2025年1月2日木曜日

平日2時間の英語学習

平日2時間の英語学習は時間としては最大限です。ほかに授業や仕事、経営学と日本語の勉強、その他の学内業務、さらに家事を含めると英語については平日2時間の学習時間が最大値です。睡眠は4.5~5時間でいつも眠いです。休日は少し増やして5時間以上の英語学習が可能です。平日の2時間に「ながら学習」は含みません。机に向っての集中した時間であり、もちろん昼休みは何も食べず勉強にすべてを捧げます。テレビはニュースを含めて一切見ませんし、旅行にはどこにも行きません。音楽さえ聴かず、遊びの趣味は厳禁です。

それを数年間続けてどの程度英語力が高まったのでしょうか。筆者の実感では、普段英語を使う環境になければ少ししか伸びません。普段使う環境とは、海外で生活することを意味します。日本で授業を全部英語でやることが許されれば、だいぶ違うかもしれません。その場合、能力面でできるかどうかが課題となります。

10代の頃は数科目を同時に勉強でき、効果は日々実感していました。現在はそれを望むのは難しい状況です。食を節制しても現状は変わりません。性の節制はそれよりもかなり効果がありますが、10年単位の取り組みが必須です。

あまり深刻に自分を追い込むとつらくなりますし、ますます効果が出ません。一流は無理でも1.5流を目指す、それも数十年かけてと考えれば現実的な目標に入ってきます。それくらいのペースで良いと思っています。

いま筆者はやる気のない学生たちに理論重視の経営学を教えるより、学習塾で中学生・高校生に英語を教えることの方が魅力を感じます。しかし、冷静に考えれば問題があります。塾に地元で有力な国立大学現役学生(学部生)のアルバイト講師がいたらどうでしょう。生徒ならそちらの若い先生から教えてもらうのが楽しいはずです。理屈っぽい大学教授から英語を教わりたいとは思わないのではないでしょうか。

したがって、英語学習の主な目的はほかに設定します。いずれ海外の方たちと、霊的知識の分野で交流したいというのが最大の目標です。スピリチュアリズムの発祥地は英国です。英国人と交流するには、まだいまの英語力では足りません。

もし30年間勉強を続けて一向に話せるようにならなかったらどうするか、といえば無駄にはなりません。日本語の能力が格段に高まるからです。これは英語学習の素晴らしい副産物です。現在筆者の日本語を話す力は、率直に言って悪いのですが職場の同僚である博士たちとは違う次元にあります。ひとつには英語学習の成果と考えています。

今年も英語学習は計画的に続けます。方法は少し見直し、何とか活用する場面を作ってみます。

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