2024年4月30日火曜日

会った瞬間

国産スポーツカーが相当古くなってきていることもあって、休みにHONDAの販売店に行きました。一番小さな軽自動車の上級グレードを見る目的です。はじめて行く店舗で、若手の営業担当の男性から名刺をいただきました。

お会いした瞬間に悪いエネルギーを感じました。結婚指輪をはめています。まだ20代でしょうか。幸い、N-ONEのRS(6速手動変速機)は他店に貸出中で実車がなく、すぐに失礼した次第です。少しほっとしました。

このようにいつもは店舗に置いていあるはずのN-ONEがたまたまなかったのは、買わない方が良いという合図です。さらにインターネット上で簡易見積もりを出してみるとなんと250万円で、筆者のスポーツカーより高いです。もう少し出せば、マツダの最高傑作と認識しているMazda3が買える金額です。Mazda3は内容でみればN-ONEの2ランクは格上の車です。

水色のスポーツカーは現在実家に置いたままです。地方にある勤務地では目立つので乗っていません。仕事ではなるべく目立たない車が良いです。アルファ ロメオは古いのとハッチバックなので誰もイタリア車と気づかない点が良いです。車はできるだけ小さくて目立たないことが最近重要視している要素です。

Family Ties

届いたばかりのFamily Ties(『ファミリー・タイズ』)を視聴しています。今回こちらの作品を選んだのは、マイケル・J・フォックス氏が出演しているためです。ジャケットにネクタイがとても似合います。米国人には珍しい、小柄でやさしい雰囲気の俳優さんです。ちょっと厳しい大学教授も登場します。


購入して知ったのは、いわゆるシット・コムの作品だったことです。コメディで観客の笑い声が入ります。笑い声が入る演出は好みではありません。勉強の邪魔になるからです。そこで、なるべく気にしないようにしています。内容に目を向けると、家族内の結束を描いている点はFull Houseと同じです。

これまでいくつかドラマを観てきて、易しめの日常会話で1話20分と集中しやすいのはFamily TiesやFull Houseです。また、霊界ものではTru CallingとGhost Whispererが楽しめます。筆者にはこれらの作品を中心に繰り返して観るのが適していると思います。

2024年4月28日日曜日

お酒とグルメの害

モーゼス氏の『霊訓』はイムペレーター霊の言葉を自動書記で記録した内容です。それを読むとお酒と食べ物について書かれた箇所があります。

「刺激性の酒類を飲みながら、鈍重な食べ物で胃腸を充たした時に必ず随伴する、かのうとうとした状態ーーわれ等らに取りて、これ以上始末におへぬ状態はめつたにない。(中略)何となれば、それは物欲に捕はれたる悪霊の為めに門戸を開くからで、われ等の努力も、到底之をいかんともすることができない」
(W.S.モーゼス 著/浅野和三郎 訳『霊訓』p.57,潮文社)

連休でお酒とグルメを楽しむ人が増える時期です。常に悪霊がそばにいることを忘れない姿勢が大切です。休日は精神の休養にあてなければなりません。

glee終了

ミュージカルドラマgleeのシーズン1(22話)を観終えました。音楽の場面が良かったです。中心人物よりも脇役陣の方が歌がずっと上手いです。真の実力者は中央舞台に出てきません。それが世の常といって良さそうです。また、外見を含めて高校生という設定には無理を感じました。

筆者の感覚ではglee clubの部員たちは相当にすれていて、性の禁欲とは無縁です。子どもまで産んでしまっています。それでも過激な場面がなかったのが救いでした。部分部分の聴き取りは可能なものの、とても速い言葉でわからない場面も多くありました。

このドラマでは言葉が乱暴だったので、前に観たGhost Whispererの方が英語学習の教材としては良かったです。最初良くないと思ったGhost Whispererは他の作品に比べると作り方が綺麗です。主演を務める、今から18年前のジェニファー・ラブ・ヒューイット氏が美しいことも影響しています。フーチの測定結果では、当時のヒューイット氏はクレオパトラ7世の美しさを超えていたと出ています。

今日はAmazon社から別の作品が届く予定です。マイケル・J・フォックス氏の家族ものの作品です。収録時間が9時間と短く(gleeの半分)、連休中にすべて観終えることができるかもしれません。

そして、「ラジオビジネス英語」の特別番組が5月3日にあります。こちらも楽しみです。英語学習は肩の力が抜けて楽しく続いています。今後は実践する場をつくりたいところです。「ニュースで学ぶ現代英語」はPIVOTの竹下隆一郎氏の解説が良いです。特に最近は後半で英語での話し合いがあって、勉強になります。声も若くて綺麗です。

また、米山明日香先生が新しい情報を無料で提供してくださっているので、重要な英語表現を学んでいきたいと思います。大学での授業準備に追われて、英語の教材を消化しきれていません。今日から休みなのでがんばってみます。

2024年4月26日金曜日

最前列の男子学生たち

連休前の仕事はあと一息です。

今週の成果としては男性との関係の良さがあげられます。経営学関連科目の授業で教室に行くと、最前列教壇の真ん前に6名の男子学生、まだ顔も知らない新入生が集まっていました。このような光景は珍しいです。広い教室で人数が少なめであるため、後方に座る学生が多いからです。

元気に挨拶してくれますし、授業中熱心にノートを取っていました。思い出すとかつてはそのような学生が時々いましたが、近年はすっかりいなくなりました。特に遠隔授業が始まると、皆そろって反応がなくなりました。

また、歓送迎会でとなりに座った同僚の男性が思いもかけず筆者のことを研究者として高く評価してくれていて、帰る時に強い握手とハグまでされました。予想さえしなかった展開です。

西野流呼吸法と性の禁欲の相乗効果であると考えました。正しい流れに乗っていることの証です。食の制御ではここまでの効果は見込めません。中年男性たちには冷遇されていますが、彼らは性の面で乱れているのであって、筆者は何も気にしません。性が乱れると冷酷で無表情、そして他人の批判ばかりする駄目人間になります。自己主張が強くなり、自分だけが正しいと思い始めます。インテリぶっていても本性は丸見えです。

男性の性エネルギーの温存と転換とは、現代日本では奇異の目で見られる行動指針です。しかしながら、男性が平凡な人間・駄目な人間になるか、それともその人なりの美しい生き方ができて能力が発揮できるかは、すべて性の禁欲で決まってくると結論づけています。

ある禁欲主義者が「チープに抜く(性欲を処理する)奴にはチープな奴しか集まらない」と言っています。チープな男性が増えているのは、皆が性を気軽に楽しんでいるからであり、このまま進むと日本が崩壊する懸念があります。何の罪悪感を持たずに楽しめるのは人間として考えられません。もはや人間ではなくなった人が続出しています。

自分だけは悪に染まらないと決意します。さらに、『修身録』はごく基本として遵守します。順位としては性の禁欲が第一で、かなり間があいて食の禁欲が第二です。この順番を間違えては凡人以下となります。男性の老化が早いのは、間違いなく性の無駄遣いをしているためです。性エネルギーを温存すれば絶対に寝たきりにはなりません。また、西野流呼吸法と霊訓は必須とみなしています。

2024年4月25日木曜日

歓送迎会

歓送迎会は無事に終わりました。ちょうど2時間30分でした。

お料理はほとんど魚介類で少し困りました。筆者は魚を食べないからです。見ていた同僚が「食べないなら」ともらってくれましたが、少し複雑な心境です。結局食べたのはロールキャベツと酢の物、炊き込みご飯、フルーツだけで波動測定すると4日の短命化とほぼ影響はありませんでした。この程度は心配不要です。もちろんお酒は飲みません。

宴会用のお料理は量が多くて『修身録』の実践者には向いていません。しかし、たまには良いと思われます。

宴会場は大賑わいです。大変にうるさくて、隣の同僚との会話も大きな声を出さないと伝わりませんでした。

会場に到着してからも何も言われず、会が始まってはじめて事務局の司会担当者から私が今年度の親睦会副会長である旨が言い渡され、そのあと副会長の挨拶と乾杯の掛け声までやることになってしまいました。相変わらず何の連絡もない職場です。一言「挨拶をお願いします」とメールでも良いので伝えておくべきです。その場でいきなりは愛情のかけらさえ感じません。

いつもすべて連絡のない職場です。よほど聞き出さないと必要なことさえ伝わってきません。入試の出張でも数日前にはじめて聞かされたほどです。

食事をしながら耐えていました。それでも「まあこんなものか。他人には期待しない」と流している自分に感心しました。幹事なので途中で退席できません。幸い、となりの席の経済学者が静かなタイプで、落ち着いて話ができたのは良かったです。

それにしても副会長決定の連絡がないのは中年男性たちの悪意を感じます。別にどうでもよいことといえばそれまでですが、理由は何でしょうか。わかりません。しかし、いまは気分の切り替えが速いので、翌日にはすっかり忘れてひたすら授業に専念しました。

さて、このような歓送迎会で意外な成果もありました。別の機会に取り上げます。誰が良い人かもわかってきます。それでもこの組織を離れたい気持ちに変わりはありません。

2024年4月21日日曜日

JAFに来ていただく

古いスポーツカーのバッテリーが上がってしまいました。会員になっているJAFに来ていただき、すぐに始動できました。まだお兄さんといえる若い担当者の方で、車のことやその他いろいろと聞かれたので少しお話しました。

こうして男性との関係が良好なのは正しい道を進んでいることの証拠です。JAFの方もとても爽やかで性の禁欲を実践していると感じました。だいたいは雰囲気でわかります。先週は職場の荒れた男性教員たちとの接点が増えましたので、別の世界の人です。

車を走らせてみると生き生きとしています。とても古い車とは思えず、現代の車にはない原始的な刺激があります。この車は体調がよい人にしか操縦できません。現代の快適なゆったりした車に慣れていると、運転して面食らうでしょう。


いまの体調は万全です。極限まで尖ったスポーツカーの刺激がちょうど良いです。

今週は職場の歓送迎会です。COVID-19で数年間開催できなかった行事です。いつもなら参加をお断りするのですが、いつの間にか幹事にさせられていました。次々と若い教員が辞めていくため、すぐに幹事が回ってきてしまいます。また、私は何も言わないので事務局側がやりやすい教員を選んでいる可能性があります。

お酒は絶対に必要のないものです。食や性の禁欲よりはるかに簡単なお酒の禁止をできない人は、あまり信用できません。そして、宴会では大量のお料理が一人ずつ運ばれてきます。このようなことに給料から天引きの会費を使わず、恵まれない国にすべて寄付した方が良いです。

宴会は仕事と割り切ったとしても厳しい時間です。途中からカラオケを歌いだす人も少なくないので、2時間半も続くとつらいだけです。話す内容は筆者の関心から大きく離れていています。しかも、次の日が1時間目から3コマの授業が続きます。

せめて西野流呼吸法を確実に実践してから会場入りします。このようなつらい場をどう感じるかが進化の尺度ともなります。

2024年4月19日金曜日

今週の成果

今週は会議があり、学外の公的な仕事の概要を報告しました。1年間の審議結果の報告です。

自分でも今までにないほど落ち着いて、丁寧に話せたと実感します。授業よりも落ち着いていました。用地買収と建物の建設計画です。普段はめったに発言しないのですが、今回は力を込めて報告しました。自己採点で100点を与えられます。

話しながら昨年度のオープンキャンパス時の成功体験を思い出しました。これは食の禁欲ではなく、西野流呼吸法と性の禁欲の効果です。言葉があふれるように出てきます。後で波動想定すると二つの効果はそれぞれ50%ずつでした。

また、この外の仕事の報酬を辞退したのが予想外に良かったです。外部の方たちから私に無理な依頼がありませんでした。

次の日に環境経済学の専門家である同僚が、「こんな建設計画は何もわかっていない人たちが作ったものだ。建物の断熱性を北海道レベルまで高めないと意味がない」と強い口調で筆者の研究室に乗り込んできました。断熱性の問題は本筋から離れたことであり、我々審議会の担当分野ではありません。言いがかりです。何か気に入らないのでしょう。

こうして皆偉い先生方は自分が一番正しいと威張ります。おそらく食も性も乱れています。反応してはますます反感を買うので、静かに聞いてやり過ごします。

性の禁欲は男性ホルモンの分泌を促し、男性本来の攻撃性を高めるので常に自制が必要です。続けているとどんどん強くなり、こちらも強く言えばいくらでも対応できます。しかし、その対応は霊的には完全に失格です。強くなった時こそ自制が必要です。喧嘩、対立では何も解決しません。いつも穏やかな態度を保てなければ、転がり落ちるように魂の水準が下がります。

そして、博士揃いの高学歴集団では皆が威張るので、すべてかわす術を身につけなければなりません。一緒になって議論しているようでは霊界からお𠮟りを受けます。

早くこの騒々しい世界から出たいとの思いは高まります。まだ修行不足なのでしょうか。一人で勉強、仕事をしているときだけが身を守れる時間です。来週はまだ山が続きます。気が重い歓送迎会もあります。お酒が入ると皆うるさいです。それらを乗り切ったら、連休中は部屋にこもって限界まで勉強と仕事を頑張ります。

5月には母校(都内の私立大学)の同窓会があり会費を支払い済みです。しかし、様子をみて参加しない可能性もあります。母校は世の中よりも平穏な世界、秩序を保っているのですが、気軽に出かけて負のエネルギーを受けるようでは困ります。直前まで検討します。

2024年4月12日金曜日

経済的価値を生む

水野南北先生は、食事の量を減らすとそれが陰徳となって天に蓄えられ、いずれ自分のところに戻ってくると指摘されます。

このことを一番強く感じるのは経済的な効果です。つまり、現金を創出する効果があります。一概にどのくらいとはいえませんが、あえて一般化してみます。

たとえば安定した仕事のある独身者の場合、食事を徹底して制限すると1000万円のお金は比較的早く貯まると思われます。ただし、東京都内でマンションを借りている場合には少し時間が必要かもしれません。地方であれば問題なく貯まります。もっとも、必要以上のお金は残りません。それは霊界からの配慮によります。

これは単に外食しないからお金が増えるのではありません。食事の節制をしている行為が徳を生み、それが目に見えるようになるということです。家計簿をつけて計算しても合う性質のものではありません。気づいたらいつの間にかお金に困らなくなります。

重要なのは規則正しい食事です。南北先生は普段節制していても、時々たくさん食べるようなことは良くないといいます。これは盲点になりやすいので注意が必要です。筆者は平日に2日断食して、その代わりに週末に多めに摂ることもあります。多めといっても多すぎるわけではありません。しかし、週末だけ食事量を増やすのもよくないことです。

体重が増えないから食事量が正しいとも限りません。食は難しいものです。いつも自分の心の中を厳しく監視し、言い訳をして食べないように訓練しなければなりません。その訓練は一生続くと考え、仮に多少のお金があっても贅沢をしないと決意します。そうすればそれが天に蓄えられて、いずれ何かの形で戻ってきます。

食はすべての欲のもとです。食を追求すると、他の面の欲望も必然的に強くなります。豪華な外食ばかり食べて、しかもお金をできるだけ欲しいし、女性と遊びたいと思う人は欲望の奴隷になっています。

そのような人は最終的に病気になり、歳をとってからの生活がわびしくなります。最期には食べられなくなって衰弱します。『修身録』を読めば明らかな事実です。南北先生は若い時から大食している人を「入る棺さえない」と言い切ります。

また、女性遊びは著しくエネルギーを失いますし、結婚以外の目的でそのような遊びをするのは倫理上間違った生き方です。

2024年4月8日月曜日

サーファーブランド

日曜日に息抜きを兼ねて近くのアウトレットモールに出かけました。買い物は久しぶりで、最初にスケッチャーズで今年秋用のブーツを買いました。綺麗な男性店員さんが対応してくださいました。これはスーツにも合います。また、動物保護の観点から合成皮革のブーツは好ましいです。よくみても皮に見えます。背が低いためもう少し厚みのあるソールであれば理想ですが、歩きやすさを取ればこのくらいが良いです。

もうひとつは今年の入試出張で背負うリュックが大きすぎたので、サーファーブランドであるビラボン(オーストラリア)とスケートボードのエレメント(米国)に行ってみました。サーファー、スケートボードのブランドはおしゃれです。リュックは黒であれば仕事に十分利用できます。今回はビラボンのリュックを購入しました。

男性店員さんたちは知識が豊富でおしゃれです。髪を金のメッシュにした若いハンサムな店員さんがいろいろと教えてくださり、だいぶわかってきました。Tシャツの大きさや形も特徴がわかります。ほかの男性店員さんも入店したときから好意的でした。これは禁欲実践者の間でよく言われることですが、性の禁欲を長期間行うと男性同士での関係が目に見えて良くなります。

『修身録』で食を切り詰めたとしても、人間関係にはあまり影響は出ません。それより格段に高度で難しい性の禁欲を意識して油断しない状態を維持できると、同姓間での関係がよくなります。これはほぼ間違いのない真実であると思われます。それでもこの修行状態を100%維持するのは並の努力ではできません。今回のように自分で成果が確認できると、努力は無駄ではないとわかります。

また近いうちに出かけてみます。アウトレットではトミーヒルフィガー、ティンバーランド、そしてビラボン(エレメントも扱っている)が若々しい洋服で好みに合います。サーファー系ではクイック・シルバーも好きです。ラルフローレンは憧れのブランドであるものの、高すぎて購入の対象になってきません。

今週から授業が本格的に始まります。少しでも学習意欲をもった学生が集まることを願いながら、週末まで乗り切ります。

2024年4月7日日曜日

NHK講座1週間

新年度のNHK英語講座第1週の録音を終えました。「ラジオビジネス講座」は聴き取りやすいです。いまのところ昨年よりも表現が難しくないので、録音しながら初回からshadowingしています。新興企業への投資に関する内容です。

インタビューは亀田製菓の最高経営責任者Lekh Raj Juneja氏です。こちらの方が月から水曜日の「ビジネスシーン」より聴き取りが難しいと思いました。このインタビューを初回からshadowingするのはまだ無理です。

全体的に例年と変わらず、安心して聴くことができます。テキストが軽いので毎日職場にも持って行きます。

そして、「ニュースで学ぶ現代英語」もすべて録音しました。伊藤サム先生の2回(月、火曜日)は例年どおりです。反訳トレーニングは負荷がかかる訓練です。

週の後半3回はニュースの解説を日本語で行う内容です。番組の趣旨に基づき日本語の説明が多くなっていて、米山先生の時とはかなり異なる構成です。もしニュースの背景を詳しく日本語で学びたい場合には最適の番組です。筆者はなるべく英語で学びたいので、米山明日香先生の解説の方が好きです。

どちらの番組も初回からある程度は聴き取れるのですが、そのあとにgleeを連続で聴いてみると速くて聴き取れません。ドラマの難しさは特別です。

ほかにも教材があるため20回以上の音読は時間的にみて難しいです。なるべく音読を繰り返し、米山先生の助言を記憶の中から引き出したいと思っています。

2024年4月6日土曜日

知的刺激を得る

優秀な教員がいると再認識すると、経営学と英語の勉強にも力が入ります。良い刺激が入って、帰宅して夜からずっと勉強に励んでいます。あと少し課題があり、今夜1時頃までは頑張れそうです。最後にgleeを1話観れるでしょうか。

時間だけ長くやっても効果があるわけではありません。しかし、勉強時間の長さはひとつの指標になります。今日は学長が新入生に「よく遊びなさい。勉強だけではだめです」と繰り返しました。一方、私は「2年間は短い。なるべく勉強中心の生活を」といいました。学長にどう思われようが気にしません。 自分が勉強しているので学生にもしなさいと言えます。遊んで堕落させたら若者を駄目にします。

しかし、父や母、弟の勉強量に比べると一番劣っているのが私です。父は一流国立大学名誉教授、母は主婦のスーパープロフェッショナル(一流商社社員)、弟は一流巨大企業の管理職です。平凡な大学教授の私だけがまだ努力不足です。

さらに親戚は医者が5人です。そのうち2人は東京大学と東京医科歯科大学の出身で、なぜ皆こんなにできるのかといつも考え、発奮材料としています。このまま世の中に貢献せず終わりたくない意地があります。

そこで、ここからが真の努力の道のりです。私が一番下っ端での再出発です。そのためには食と性の節制が不可欠です。この二つをもっと加速して節制しなければなりません。人生を楽しんでいたら手元には何も残りません。それに対し、努力の先にあるものは、死後も携えてあちらの世界に持って行けます。お金や物はすべてあの世では役立ちません。物的財産をせっせと蓄積しても無意味です。

それでも、紙飛行機くらいはいいかなと少し思い始めています。最近はほとんど息抜きがないのが心配事項です。

優秀な教員

今日は入学式でした。

式が終わってからの新入生歓迎パーティーで、教員全員が自己紹介をしました。英語担当の後輩は、趣味は語学学習といいます。最近はフランス語、イタリア語、スペイン語も学んでいると新入生の前で話しました。

あとで聞いてみるとスマートフォンのアプリを使って練習しているそうです。日本語、英語、中国語、イタリア語、フランス語、スペイン語、さらにマレーシア語(おそらく他にもいくつか)などすべて話せます。飛びぬけて高い言語能力です。どのような頭脳をもっているのか想像できません。

彼の出身大学(学部)は都内の私立大学で、特に優秀な学生が集まる大学ではありません。その大学よりわずかに偏差値の低い筆者の出身大学と、学生の水準はあまり変わらないでしょう(筆者は後輩の大学は入学を辞退して、偏差値の低い大学を選びました)。しかし、ここまで優秀だと大学はもはや関係ありません。博士号をとった大学院は国立の一流大学です。

英語の助言を聞いてみたいのですが、そもそも出来が違いすぎるので質問しにくい雰囲気です。

確かに優秀です。いつも実力を周囲に隠さず見せつけています。筆者にとっては友人ではないため、これだけ出来る人がそばにいるのは刺激になって嬉しいことです。

ただし、かわいい後輩かどうかというとかわいくはありません。それは頭の良し悪しの問題ではありません。いつも力を見せつけられているので、いつか英語だけでも追いついてみせます。

さて、パーティーでの食事は何も食べずに帰宅しました。『修身録』を実践するのに例外は作りません。今年度、粗食は一段強めていく予定です。

2024年4月1日月曜日

新年度が始まる

まだ大学の授業は始まらないので、その準備や経営学、英語の勉強をしています。

新年度のNHKラジオ講座が始まりました。繰り返しますが、米山明日香先生の講義がなくなってしまったのが相当響いています。私の英語学習の柱だったからです。毎回の講義は完璧すぎて、どうやったらこんなに水準の高い授業ができるのだろうかと驚きの連続でした。

最終回は感動的な助言もありました。米山先生の助言はいつも忘れないように心掛けています。ディクテーションに関心が向くようになったのも先生の助言を聞いてからです。

大学受験の英語はあまり難しくはありません。努力すれば誰もがある程度できるようになります。実際にはその先の勉強がはるかに大切で、たとえばニュースや日常会話を理解したり、内容のある話を英語で伝えたりできるようになるには、入試とは別次元の努力が必要です。一方で、10代後半の人間の高い能力は歳とともに失われます。新しい知識を習得する能力が低下するなかで、別次元の努力をしていくことが求められるのです。

英語の勉強は一生続けないと意味がありません。続けてどこまでできるようになるかは予想できません。それでも続けたいと思える厳しい道のりです。

ただし、絶対に信頼、尊敬できる先生がひとり必要です。その存在が米山先生でした。講座の担当を離れられたいま、もうほかに先生は見つかりません。そこで、自分ひとりで学習を進めることを改めて決意しました。誰かに頼っているうちはまだ認識が甘いといえます。20年、30年、さらにはもっと先にどんな世界が待っているのか、自分で見届けたいと思います。