このまま超粗食を続けても良いのかもしれません。それでも常識で考えるとこの水準の節制を続けるのはやりすぎではないかと思われます。ますます食べ物への関心が薄くなり、性への関心がなくなり、自分でもほとんど男性という感じがしなくなってきました。
その分、仕事や勉強が大きく進んだとの実感はありません。
昨夜の食事でご飯を炊くのが面倒になってしまって、まずくて保存したままだったレトルトの白米(つや姫)を食べました。意外にもおいしく感じてしまい、粗食にしているとすべてが美味しくなるのかと驚きました。食べられなくなるほどの問題は生じず、いったん満たされたのでまた今日は粗食で良いかもしれません。
体重は測定していません。このような時のために体重計が自宅にあると良いとは思います。ジーンズの腰回りは少しゆるくなりました。もし可能なら仕事の道具をもって温泉に出かけようとインターネットを検索しました。1時間半以内で行ける温泉地はどこも満室です。わずかな空きも保留して検討しているとすぐに「完売」します。春休みで皆さんが出かけている様子がよくわかります。
満室に近い温泉に行っても、大浴場で多くの人に会うのでは楽しめません。温泉は空いているからこそ楽しいのであり、混雑している時期にうろうろしても仕方がないといえます。また、思い切り高いホテルでも良いのでしょうが、いま残っているのは1泊3~5万円、あるいはそれ以上の部屋ばかりです。そこまでして出かけるのは無駄です。ひとり宿泊では必要以上に高額となります。
断食の成果を確認しながら次の修行を考えています。今回の取り組みは修行とまではいえない、ゆったりとした内容です。それは過去の徹底した『修身録』の実践で基礎ができているからです。いまはもう、食べ物の魅力に惑わされません。お菓子に魅力を感じることもありますがほかは大丈夫です。逆に言うと、粗食に徹していてもお菓子だけには魅力を感じるので、甘いものはやはり多くの人を魅了して当然とわかります。百貨店やスーパーマーケットのお菓子売り場に近づかないようにするくらいしか対策が思いつきません。
先日買い物に行った地元のスーパーマーケットには成城石井の冷蔵スイーツがずらりと並んでいます。冷蔵庫を見るとチーズスフレがありました。2切れで500円です。見るだけにしてチーズや珈琲などを買って帰りましたが、成城石井のケーキであれば高品質でしょう。極限まで節制できれば、つまりまた断食が数日間続けば別の機会に買ってみても良いです。このあたりは自己矛盾するところです。
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