多くの人が小さい車を利用すれば、環境への負荷を低減できます。渋滞の緩和にもある程度役立ちますし、もっと小さな車が増えてほしいと願っています。
アルファ ロメオはまだ小さい車が多い時代に買った、熟成の最終モデルです。スーパーマーケットの駐車場に停めて、買い物が終わって近づいていくと本当に小さい車であると思います。車格でいえば、実家のMazda2と同じくらいにみえます。
もちろん、高級感はあまりなく特別な車にはみえません。それが最高の美点です。誰にもうとましく思われない小さな外車、それがアルファ ロメオの真の魅力です。ひとたび所有すれば、確実にイタリアのものづくり精神と美しいデザインに魅了されます。それも他の人にはまったく知られることなく楽しめます。
小さくて安物ではない車が一番好ましいです。その理想どおりの車がやや古いアルファ ロメオです。イタリア人の感性は素晴らしいと思います。どんな高級車がとなりに並んでも、うらやましくありません。
日本車ではマツダがそれに近いものづくりをしています。ある意味では、アルファ ロメオを超えていると感じます。特に最終型のMazda2の完成度はぴか一です。手動変速機のモデルであれば、アルファ ロメオより優れています。まもなく次期モデルが発表されそうで楽しみです。
小さくても安物では家電製品のような車になってしまいます。コストダウンではなく、しっかりとお金をかけて小さな車を作り、300万円以上で販売するのが良いと思われます。いまの外車は大衆車でも400万円近くします。ある程度良い車(中級のグレード)では500万円以上します。全体に高くなっているので、日本の車が良いのではないでしょうか。
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