断食80年のヨギ

インドのヨガの達人（ヨギ）で80年間一切飲食をしなかった方がいます。また、『あるヨギの自叙伝』には同じように不食の女性聖者が登場します。この場合、空気中から必要な栄養素をとり入れているのでしょうか。

軽めの断食は5日目です。断食と言っても小さなものは口にしています。一切飲食しない完全断食はそう長く続きませんし、少なくとも水と珈琲は必要です。世界は広いのでまったく食べない境地に到達できた人が数人程度はいるのかもしれません。さすがにそこを目指そうとまでは思いません。しかし、大げさではなくどこか体が変わってきている実感はあります。空腹感がないのと体重が減らないのが、以前と異なる点です。

以前は数日食べないと空腹感が出て食事をしたのですが、最近は食事といえるものをたまにしかとりません。前回の食事は先週金曜日のお昼でした。食べた内容を明確に覚えています。

今なら完全断食ができそうです。西野流呼吸法でエネルギーを注入できていることは考えられます。また、性エネルギーを体内に温存することで、食べ物の必要性がなくなってきた可能性があります。

食べようと思えばたくさん食べられます。一方、食べないでいてもかなりの日数を平気に過ごせます。フーチで波動測定すると、水以外に一切とらなくなった場合でも筆者はこれから100年以上生きられると出ています。仮に友人が同じ条件で過ごすと栄養不足で0.4年で死んでしまうそうです。フーチは目安に考える程度にするのが良く、信じ切ってしまうことはありません。それでも、何かある様子です。

今朝は空腹感がなかったので、冷蔵庫のお豆腐と卵6個を生ごみとして処分しました。卵は全然食べなくなってしまって、断食明けに備えて買っても使いません。お米は一番好きなのですが、土鍋で炊く機会がなかなかやってきません。

今週はまだ様子をみます。この食生活でも筋力トレーニングは楽々こなしています。もう少し負荷をかけてみても良いのですが、しばらくすると楽になってまた回数が増えていきます。楽でも負荷はかかっているはずです。下半身は細くてもしっかりしています。