才能ある人が急に凡人になってしまうことにも、ある程度説明がつくのではないでしょうか。高校時代の一番優秀で大切な友人は、旧帝国大学のなかでも上位の大学に進学して公認会計士の勉強を続けていました。しかし、どうしても合格できず最終的に諦めてしまいました。昔から話していると品のないビデオのことやパチンコの話題が多く出てきて、大学進学後に一人暮らしを始めて悪い趣味に染まって能力が落ちたものと推察します。
どれくらい優秀かというと、凡人の私が勉強してもとても追いつけない天才肌の友人でした。現に税理士では会計分野の2科目に合格しています。本人は公認会計士しか考えないので、税理士はあくまでも参考程度に受験したといいます。
目の前の快楽を求めて大切な能力をつぶしてしまうのは社会の損失です。性とギャンブル、お酒にたばこなどから能力を守るための教育が必要な時代です。とはいえ、大切な友人なのでいつか一緒に仕事ができないかと考え続けています。
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