2025年11月15日土曜日

神の概念

『シルバー・バーチの霊訓』には、神の概念が明確に示されています。それは、人間を拡大解釈したような神ではなく、男性でも女性でもない万物を支配する自然法則である、とするのがシルバーバーチ霊の解釈です。この考え方に触れた時に疑問が少し解消しました。神と言った時には、とても想像できないほどの人格を備えた人間、そして多くの場合男性をイメージする人が多いと考えられます。

シルバーバーチ霊はそれを否定します。男性でも女性でもなく、あらゆる物事の背後にある因果律こそが神であり、すべては愛によって満たされた存在です。英語で読んでいると、たびたび神をheと男性一人称で表記するのですが、便宜上仕方がなくそうしているだけで本当は性別はないといいます。本文中にナザレのイエス・キリスト様が再三にわたって登場します。その都度、イエス様は人間のいう神様ではなく、神の特性を最高・最大の形で表現した偉大な人間であったといいます。そして、現在も地球浄化計画の指揮を霊界でとられている高級神霊です。イエス様が地上に再度誕生されることは計画されておりません。

なお、シルバーバーチ霊は神をgreat white spiritと表現します。近藤千雄氏の訳では「大霊」です。

以上の見方に沿って考えれば、私たちどんな人間にも心の中に神が存在します。その神の存在に気づき、自然法則にしたがった生き方をするのがあらゆる人の課題であり、生涯をかけた大切なことです。そのような生き方ができれば、病気や貧困はなくなります。世界から対立、戦争を撲滅することも可能です。食や性の節制は出発点です。特定の人間を神様として崇拝の対象と考えるような、宗教的束縛から逃れることが大切です。神は永遠に存在する、宇宙の基本法則です。

私たちはどんな人間でも、神の愛によって包まれて生きていることを忘れてはなりません。

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