも授かるわけです。傲慢になってはなりません。すべては霊界の計画に沿って子どもを授かります。その場合、文字通り命を削った結果として子どもが誕生します。
男性にとり、性エネルギーは新たな命を創造する莫大な力です。楽しみに浪費するのではなく、温存して別の使命に活用するのが最大の課題です。しかし、四六時中禁欲にとらわれてはなりません。禁欲日数ばかり数えているうちは初心者です。最後には意識しなくてもそれが常態になれれば理想です。筆者もまだ修行中です。性の修行は食の修行よりも長い年月が必要であり、最低でも10年単位の努力を求めます。
10代の男性は100%近く節制すれば、旧帝国大学以外であればどこの大学でも必ず合格できます。自らの体験から間違いありません。特にいまは少子化で競争倍率が下がり、受験そのものは易しくなっています。仮に結婚して筆者に子どもがいれば、必ずそう言い聞かせて受験に専念させます。
今週も面倒な仕事が多くあります。それほど悲観はしていません。大学では学生との関係がよくなっているので、力になってもらえます。教員は威張り続けています。彼ら、彼女らを軽くあしらうことができれば、一段ステージがあがります。試練は続きます。
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