2022年12月7日水曜日

日本以外の国では

原則的に厳しい禁欲を守る私にとり、婚前交渉は好ましくない、すべきではないとの考えを持ちます。日本ではおそらくかなりの少数派です。同棲にいたっては、堕落の極みとみなしています。そのような純潔と遠い生活からは、シルバーバーチ霊が説くような綺麗な心は生まれません。 

一度学生時代にふたりの親友に話したところ、「賛成しないがそういう考えがあってもよい」「それでは女性と付き合っているとはいえない」と意見をもらいました。

ずっと特殊な考えなのかと思っていたのですが、海外に目を向けると国によっては事情が異なります。つまり、宗教とも関連して婚前交渉は絶対にあってはならない、と考える人たちが決して少なくないようです。安心しました。

何が真理かは個人の価値観によります。日本では、性を楽しむのが良いとする風潮が強く、一方で厳格な禁欲を推奨する国があります。日本で禁欲主義を貫くと、変人扱いされるかもしれません。ですから、誰にも言わずに黙って正しいと信じる道を進むしかありません。それに無理に我慢しているわけではなく、むしろすがすがしい気分が保てます。

多くの人が楽しんでいる食と性を律しているのです。それだけでも自分を信用することができます。そんな考えをもつ人が近くにいたら、ずっと友達でいられそうです。性別や年齢、国籍はもちろん問いません。

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