とはいっても、食の節制で危険な領域に入ることは通常ありません。空腹感が高まれば、自然と食べ物を口にします。家に食材が一切ない人はいませんから、餓死するほどの節制は誰もしません。
性の節制は健康体かどうかで決まります。つまり、健康な場合に無理をするとおかしくなる危険性はあります。ウェブ上に氾濫する偽の情報では、限界を超えて実践していると豪語している内容があります。それを真似して無理すると、かなりの高い確率で体の機能を失います。
健康な男性は注意が必要です。ウェブで実践していると強調する人たちが、どこまで実践しているのかわかったものではありません。証拠がありません。また、女性が偽って物語を創出している可能性もあります。さらに、自分の身体機能が失われていて、犠牲者の道連れを増やそうと意図している場合があります。一定の人たちからの称賛を得たい気持ちもあるのでしょう。どちらにしても、ウェブ上の禁欲情報を安易に信じてはなりません。
筆者のコンテンツもそうです。理性が反発することは受け入れないでいただきたいと思います。また、実践は自己責任の範囲でお願いします。
フーチの波動測定では、筆者が現在の取り組みを進めるとあと6年間で男性の機能を完全に失うと出ています。それは自己責任であり、そういわれると自分でも迷うところです。3年前よりも確実に機能は低下しています。10代は完全禁欲で問題ありません。睡眠中に自然と解放されるためです。20代以降は事情が異なってきます。節制していても少しずつ睡眠中に生理現象が生じにくくなってきます。つまり、まったく使わないことになって機能が低下していくメカニズムです。
自分への信頼が増し、心のなかはいつも綺麗なことに変わりはありません。しかし、その代償として男性の機能喪失がかなりの確率で起きるのは間違いありません。それが良いことであるとは言えません。
ここで改めて宮沢賢治氏の言葉を思い出します。禁欲しすぎて不健康になったとする見解です。この感覚を忘れてはなりません。自分ひとりが犠牲者になるのは自由です。しかし、他人を巻き込むことは許されません。強く言い張る禁欲主義者の声は無視することです。
また、禁欲で女性からいつも見つめられるようになるなどは、絶対にありえない現象です。すべて嘘と思っていただきたい。そのように女性からの視線を気にしている男性にろくな人はいません。また、本当にかっこよくて魅力的であれば自分で女性に好かれるとは言いません。
これまでの人生で素敵でかっこいいと思った男性に出会ったことはほぼありません。しかし、祖父が役者のようにかっこよかったのは真実です。また、亡くなったときの父の顔がとても綺麗だったことは鮮明に覚えています。ほかに見とれるほどの男性はひとりだけしかいませんでした。ライトオンの店舗に居た若い男性店員さんです。経営陣だったのでしょうか。当時高校生だった私には衝撃的なほどの存在でした。
男性の外見の綺麗さはいずれも禁欲とは無関係であり、生まれつきの資質です。禁欲で多少中性的に綺麗になっていくのは確かですが、顔の作りそのものが変わったり急に女性に好かれたりすることはありません。また、女性に好かれても道を間違えるだけなので、むしろあまり好かれないくらいが安全です。禁欲の動機が低ければ、大した男性にはなれません。そして、筆者がもし女性であれば、ほとんどが堕落したいまの日本人男性とは結婚しません。英国人または日本を除くアジア圏の人と結婚します。
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