先週は大学入学共通テストの試験監督でゆっくり過ごすことはできませんでした。今回はそのすぐ近くにある自家源泉をもつホテルで、テスト監督の時に泊まった場所よりも低価格でした。
いままで旅行の類は悪いと決めつけていました。しかし、良い気分転換になりました。近いため移動は楽です。先日調整をお願いした万年筆専門店でペリカンとパイロットを受け取り、成城石井で少し買い物をしてからチェックインしました。
ホテルの方のお話では、源泉は地下70メートルから湧き出ているそうです。これだけ近いので濃厚です。無色透明で香りは弱いものの、優れた泉質は確かです。持っていたフーチで測定すると、3回入るだけで数十年寿命が延びる計算です。実際に、外来入浴のお客さんが多く、混んではいないものの比較的多くの人と大浴場で一緒になりました。
温泉は良いものとあまり良くないものとが混在します。白濁した硫黄泉は肌への刺激が強いので、できれば無色透明の温泉が良いです。そして、源泉からすぐの距離に位置することが大切です。遠くまで引くと仮に数百メートルでも品質が落ちます。そう考えると、体に良い温泉は日本でもごく限られるのが実情です。
素泊まりでしたが成城石井の小さなお弁当を食べました。ホテルは素泊まりにするか、朝食付きにするくらいが好ましいです。豪華な食事を取ると寿命を縮めます。
大浴場のほかに貸し切り露天風呂があり、二つのお風呂に1晩で合計4回入りました。大浴場では中年男性たちが大きな体、お腹を出して入ってきてびっくりしました。洋服を着ているとここまでわかりませんでしたが、このお腹は大丈夫でしょうか。並ぶと筆者が痩せすぎに見えてしまいます。なお、デジタル体重計ではお弁当を食べたあとで47.9キロでした。
こうして慌ただしい日常から離れて、どこにも外出せず部屋で筋力トレーニングと西野流呼吸法はきちんと実践しました。ツインルームのひとり利用は体と心のトレーニングに最適です。PCは業務の連絡で使いましたが、やはり温泉にいるときには接続していたくないので最低限にとどめ、英語番組の録音まではしませんでした。
あとはペン先の修正具合を試す目的で、ペリカンの万年筆を長い時間使って書いていました。
自宅から電車ですぐに行ける距離感は最高です。定期的に訪問して、トレーニングなどとあわせて楽しみたいと思います。帰りに電車が混雑するのが難点です。最近は人の移動がとても増えています。
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