2025年7月5日土曜日

現時点では卵が一番

少食のなか、たんぱく質が不足しないように卵を毎日食べています。食の研究と実践とを継続してきて、自分なりに結論が出ています。それは何を食べるかを気にしすぎない方が良いことです。

初期の頃は有機野菜を取り寄せ、毎日せっせと食べていました。その頃はまだ波動測定の技術をもっていなくて、自分では最高と思って野菜の摂取を最優先していました。しかし、葉物野菜を大量に食べるとアクで体に負担をかけます。ほうれん草などはそのまま炒めて食べていては、アクをすべて取り込んでしまいます。ほうれん草のアクは野菜のなかで最大級ですから、必ず茹でてお湯を捨ててから調理する必要があります。

夏はトマトが美味しいので、毎日食べています。トマトは理想としては湯むきすると良いです。しかし、トマトのアクは弱いためそのまま摂取して問題ありません。とても好きな野菜です。トウモロコシは大量にとると胃腸に負担をかけるため、1本の半分までが良いです。おいしさでいったら、トウモロコシは野菜の王様かもしれません。

また根菜類は糖質が高い野菜があり、必ずしも体に良いといえません。調理の手間もかかります。そのなかで良質な焼き芋、干し芋は栄養素が高いのでたまに食べると良いかもしれません。

青汁などはアクの塊です。絶対に飲んではなりません。まずくて飲めない食品には理由があります。会社勤務時代に目の前にあった青汁スタンドで頻繁に飲んでいたのですが、本当にまずかったです。

白米は糖質が高めでも土鍋で炊くと最高に美味しいです。一定の糖質、エネルギーは必要です。食事を美味しくするうえで白米は不可欠です。玄米はアクが強く味は悪く、おすすめできません。

豆類は煮てあれば良いです。しかし、納豆は多く食べると消化に負担がかかります。納豆はすぐに飽きてしまう食材で必要性は低いです。

チーズやヨーグルトは嗜好品の位置づけです。好きなら良いと思います。食べすぎなければ悪いことはありません。特別健康に役立つとは考えていません。チーズはとても好きなので、毎日食べています。

韓国キムチは良いブランドがごくわずかです。辛味や酸味が強すぎる商品は避けるべきです。穏やかな、口当たりが良いブランドを選びます。筆者は宗家キムチ一択です。食べ続けるのにふさわしいのは宗家だけです。ほかのブランドはすべて却下しました。それくらい宗家が飛びぬけています。

外食は利用頻度を極力減らすのが良いです。焼き肉屋はお肉を柔らかくするために加工している場合が多くあります。また、同じ理由で下味をつけてごまかしているお店があります。動物保護のためにも食べない方が好ましく、焼き肉店は避けたい外食の筆頭です。高いお金を払って出かける飲食店ではありません。

うなぎは寿命を延ばす効果があります。しかし、値段が高すぎます。普段の食事には必要ありません。嗜好品でたまに楽しむのが良いです。うなぎ1回で4000円以上かかります。卵が何個買えるでしょうか。どう考えても卵の方が優れています。

ラーメンは質の悪い素材を煮込んでスープにアクが集約します。食べてはならない料理の上位に入ります。もし食べるならば、少しでも高いお店に行くことです。原則として、外食は「害食」と考えておいた方が無難です。あくまでも時間の節約と人との会合に利用する位に抑えたいものです。

その他、エクストラバージンオイルと黒ごまはともに有効な食材です。毎日一定量摂っています。黒ごまは大量にとらなくて良いです。はちみつと一緒に練ると絶品です。

パン、パスタ、うどんは一切不要です。いずれも体に負担をかける食材(小麦粉)とみています。お蕎麦はまだ良いかもしれません。しかし、おいしいお蕎麦屋さんは皆無です。そんなお店になぜ行列ができるのか不可解です。

魚は原則として食べません。海の汚染を考えると魚は食べない方が良いです。煮てゆで汁を捨てればかなり安心できます。たとえば、鯖のみそ煮でしょうか。また、小魚は比較的安心です。

珈琲は味と香りの良さに加え体内毒素を出す機能が高く、理想的な飲料です。飲み物では日本茶や紅茶より格上です。自宅ではレギュラー珈琲 1杯50円程度で飲むことができるので、価格の魅力も大きいです。喫茶店を利用する必要性は感じません。

だいたいこのようになってくると、結論はシンプルな食事です。一番多いタイプとしては、土鍋で炊いた白米、高エネルギー水、目玉焼きかゆで卵(1日4~6個)、お豆腐のお味噌汁、宗家キムチ、チーズ、トマト、煮豆、海苔、ヨーグルト、黒ごま、エキストラバージンオイル、珈琲です。ほかに少量の小魚と木の実を食べます。塩は岩塩が最高に良いです。塩は必ず毎日摂らないと元気がなくなり、不健康です。減塩しすぎてはなりません。食事は1日1食から2食で、仕事中はお菓子を含め何も食べません。

断食はその気になると連続しての実施が可能です。今年の春は平日2~4日間の軽めの断食を続けて行っていました。断食しているときの方がお肌が綺麗になるので、一概に食べるのが良いとは言い切れません。

健康関連企業の社長さん(キリスト教徒)は卵を毎日11個食べるそうです。それくらいたんぱく質が重要との見解で、助言を受けて10個まで食べたことがありますがつらいです。3個ではまるで足りないと言われました。5個で十分ではないでしょうか。

厳格な菜食主義の方は卵を禁止されているはずです。その場合には大豆がもっとも好ましい食材で、煮豆を中心とするのが良いと思われます。納豆の大量摂取だけはやめた方が良いです。フーチで測定しても体を傷めるだけです。

プロテインは不自然な食品です。通常の食品よりもものすごい量のたんぱく質を一度に摂取すると内臓に負荷がかかります。症状は出ないとしても、長く続けるのは心配です。筆者はお腹が張ってガスが臭くなるのですぐにやめました。気づかないとずっと続けてしまうので注意を要します。

また、筋肉量を増やして魅力が増すのは男性だけです。女性は筋肉量が増大するにしたがって体つきが中性的になり、本来の魅力を失います。腹筋がバキバキに割れた女性に魅力は感じません。トレーニングに励むほど自分では正しいと思い込んでしまいますので、近くにいる美しい男性に率直な意見を言ってもらうのが良いです。

最後に仮説の域を出ませんが、性の禁欲で体内に性エネルギーを循環させると外から食べ物を摂る必要度が低下します。空腹感もさほど出ません。これは男性にのみ有効な要素です。女性は断食をしない方が良いです。健康な男性は性の節制を前提に断食して大丈夫です。いまの時点での結論であり、まだわからないことがあります。

食べ物だけで大きく健康になることはありません。しかし、不健康になるのを避ける効果があります。行き過ぎた糖質制限をかけている健康オタクの人とは関わってはなりません。白米が地上でもっとも美味しい食材であるのに、それを悪者扱いする人と一緒に食事をしても楽しくありません。

より大切なのは男性の性の節制です。そちらの威力の方が食の節制よりも数倍、数十倍、あるいは数百倍は上です。何よりも人格の高潔さが増します。女性には決して想像できない領域の修行で、男性の特権といえます。

女性はすべての男性を嫌らしいと毛嫌いする傾向も時にありますが、何もわかっていません。わかってもらう必要さえありません。生命の大元を生み出すのは男性の役割です。それは異性には想像できることではありません。単に嫌らしいか嫌らしくないかの問題ではありません。

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