2024年10月25日金曜日

静寂が必要

今週は木曜日に急に疲れが出てしまい、1日体が重い感じでした。最近好調だったので不思議でした。金曜日は調子が次第に良くなって、問題ありません。

調べてみると同僚からかなり悪いエネルギーを受け取ったことが判明しました。誰かは想像がつきます。本当に進化していけばどんな悪いエネルギーも回避できるようになるかもしれませんが、地上の人間にそれが出来る人はいても世界で数人と思われます。

悪いエネルギーを受けたことがわかったら、一人の時間と静寂をもつことが大切です。今日は誰にも会わないように注意して、時間と共に体調が良くなりました。

幸いにも職場には研究個室があり、そして自宅は山の中にあって俗世間の喧騒から離れることができます。この環境はなかなか今の日本で手に入るものではなく、感謝しております。いかに老朽化したマンションでも、両隣が静かで誰の邪魔も入らない環境は修行に最適です。本当に老朽化して何の手も入れてくれないため、悲しくなるほどわびしいマンションですが。

もし東京都内に住みなさいといわれたら、適応できません。その必要性もありません。都会であくせく働いたところで、筆者の能力では偉大な功績を残せるわけではありません。それでしたら、地方で堅実に修行を重ねる方が価値観に合っています。

今日も相当な粗食です。夜は食べず、お風呂は入らず、西野流呼吸法を3セット実践する予定です。明日はどうなるかわかりません。その日一日をどう乗り切るか考えるだけです。

2024年10月22日火曜日

体にやさしい

今日も1日の食事は同じで卵、ゆば、お豆腐、チーズ、ヨーグルト、ご飯(1杯)、オリーブオイル(エキストラバージンオイル)、珈琲でした。油は適量を毎日摂取すると良いです。人工的な油やダイエットを目的とした機能性の高い油ではなく、自然なオリーブオイルか過熱していない無色の胡麻油(「太白ごま油」など)が良いと思います。

いまNHKで「ガストロノミー」の特集があり、中国などから食事を第一の目的として日本を訪問する方が一定数いるそうです。取材を受けていた若い中国人女性は、100回日本に来ていると話していました。

地方で特別な料理を食べるのですが、今日の番組では一人3万円のコースです。富裕層はお金のかけ方が違います。女性は「天国にいるみたい」と言っています。

『修身録』とは反対の食生活です。それでも体に良い高級食を選択すれば、寿命が延びる可能性があります。実際にその女性は美人で健康そうでした。

筆者は食べ物を目的に旅行するエネルギーは持ち合わせていません。平日の質素な食事で十分満足しています。休日にたまに出かけるのが唯一のぜいたくです。日本料理のお店でお豆腐料理を出してくださるところがあり、最高に気に入っています。

外食を選ぶならば体にやさしい食事を提供するお店を厳密な目で決める必要があります。よく調べないで飛び込むのはやや危険です。フーチの波動測定で食材の品質がわかるので、事前に調べて出かけます。

調べたいお店がありましたらコメント欄にお知らせください。店名がわかればフーチで波動測定できます。

珈琲は長寿食品です。間違いありません。それでもあまり何杯も飲むと弊害が出ます。1~3杯がちょうど良いです。

2024年10月19日土曜日

NHKの英語講座

NHKの英語講座では「ラジオビジネス英語」が一番好きです。柴田真一先生は本当の意味でのジェントルマンです。テキストはすべてご自分で執筆されていて、いかにも柴田先生らしい個性があふれています。

先生は否定的なことや批判は一切言いません。いつも建設的な見解を示されます。筆者の職場にこのような大学教員は当然いません。穏やかで知的水準の高さがにじみ出ています。そして、最近は筆者の調子がよくて番組は難しく感じないので、楽しい時間を過ごしています。下半期は再放送で、録音しながらリラックスして聴いています。

次に好きなのは「ニュースで学ぶ『現代英語』」です。トラウデン直美氏の司会進行がとてもファッショナブルです。歯切れ良くて楽しく、番組の心地よいリズムを高めています。そして、コメントが面白いです。トラウデン氏は若者の感覚をお持ちだから面白いのです。また、ジャーナリストの大門小百合氏の解説が素晴らしいです。どんなことでもご存知で、英語は流麗です。トラウデン氏と大門氏のやり取りはユーモアがあり、楽しく聴かせていただいています。

最近ニュースのキャスターはほとんど男性です。できれば川﨑理加氏と山本美紀氏によるニュースの読み上げが増えるといいのですが、なかなか登場されません。素晴らしく綺麗な発音とイントネーションで聴きやすいです。

ドラマの視聴は少し休んでいます。ドラマになると聴き取りが格段に難しくなり、また会話の内容があまりないのと使わない表現が多いので、ビジネス英語やニュース英語の方が好きです。

今日の治療

先週に続いて歯の根の治療を受けました。時間前に着くと、駐車場に空きはなく従業員駐車場の前に車を置かせていただきました。

相当待つ覚悟で「ラジオビジネス英語」のテキストを読んでいると、予約時間どおりに呼ばれました。そして、すぐに治療が始まりました。

かなり細かい治療で先生も大変です。1時間少し治療が続きました。本当に丁寧です。そして、先生の声がとても綺麗です。この声質は「禁欲されているのかな」と思いながら治療を受けていました。

終わった後も詳しい説明があり、様子をみることになりました。

無事に終わって安心しました。たぶん大丈夫ではないかと思っています。前回は急患が入って長時間待ちましたが、混んでいて時刻通りに始まったのは驚きました。先生の配慮と思われます。どうもありがとうございます。次は2週間後です。

今日は治療中に、銀座にあった三浦歯科という歯科医院の三浦先生を思い出しました。素晴らしく腕の立つ、スタイルの良い先生でした。その頃は高校生で銀座まで通って治療を受けていたのですが、先生が引退されて遠くまでは行かなくなりました。

人間は死後もそれぞれ自分の専門家としての道を進むことが多いそうです。

2024年10月18日金曜日

今週の調子

激動の1週間でした。気持ちが休まる時間はないものの、落ち着いて対応できたのが収穫でした。

まず、眠気が抑えられていて調子よく仕事が進みました。英語は大学でも自宅でも長く聴いていて、今週分の教材は十分にこなした感じがします。英文の書き写しまでやる余力がありました。

朝起きてすぐに活動できたのは良かったです。食事量は大変に少なく、卵、お豆腐、納豆、ゆば、チーズ、ヨーグルト、ご飯などです。油はエキストラバージンオイルです。珈琲は1日1~2杯でした。いま体重を測定すると47.5kgです。お昼はお白湯と水のみです。

今週は7時15分には大学に到着していました。夏は7時30分を過ぎる日も多かったので、早いととても良いです。

授業で一番調子が良かったのは月曜日の非常勤先でした。ここはキャンパスも大変美しく、気持ちの良い場所です。言葉がすらすら出てくるのは禁欲の効果です。学生は静かです。

人間関係は悪くありません。学生でも少々難しさを感じる場面が続き、適度に距離を置いています。共通部分の認識が違いすぎるため学生には多くを望めません。他人には何も望まない境地に至ることを最大の課題としています。師と考えているスリ・ユクテスワ氏の教えです。

中核業務はほとんど同じことの繰り返しで、雑用の幅が広がっています。その雑用はとにかく時間がかかるので、気を付けなければなりません。嫌なことを先延ばしせずにできるようになりたいものです。

今後の仕事の方針について自分なりに考えをまとめ、生成AIに助言してもらいました。無難で穏やかな回答を示してくれます。なるほど、これなら他人に相談するよりある意味良いかもしれません。どんな質問にも否定せず、受け止めてくれるのは器の大きさを感じます。少しきれいごとが多いのは気になりますが、良心的な回答です。

ちなみに、古いロードスターの錆びの補修と全塗装の費用を質問してみたら、50万円の予算ではかなり厳しいと率直に指摘してくれました。板金屋さんの言葉とだいたい同じでも、AIの方が親切です。

今夜はすでに筋力トレーニングを終え、これから西野流呼吸法を2セットです。割と大変です。思ったのは、英語の音声を聴きながらやってはいけないのかということです。いままでは無心でやろうと考え、一度も音声を流しませんでした。しかし、40分間無心でいるのは難しいわけで、退屈することもあります。勉強しながら呼吸法をやると効果が薄まる懸念があります。迷っていますが、とにかく2セットは必ず実施します。

明日は午後に料理を作ってみます。外食はしません。

2024年10月17日木曜日

嫌でもほめる

今週は授業中にスマートフォンを操作している学生もいてがっかりしますが、すべては学生の責任です。特に注意はしません。

若手女性研究者と学内の仕事をしています。4年前に一緒に厳しい仕事をして、その時以来です。この4年間でだいぶ悪くなっています。自分の主張ばかり押し付けます。4年前は割とかわいいと思って仕事をしていたのですが、厳格な禁欲の実践で悪い女性が一瞬でわかるようになりました。

この苦手な後輩をあえてほめました。「クラウンパントのサングラス、いいですね」。全然似合わないのですが、練習と思ってほめてみました。しかし、状況は変わらず押しが強いです。声が悪いので威圧感があります。軽く流しながらもついこちらも強く言ってしまいます。

強い女性とは接点を持たない方が安全です。口は禍のもととは良く言ったものです。今回はしばらく仕方がありません。我慢して自分の訓練と思っています。

2024年10月16日水曜日

すべての欲をなくす

ある日本の発明家(工学博士、大阪大学)が、欲をすべてなくすと人間には不可能なことはなくなる、と本に書いています。たとえば、ゴルフの成績は欲を持たずにプレーするとはるかに良くなると言っています。大学院時代にその本を読んで、面白い考え方であると思いました。

今週その話を自然と思い出しました。紙飛行機は趣味でやっていたときにはうまく飛ばなかったのに、先日は力まず綺麗に飛びました。多少気象条件が良かったとはいえ、想像を超えた飛行でした。それでもあっさりと飛ばすのをやめて帰宅できました。

英語は最近執着がなくなり、逆に良く聞こえるようになっています。とても小さな音でもしっかりと聴き取れますし、シャドーイングは本当に楽です。

現在、あらゆる欲がなくなりつつあります。古い車の修理はあまり考えなくなっています。マンションの雨漏りさえ気になりません。どうせ修理してもらえません。

自分のなかで何か良い流れに乗っている感じです。また今度公園に行って、紙飛行機を打ち上げてみてどう飛ぶか観察します。英語は卒業生たちと画面上で学習会を開いてみてもよい気分になっています。

朝の始動が急に早くなってきました。周囲の雑音はあまり気になりません。

2024年10月15日火曜日

安孫子素雄氏と

2週間前の歯の治療中に藤子不二雄A氏、つまり安孫子素雄氏と一緒にいる場面が表面意識に上がってきました。

以前観ていた『笑ゥせぇするまん』の「すりかわった手帳」のひどい内容に驚き、直前に昭和の名作アニメとして紹介してしまったゼミの学生たちには、Teams上での謝罪に加え、後期最初の授業で謝罪しました。学生は特に気にしていない様子でした。今時の学生はもっと刺激のある動画に触れているので、「先生は何を言っているのかな」との印象なのかもしれません。

その後時間が経過して、「すりかわった手帳」の内容は断じて認められませんが、安孫子氏に悪意はなかったのではと少し反省し、筆者の潔癖な見解を取り下げ心の中で謝っていた経緯があります。

それがどういうわけなのか、歯の治療中に意識に上がってきました。一緒に高級クラブでお酒を飲んでいる場面です。女性はいませんでした。お酒も飲まず、バーには行ったことさえないのになぜでしょうか。安孫子氏がメッセージを送って挨拶に来てくださった可能性があります。

安孫子氏が天才であるとの見解に変わりはありません。『笑ゥせぇするまん』の背後にある隠された意図はそう簡単には読み取れません。この作品に登場する女性は古風で清楚な美しさを備えた人ばかりです。

また、会社員の本当につらい立場を的確に描いています。調べると会社勤務の長かった安孫子氏の経歴がわかりました。だからこそ、あの作品が生まれたのでした。

死後に安孫子氏に会う機会があれば直接話を聞いてみたいと思います。なお、名作と名高い「夜行列車」が公式動画で公開されました(⇒動画はこちらです)。「夜行列車」の会社員の行動を不倫ととるかどうかは人によります。筆者は少しもそう考えませんでした。美しい絵とショパンの名曲が作品の魅力を高めています。

2024年10月13日日曜日

出かけてみました

本日、とても天気が良かったので公園に出かけてみました。いつの間にか駐車場が拡張されて、2倍以上の台数が停められるようになっていて驚きました。連休中で人出はまずまずでしたが、お昼前で原っぱに人は少なめでした。

まず折り紙飛行機から打ち上げました。湿度60%、風は1~2m/sでした。良好な気象条件です。この条件であれば、練習していなくても問題なく飛びます。軽く打ち上げて滞空は25秒から30秒で安定します。高度も十分で青い空にオレンジの機体が豆粒のように小さくなるまで上昇しました。

続く発泡ポリスチレン機は平行に打ち出しても相当高く上昇し、60秒を超えてきました。危なく失くしそうでした。この場所では狭いです。

やはり青空に紙飛行機を飛ばすのは楽しいです。この公園は1年ぶりです。模型飛行機クラブの話したことが無い知人(お互い顔だけ知っている)が飛ばしていたので会釈して話しかけようとしたのですが、逃げるように去っていきました。中高年男性は本当に気難しいです。

しかし、別に気になりません。こんなに飛ぶとは予想外でした。これが仕事にできたらと思うほど、授業より楽しいです。それを30分で切り上げて帰りました。いまは紙飛行機にとらわれません。飛ばす機会はそのうちまたあります。

適度に高性能な折り紙飛行機が一番安全です。万一人に当たっても、けがをさせることは無いです。

さて、明日月曜日は非常勤先の大学で授業です。大学は月曜日の祝日はほとんど授業があります。非常勤先の誰も知らないなかでの授業の方が緊張しません。無事に終わって帰宅したら、西野流呼吸法で一日を終える予定です。連休で帰りの電車が混雑するのが少し大変です。

紙飛行機は条件の良い日に限定して飛ばせば不調は感じません。仕事や勉強はそうはいかず、条件の悪い日が基本となる場合が多いです。難しいわけです。

共感力が落ちる

性の禁欲を厳格に続けるのは一般的な男性の生き方と完全に異なるため、長く実践するとほかの人(女性も含む)との人間関係で問題が生じる恐れがあるとの見解があります。まだ検証中であまり信じていなかったのですが、前回の治療から2週間経過して歯医者に行きました。

最初に平気で何の説明もなく、予約時間より1時間15分待ちました。老夫婦の急患があったためです。待合室に人がいないのに、いつになるのかわからない感じでした。この歯医者では初の経験です。

治療は前回の箇所の調整で、少しセラミックの高さを低くしていただきました。それから別の箇所で数年前に治療した、すでに神経をとっている歯の根の部分の治療です。少し歯茎が腫れていて、2年間治らず相談して治療に入りました。

昨日はまだ途中までの治療でした。しかし、状態が悪いのでどうなるかはわからない、一応あきらめずに治療して様子をみて、それからセラミックを入れるか決めましょう、といわれて終わりました。先生にしては珍しく、否定的な見解のみでの治療でした。そして最後にうがいをしたら、口のなかから大きな四角い脱脂綿が出てきました。取り忘れたようです。言うと叱られそうなので、そのまま排水口に置いておきました。

どことなくよそよそしい、あまり感じの良くない対応でした。急患が入って遅れても説明はありませんでした。前回、友人が航空幕僚長の少し手前まで昇進して、石破首相の近くで働いた経験があると話したからかとも考えましたが、そんなことを気にするでしょうか。

あれから2週間、性と食を徹底して厳しく節制していました。もしかすると、波長が大きくずれて接点が無くなったのではないか、というのが筆者の見解です。波長があまりにも離れてくると、他人からは変な人と判断される可能性があります。

次は1週間後です。結論を急がず様子をみます。確かに普通の男性とは違う世界を生きています。これが絶対に正しいとは少しも思いませんし、他を批判することはありません。しかしながら、少し居心地の悪い感じは別の場所でも生じます。

本当に人間は難しい存在です。特にここ5年間くらいで、日本人は相当気難しくなっている印象を強く持ちます。人との関係では我慢、忍耐がより必要となっています。なかなか寂しいものです。理想とする人間関係とはほど遠いのが実情です。

親友であっても気楽に再会するのは避けた方がよいかもしれません。相手は航空幕僚長のすぐ下、空将補です。防衛大学校のほかに北海道大学も合格した超秀才で、いつも一緒に行動していた彼はいまどうなっているかわかりません。時間が経てば親友も変わります。時間は止まったままではありません。