2023年4月6日木曜日

手間をかける

2023年3月17日付の日本経済新聞に次のような記述がありました。

 「手間をかけ誠実に向き合った仕事や商品は、お客様を感動させることを知った。料理に人が感動するのは、味そのものよりも手間をかけたかどうかではないだろうか。この気づきは後に豪華列車の企画で生きることになる」(唐池恒二 JR九州相談役,「私の履歴書」)

中食をするようになって感じるのは、高くて美味しくないものが多くある一方、安い値段で美味しいものが時々あることです。決して材料が一流でなくとも、料理人の愛情が感じられる料理は美味しいと思います。

そのような美味しさは直感的にわかりますし、念のためフーチで測定すると大きく寿命を延ばします。

工場の量産品は多くの場合、愛情が欠落しています。安定して無駄なく生産することしか考えていません。食べる人の表情が見えないので無理のないことです。

究極的には家庭で作る料理が最高です。仮に自分だけが食べる場合であっても、中食より美味しく感じます。丁寧に作れば味がよくなることは間違いありません。

2023年4月3日月曜日

出来る同僚

2年前に採用された職場の同僚は抜群に高い語学力をもっています。大学では英語の授業を担当しています。

入ったばかりの入学式の教員控室で、いきなり中国人の同僚と中国語で会話をして皆を驚かせました。日本語、英語、中国語が使え、さらにマレーシア語なども学んでいるといいます。主張が強いタイプで自分の力をすべて開示します。しかし、裏がないので筆者とはよく話しますし、その語学力の高さに刺激を受けて嬉しく思っています。

このような語学の天才タイプは稀に存在します。これまで知人には英語であっても出来る人はほとんどいませんでしたから新鮮です。たまにはこのような抜群に出来る後輩が居てくれないと、こちらの刺激が少なくなってしまいます。その意味では良かったです。

ITにも強くて授業を紹介する動画などを作っています。接していて欧米人型と感じます。私とは正反対のタイプであり、おもしろさを感じます。そのうち英語学習の助言を聞いてみたいと思っています。

2023年4月1日土曜日

常に深い呼吸を

変わらず1日2~3セットの西野流呼吸法を実践しています。

フーチの測定ではさまざまな面において最高の健康法と出ています。西野先生のご指摘では骨までしっかりとするそうで、複数の人を検査してデータを集めてわかっているといいます。

大学はまだ授業が始まっておらず、比較的時間があるときです。お昼休みに誰も研究室に来ないので、英語のshadowingをしてから呼吸法を実践しています。授業があって学生がいるとお昼に質問に来る場合があり、今だけ可能な時間活用方法です。教員にはそれぞれ一人だけの研究室が用意されており、ひとりの時間を多く持てるのは良いことです。

以前アニメ『鬼滅の刃』を観ていて、「全集中の呼吸」が出てきました。 それをみて思ったのは、西野流呼吸法は一日を通じて呼吸を意識していれば、より効果が高まるのではないかということです。

由美かおる氏が西野流呼吸法の実践者として広く知られます。由美氏がこの先90歳を超えたときにどれほど若々しく美しい肉体を保てるかに関心があります。

20歳位のときは誰でも何の努力をしなくてもそれなりに綺麗です。しかし、努力をしない学生たちをみて当然ながら魅力を感じることは皆無です。

職場で若者に接しているから、年齢が高くなった時に若いことがきわめて大切と強く感じます。ただし、50歳以上の男性で綺麗、かっこいいとなると日本にはほとんどいないかもしれません。女性の方が努力しているからであり、その傾向は今後も変わらないでしょう。

2023年3月30日木曜日

百貨店の減少

勤務先の地域にも実家周辺にも百貨店がありません。以前西武百貨店がありましたが、数年前に閉店しました。

百貨店は特別な店舗です。大切な買い物はやはり百貨店でと考えます。大型の商業施設には特別よいものは販売していません。百貨店は商業施設より3ランク以上は格上です。

友人たちの間では百貨店がなくなっても困らないとの声が主流です。仮想店舗で何でもそろうからだそうです。

しかし、百貨店の空気や商品陳列の空間はそれだけで価値があります。インターネットで買っても楽しさはありません。お正月には百貨店に出かけると、年始の楽しさが増します。

何でも情報端末で買うことが幸せにつながるでしょうか。時間と労力の節約になるだけです。買い物という行為そのものを大切にしないと、小売業の文化は成熟しません。

2023年3月26日日曜日

偽情報

世の中には偽情報(disinformation)があふれています。特にインターネット上に広がる情報には間違いが多く含まれています。

直感的に違和感を覚えた情報について、フーチで波動測定するとほとんどの部分が偽情報であると判明します。食や性の禁欲、スピリチュアリズムは偽情報ばかりで何も役立ちません。それどころか、かえって害になるばかりです。シルバーバーチ霊の本などを読めばすべて解決することで、インターネット上の浅はかな情報に目を向ける必要はありません。

偽情報が流布する背景には、その情報を流すことによって何らかの方法で経済的な価値を手にできる構図があります。また、自分でも実践していない情報を故意に流して、人々を混乱させたり、あるいは一部の人たちから教祖様のように崇められたりすることを目的としている場合があります。

これらの偽情報を遠ざけることが大切です。試みに、いま記事を書きながら波動測定してみました。インターネット上に流れる情報のうち、真実は14.7%です。数字は多少の変動があるでしょうが、偽情報が多い事実を認識しておく必要があります。

2023年3月25日土曜日

雨続き

雨が続いて勉強や呼吸法を実践するには最適な条件です。

フーチで測定すると、公園で受ける負のエネルギーをどうしても避けなければならないと出ています。公園が空いていればよいのではないかと考えていましたが、ウォーキングでさえ行くべきではないとの回答です。

秋ごろまで極力出かけず様子をみます。フーチの測定は測定する側の問題で間違う場合があります。全面的に受け入れると判断を誤ります。しかし、安全な場所が少なくなっているのは事実です。

職場はいま春休みで人との接触は減っています。その意味では安心できます。しかし、新年度で人事異動などがあって気を緩められない時期です。どんなときにも防衛線を強化することが大切です。

人心の悪化が顕著な現代では、霊的知識が唯一の防御壁となります。粗食にするだけでは物足りません。『シルバー・バーチの霊訓』やモーゼス氏の『霊訓』が必読書といえる時代です。

入門的な本としてはパラマサンサ・ヨガナンダ氏の『あるヨギの自叙伝』が良いです。

美しい存在

地上世界でただ一つ完璧な美しさをもっているのは花です。どの花もそれぞれに美しく、何もいわずに咲いています。実家のシンビジュームが満開を迎えています。


花などの植物に感情があるのかどうか考えます。花が好きな方であれば、迷わず「ある」と答えるのではないでしょうか。

『あるヨギの自叙伝』にインドの偉大な科学者であるジャガディス・チャンドラ・ボース博士のことが紹介されています。博士の研究から、植物には感情のようなものがあるとわかっています。その研究内容はまたの機会にご紹介します。

花と人間を比較するのはどうかと思われますが、花の方が好きです。

2023年3月23日木曜日

うるさいおじさんたち

英語学習に使っている教材のなかで最高のものの一つは、柴田真一先生の『ラジオビジネス英語』です。毎日テキストを持ち歩き、職場でも勉強しています。素晴らしい内容です。柴田先生がさわやかです。シャドーイングはいい感じになってきました。

Amazonのサイトでレビューをみると賛否両論です。レビュワーのおじさんたちがうるさいです。色々とけちをつけていて悪の雰囲気を放っています。こんなに文句を言っている人は、どうせ英語も出来ないでしょう。細かいことばかりに口出ししてくるのは、典型的な日本のおじさんです。

女性はそんなことで文句は言いません。それに、勉強は女性の方ができます。

筆者の英語力は大したことはありませんが、教材に文句は言いません。英語ができないのを教材や先生のせいにしてはなりません。黙って勉強を続けるのが美学です。

中食を利用する

10年間以上は外食、中食を徹底して排除していましたが、最近は少し緩めています。粗食を極限まで実行し、体内の毒素はおおむね排出できたと思っています。

春分の日に上野駅の刷毛じょうゆ山登りで海苔弁を購入しました。前回購入時と比べ、かなり作りが良くなっています。丁寧で綺麗です。海苔も美しく、明らかに生産工程を見直した模様です。他の店舗も同様でしょうか。


量はちょうど良いです。味は前より進化していて、安心できる中食です。1200円近い海苔弁は高級品ですが、たまに買うなら高めの商品を選びたいと感じます。

2023年3月22日水曜日

荒々しい波動

食事の量と内容が不適切な人は、全体としてみると荒々しい波動をもっています。厳格に食を律している人がみれば、その荒れた波動は簡単に感じ取れます。

勤務先の大学に就職して5年の女性職員がいます。最初に直感的に思ったのは、尖った雰囲気をもっていることでした。穏やかさや優しい雰囲気はありません。筆者は直接話すのが苦手で、極力事務局に顔を出さないようにしています。

ある日、別の職員と話しているのが耳に入ってきました。「大食い」だそうです。やはりそうだったのかと残念に思いました。自分で大食いと言い切る女性は奥ゆかしさが欠如しており、実際に量を食べるのでしょう。大食いを自慢にしているようでは駄目です。

食べるほどに心は荒れていきます。それが全体の雰囲気をつくっています。 本人が気づかないかぎり、行きつくところまで堕落してしまいます。まだ若いからいまはその影響が出ていないように見えるのかもしれません。30代に入れば一気に悪くなります。

水野南北先生がいうように、大食いは本来男性の食です。男性は職業で体力や荒っぽさが必要な場合があります。しかし、女性はもともと少ない食事が基本です。できるだけ節制した方が、心も安定します。女性が男性の食事をすると、男性に近い雰囲気をもつようになります。

食べるのが好きといっている人に余計な口出しはできません。もし食の大切さに気づけば魅力が増すのにもったいないと思います。正しい食事は何らかの方法で広めたいと感じますが、人の行為に助言すると怒られるので黙って様子をみるしかありません。

たくさん食べる人は本能を制御できないわけです。本能を楽しんでいる限り、決して人格面での魅力は高まりません。