2025年5月13日火曜日

勉強の快楽は

勉強だけはいくらやっても問題ありません。勉強しすぎて死んでしまう人はいません。得られる快楽は苦労の末に手に出来る、ほんの小さなものです。能力の高い人が勉強に没頭して、はじめて大きな成果を手にします。筆者のようにごく平凡な人はどんなに勉強を重ねても、歴史に名を残すほどの成果は出ません。

ほとんどの人にとって勉強は人生修行そのものです。多少知識を増やしたからといって、世の中を変えることはできません。それでも勉強を続けるのが美徳であり、最後には自分にとって価値のあるものが必ず手元に残ります。

最低でも数十年の努力は必要です。10年位では努力したうちに入りません。たった10年の努力で成果が出ないと言っているようでは、凡人の修行を1%も理解していません。どうせ成果が出ないからと途中で投げ出すのでは、最初からやらなければ良いと考えています。

結果が出なくても続ける必要があります。そのうち自分の力が発揮できる領域がわかってきます。それには苦手な分野にも正面から取り組まなければなりません。

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