しかし、このところは相当落ち着いています。会議で少数派でも引け目など感じません。
そして、なぜか見た目が綺麗になってきました。食の禁欲ではまったく変わらなかったのに、性の禁欲は外見がよくなります。ただし、1~2ヵ月くらいの禁欲期間では物足りません。3ヵ月を超えてから本当の成果が出始めます。ということは、日数もある程度大切なのかもしれません。
健康な成人男性で常に3ヵ月以上の完全禁欲を実践している人は皆無に近いと考えられます。そして、できれば数年単位の完全禁欲が理想と思い、目標にしています。最近の状況では不可能とも思えなくなっています。
まだ長い道のりです。失うものはありません。自己責任で突き進むのみです。ふっと気を緩めて性エネルギーを少しでも開放してしまったら、おそらく禁欲効果の9割を失います。自分勝手に、「がんばったのがすべて帳消しにならない」と考えてはなりません。そう考えている人は、いつまで経っても1、2ヵ月の禁欲しかできません。そのくらいの禁欲は真面目な男性であれば何とか実践できる水準であり、禁欲偏差値では60程度です。
このように思って厳しく律しながら、10年先にどんな世界が待っているのか楽しみです。とはいえ、長い道のりのどこかでわずかな挫折は経験する懸念はあります。禁欲1年目、2年目、3年目の途中までは限界まで粘ってもそうでした。限界を超えて2日間眠れなかった夜もあります。意志の問題ではありません。性エネルギーを体内に循環させる方法を会得することが大切です。しかし、いまはだいぶ成長してきました。エネルギーが循環しています。出来る限りの努力はして、10年後に備えます。これは本当に挑戦的な、そして楽しい人生の課題です。この修行が人生を張り合いのあるものにしてくれています。経営学や英語の勉強よりもはるかに得るものがあります。
そして、西野流呼吸法は必須と考えています。性エネルギーが循環するような経路を開いてくれるからです。とても楽しくなってきました。自分が楽しく厳しく生きていれば、周囲で何が起こっても動じることはありません。苦行僧になって周囲にストレスをかけてはなりません。他人からは努力を感じ取られないようにすることが大切です。誰も知らないところで極限までの修行に挑むのが楽しさの源泉です。
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