2025年4月19日土曜日

主張が強い

いまは食と性の節制に関する情報には一切近づきません。初心者の頃には参考にしましたが、ほとんど間違いか無意味で主張が強すぎるためです。それらの内容のなかには新興宗教ではないかと感じさせるものがあります。また、YouTubeで顔を出して自信たっぷりに主張する姿はおぞましいです。彼らには謙虚さのかけらもありません。

食に関してはお酒と魚を口にせず、食べ過ぎないように配慮していれば問題ありません。断食は筆者のように好きな人だけが実践し、無農薬野菜の摂取にこだわる必要はありません。自分の生活様式を確立したら、それを継続していくだけです。時々見直しをしてみると良いです。

性の節制については危険な情報が氾濫しています。参考にすると思わぬ被害を受ける可能性があり、おすすめしません。中には男性が1年、2年、5年と超長期にわたる完璧な禁欲を説く内容がありました。いまはどうなのか知りません。しかも、実践者が50歳を超えているというから笑えます。若い人と高年齢層とでは事情がまるで違います。

若く健康な男性がそのようなウェブ上の情報を信じ、本当に年単位の完璧な禁欲を実践するとおそらく体と精神とがおかしくなります。フーチの測定では何度もそう出ます。そんなに行き過ぎた節制を誰も望んではいません。霊界は意味のない行為であると笑っています。健康な体の機能をわざわざ失うために努力をしているだけです。

そのような自己満足の行きつく先は急速な老化であり、精神の暴走です。限界まで努力する姿勢は大切です。しかし、体の機能を失うほどの節制は駄目です。宮沢賢治氏が主張したとおりです。節制しすぎると体の不調の原因になります。

これまでの経験から、節制の度が過ぎると最初に男性の機能が目に見えて弱ってきます。朝起床した時に普通の健康な男性であれば生じる生理現象がぱたりとなくなります。これは割とすぐに、数ヵ月間でやってきます。それと同時に、ここには書きませんが生殖器の明確な衰えが訪れます。その現象がウールドヴァ・レータなのかどうかはわかりません。単なる機能低下の可能性があります。

次に、さまざまな活動の意欲が低下します。以前関心があったことがどうでもよくなり、どこにも出かけず活動水準が低下し、当然女性には一切関心がなくなります。心がどきどきするような新鮮な感覚はなくなり、どんな場面も緊張せず落ち着いていて、誰が死んでも何とも思わなくなります。そんな堂々とした、落ち着いた人間を誰も好きにはなりません。しかし、外見上はやや中性的で綺麗になってきます。それは良い点です。

節制には個人差があり、一概に日数換算できません。禁欲の日数を馬鹿のように強調するソーシャルメディアに近づいてはなりません。そのようなコンテンツは周囲に悪影響を与えます。

一方、筆者は人間として不可能な100%の禁欲までは目指しておらず、人にも強要しません。これはもし私に直接会えばすぐにわかることです。もちろんお会いすることはないでしょう。しかし、会えばすぐにわかります。人の本質は会ってみれば感じ取ることができます。私が年寄りではないこともわかります。ウェブ上では文字だけなのでわかりません。注意して、有害な情報に触れない配慮が要ります。ウェブ上の情報は99.6%間違いです。それさえ忘れなければ大丈夫です。

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