日本のドラマのような軽薄な作品群とはまったく異なり、ほとんど映画並みの費用、エネルギーを投入した力作です。英語は私も含めて、日本の高校までの教科書を読んでいても対応力はゼロで、理解できないと思われます。普段ビジネス英語、新聞記事の英語を中心に学んでいるのですが、このような実践的な会話となると相当難しく感じます。
1話が40分で完結します。膨大な情報量が詰まっているためその速度についていくだけでも良い訓練になります。日本で最近人気の高いあるアニメは、30分で終わるところを2時間、3時間と引き延ばす手法をとっています。それに対してHAWAII FIVE-Oは2時間で語る内容を40分で作っている感じです。あまりの密度の高さに驚きます。当たり前ですが、私の大学での講義はこんなに密度の高い内容で展開することは不可能です。
1stシーズンがようやく半分まで来ました。ところどころに感動的な要素も出てきます。また、犯人のなかにとてもかっこいい人がいるのがさすがアメリカ作品です。刑務所に入っていてたまに捜査に協力するその男性は時折やさしい表情をみせ、素晴らしく綺麗な方です。
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