想定する読者

本ブログはご覧のとおり特殊なテーマを取り扱っています。食と性の節制を毎日考えている人はほとんどいないはずです。それを書き続けているのは、ひとつには自分の記録として必要なためです。定期的に読み返してみると、考えの変化などもわかります。

自分のための記録というのがほぼすべてかもしれません。また、家族や友人にはブログの存在は言っていませんが、本当は大切な身近な人たちに読んでいただきたい内容です。そうすれば私のすべてがわかっていただけます。「こんな変な人なのか」と距離を置かれたとしても一向に構いません。普段、食と性について話す機会などないからです。霊的知識を伝えようにも伝える方法がありません。ですから、本心では弟や母、親友にぜひ読んでいただきたいと思っています。書かれた内容を受け取るかどうかは別の問題です。

ここに私の生き方の哲学、方針をすべて盛り込んでいます。記載事項に間違い、誇張、嘘は一切ありません。私の心の中をすべてわかったうえで、相手が受け入れられるかどうかです。これは日記ではありません。人の目に入る記事です。そうであれば、大切な人と仲間に読んでもらった方が本当は話が早いです。「そうか、外食には誘わない方がいいな」「今度の合コンには行かないだろう」「そんなに性の禁欲が大切といっているけれど、本当は女性が好きなのでは」などとすぐ実像を理解してもらえるからです。

とはいっても、やはりブログの書き手が誰なのかは、周囲には伝える必要はありません。押しつけがましくなります。

ほかに想定する読者は、美と健康を追求するすべての女性です。実は男性を読者として考えていません。美に関心があり、素直な心で霊的知識を受け取ってくれる可能性があるのは女性だからです。男性はすぐに理屈を持ち出し、疑い、そして自分の外見が悪くなっても欲望を大切に生きる存在です。美しさを追求する男性など稀です。

女性は本来優しい心をもっています。子どもを育てる使命があるからです。男性はビジネスの現場で戦うのが基本で、優しさはむしろ邪魔になりがちです。優しいだけの人では厳しい世間で生きていけません。私はそこまで強くないので、世間の荒波には少し耐えられなくなっています。もう限界までやったと自分でも認識しています。

そして、私はやはり優しい資質をもった女性を大切に思います。その人たちが50歳、80歳、100歳、120歳になっても美しくいてもらうために実践できることを研究しています。これは経営学の研究よりも世の中で役立つ内容です。100歳でも子どものような愛らしさを備えた女性は必ず努力で実現します。そのような究極の目標に近づくには、食と性を節制し、霊的知識を増やすしか方法がありません。

そう考えながら、明日も超粗食を実践します。仮に断食が間違っていたら修正すれば良いだけのことです。いまは粗食で問題ありません。