2025年3月2日日曜日

代車のダイハツEsse

今日は代車でお借りしているダイハツのEsseを少しだけ走らせてみました。19年前の軽自動車で、走っているダイレクトな感じが楽しい車です。スタイルは控えめでとても良いです。日本の軽自動車の完成度はもうこの時代から高かったのですね。どこにも欠点が見つかりません。それどころか、街乗りではこれ以上必要ないのではと思えてきます。もしかすると、筆者には軽自動車の走りが一番理想に近いのかもしれません。

とはいっても、アルファ ロメオの方がもちろん好きです。無事に直ってくれるといいのですが、ゆっくり待ってみます。

英語のカリスマ

英語の世界でカリスマと言われる人がいます。その人たちが発する情報に触れてきて、本物は少ないと感じます。たとえば過去長年にわたってビジネス英語を講義されてきた方は、お欧米人でさえめったに使わない高度な表現をずらりと並べて、サムライアクセントで読んで聞かせます。数年前に信じて勉強していた内容をいま思い返すと、自分の浅はかさに笑ってしまいます。

英語の経験が少ないとそれらが標準的な英語と信じて学習し、膨大な時間を無駄にします。まったく違います。世界でノンネイティブの方たちが使う英語はもっと簡潔でわかりやすいものです。わざわざ小難しい言葉を使っても煙たがられるだけです。しかも発音まで悪ければ、何の意味もありません。

また、英語が得意な日本人ユーチューバーが情報を発信しています。他大学の経営学教員が教えてくれた動画ですが、見ると単に海外の綺麗な女性を口説いているだけです。英語そのものは確かに流暢ですが、内容が空っぽすぎて話になりません。そして、顔がいいからか女性は簡単になびいてしまいます。

本当にできる方は、もっと格調の高い英語を使います。少し前に亡くなった経営学者 野中郁次郎先生が真の英語の達人です。また、同時通訳の神様といわれた國弘正雄先生も素晴らしい英語を使われます。

英語学習の道のりは長く険しいものです。ただ難しい熟語を覚えたり、欧米人女性を口説いたりするために勉強するわけではありません。英語を使う側の品位が問われる時代です。

高級神霊の個性

『ベールの彼方の生活』の第2巻をノートに整理しながら読み終えました。すでに数回は読み返していて、内容は難しい箇所があります。特に天界の高層を描く部分はイメージしにくいです。地上とは情景が異なるからです。

しかし、本質的なメッセージは『シルバーバーチの霊訓』と共通しています。2巻で登場する守護霊ザブディエル様は、おそらくシルバーバーチ様と同等の高級神霊です。それでも個性が違いますので、伝えるメッセージの表現はかなり異なっていて興味深いことです。

高級神霊まで上昇していくと、皆が同じような個性になるわけではないとわかります。個性の幅はむしろ増すのであり、画一的な性格におさまってはきません。地上は逆で、魂の水準が下がれば、より厳しく言えば堕落すれば、同じような個性の幅に落ち着いてきます。いまの日本がそうで、多くが同じような個性です。

ザブディエル様の助言を日本語でノートに書き写し、その場で英語にして発する練習をしています。相当難しいです。まず語彙が圧倒的に不足している筆者です。「この言葉は何だろうか」と考えます。

続く第3巻にはザブディエル様は登場されません。ほかの高級界の魂が出てきます。3巻以降、特に4巻(最終巻)は高級界の記述が続いてイメージしにくくなります。やはり1巻、2巻がいまの筆者には理解しやすく、面白く読めます。

ザブディエル様が遠い存在なのかというと、決してそのような印象はありません。身近に感じる要素、親しみやすい要素をお持ちです。地上には愛が欠落する人が圧倒的に多いのですが、高級界に進むほど愛情深くなります。とても癒される内容です。今日は英語の勉強をしながら、第3巻の復習をする予定です。アルファ ロメオはまだ直るかわからない状況です。

2025年3月1日土曜日

特殊な車

大学の仕事は無事に終わりました。帰りにアルファ ロメオの修理の相談に行きました。HIDのキセノンヘッドライトは構造が複雑です。車を預けて帰宅したのですが、何度か電話でやり取りして、いまのところ交換できるかわからないそうです。

バンパーを外しての作業となっています。その配線が複雑で、どう加工したのか想像できないといいます。アルファ ロメオの販売店で加工していただいたその部分が、簡単にバルブだけの交換では対応できない構造になっていると聞きました。

イタリアの特殊な車です。やはり整備屋さんには大変な迷惑がかかる車です。日本の車のように整備しやすくは作られていません。普段からこの特殊な車を整備している専門店でないと、戸惑ってしまうのは当然と考えます。

まだ数日かかるようです。また連絡くださるといわれて、申し訳なく思っています。代車にお借りしたダイハツの軽自動車Esseは素晴らしいです。「なにこれ」というほどの面白さがあります。ちょっと古い軽自動車は運転が最高に楽しいです。しかし、アルファが直るか不安なのでどこにも出かけられません。

古い特殊な車を維持し続けるのは、自分で整備できないと難しいのかもしれません。とにかく整備屋さんに迷惑がかかるのが負担です。整備のお金は別に問題ありません。それよりも、心理的な負荷が高いといえます。

もう一台のロードスターはさらに5年古いわけで、部品もなくなってきています。どうなのでしょうか。水野南北先生は古くなって捨てるようでは駄目だと主張されます。そのようなことをする人は、人間に対しても同じ態度をとるといいます。辛いところです。どこかの段階で諦めることも必要です。それがどの段階なのか見極めるのは厳しいです。

ベストジーニスト

先週末に思い出してベストジーニストの最新結果を調べてみました。日本ジーンズ協議会が毎年主催するもので、もっともジーンズが似合う著名人を選出します。2024年度の「一般選出部門」では選ばれた一人は、3年連続受賞の池田美優氏です。3回の受賞で殿堂入りとなりました。

池田氏のことは新春のアベイルの折り込みチラシで知りました。お正月に『頭文字(イニシャル)D』関連商品のチラシをみていると、ひとりだけジーンズをものすごくかっこよく穿きこなしたモデルさんが掲載されており、そこに名前が記載されていて知りました。テレビで何度か拝見したお顔でした。チラシのなかでは一人浮いてしまうほどかっこよく、そもそも日本人なのかと思ったほどです。

ジーンズは本当に魅力があります。そして、一般の私たちにしてもそれぞれ好きなジーンズを選び、一生かけて育てていく楽しみ方ができます。穿きながら自分に合った一着に仕上げる洋服はほかに存在しません。年齢、性別を問わない万能の洋服です。

自分の体型には劣等感があります。それを認めてどう楽しめるかが鍵です。体型そのものは生まれつきです。しかし、努力で体型は良くなりますし、ジーンズは懐が深いため努力さえ怠らなければ受け入れてくれます。

お腹が出ているようではさすがに穿けません。それをカバーしようと土管みたいに太いジーンズでごまかしてはかっこ悪いです。ワイドジーンズは痩せた人が穿くからかっこいいのです。穿く側の努力が決め手です。

本当に奥が深いジーンズの世界です。過去に何本か処分してしまったジーンズで、CUCTASのストレートは保管しておけばよかったです。また、Levi'sの646(ベルボトム)は穿きこなしが難しくてすぐに手放したのですが、いまは生産中止で希少価値が上がって人気があると聞きました。希少性という観点は考えていませんでした。そのとき穿かなくても好みが変わって穿ける可能性があるのはジーンズの魅力です。最新のモデルが良いとは限りません。

今日土曜日は大学の行事で出勤です。早めに終わる可能性はあります。しかし、昨夜アルファ ロメオの右ヘッドライトが点灯しなくなったため、職場近くの車屋さんに行かなければなりません。キセノンガスの社外品が入っているライトで、アルファ専門店でなくてわかるかどうか心配です。新車から乗っている古い車で、いろいろあります。時間があれば夜に勉強道具をもって近くの温泉に行けるかとも考えていたのですが、無理そうです。

2025年2月27日木曜日

トラウマ

いまは気にしない自分の体型ですが、過去にはいろいろありました。そのきっかけは、自分ではなく周囲にからかわれたことです。一番ひどかったのは中学時代の弟からのいびりでした。チビ、短足と何度言われたかわかりません。そのたびにひどく落ち込んでしまい、もうどうにもならないかと悩みました。数百回は言われたはずです。

また、中学時代の友人がよく馬鹿にしてきました。その友人は北海道大学の理系に進み(筆者よりも大学は格上)、背が高くて顔もいい、仲の良い友人でしたがなぜひどいことを言うのかわかりませんでした。その後彼は反省したのか、優しいコメントつきで毎年年賀状をくれます。一度会ってみようと思っています。

このように体のことでひどく毎日言われていたため、その後の人生でかなり足を引っ張られてしまいました。当然のようにトラウマになりました。

私たちが中学生の頃、男子では背が高くて脚が長いことが外見上最優先されました。必然的に恵まれた体格の人は威張っていました。ほかにも筆者を馬鹿にしてきた友人は何人かいました。

ところで、その人たちが現在どうなっているのか、わかる範囲でみると完全に逆転しています。まずお腹が出てしまってスーツさえ似合わなくなったり、髪が真っ白にまた薄くなったりしています。お腹が出るなどは自分に甘い、だらけた生活をしているとしか思えません。人のことをチビとよぶ前に、お腹をへこませた方が良いです。また、脚の長さをさんざん自慢していた中学時代の友人は、20代で髪が薄くなり中年のようでした。

ここに摂理の働きを感じます。つまり、人を汚い言葉でやっつけた人は最後には自分に跳ね返ってくるということです。

それにいまは毎日筋力トレーニングを実施しており、体の線は昔よりも確実に綺麗になっています。特別悩むことはありません。163cmの背は変えられませんが、好きなジーンズを穿ければ十分と思っています。ジーンズは丈を直さずに穿くことも増えてきました。長すぎるときにはロールアップしています。

どんな場合でも人の体を批判することは絶対しません。自分が言われてひどく傷ついたからです。とはいっても、もう過去のことです。いまさら謝罪してほしいとは少しも思いません。それに弟などは現代の日本ではきわめて数少ない、信頼できる仲間です。能力は筆者を軽く超えていて、年収や社会的地位も上です。性の節制ではおそらく日本一の水準にあります。だから、弟はもっとも好きな男性の一人です。

いまだから思うのですが、中学・高校時代の筆者は何でも出来ました。それが面白くなかった可能性があります。だから体の欠点をしつこくついてきた可能性はあります。現在、筆者の能力は特に高くありません。率直にいえば平凡です。むしろ平凡以下かもしれないと思い始めています。ということは、昔よりは生きやすくなったと考えることもできそうです。喜んでよいのか複雑な心境です。

人間の心は怖いものです。そして、言葉は凶器になります。人を切りつけるような言葉を発してはなりません。

さて、次にジーンズをどう穿くかを考えています。自分が好きで見苦しくなければ楽しく穿けます。そのためには体と心のトレーニングを毎日継続することが大切です。ベルボトムジーンズは27インチで思い切って試してみようかなと思っています。いまは多様性の時代で何を着ても大丈夫です。次回は毎年選出されるベストジーニストの話を取り上げます。

受験の英語など

受験生時代、英語はもっとも得意な科目でした。最難関Z会で全国2位のこともありましたし、そのZ会の英語と国語では6段をいただきました。Z会は無理のない難しさです。それで臨んだ受験では、慶應義塾大学と早稲田大学の2つは別次元の難しい問題でした。少し下の大学は上智を含めてどこも難しくありませんでした。当時夢中でわかりませんでしたが、早稲田・慶應の英語は難しすぎると指摘する声が専門家の間でもあります。

専門家の意見では努力が報われない難しさといいます。勉強しても解けるようにならないわけです。確かにそのような面はあるのかもしれません。最難関私立大学の問題はとても難しいものです。正統派の勉強でどこまで通用するのかわかりません。一部の天才しか通らない可能性があります。いまとなっては過去の話です。そして、現在英語の入試問題を解こうとは決して思いません。

昨日の会議で学生が使える英語力を身につけるには、という話が出ました。英語教員の指摘では、マーケティングの授業を英語で行うことが大切とのことでした。やはりそうなのでしょうか。いま消費者行動論の授業を英語で実施するのは困難です。20年先でどうかといえば、自信はありません。なかなか痛いところをつかれます。英語ができると威張られても仕方がありません。ただし、その教員の発音は駄目です。もろに日本式の英語で美しさが皆無です。

やや挫折しそうな道のりではありますが、英語の勉強は続けます。

2025年2月24日月曜日

ゆったりめ

自宅には体重計がないため、ほかの場所で時々測定しています。測ってみると49kg台ありました。体重が元の水準に回復してきたように思います。一時期ずっと47kg少しで、体調でも悪いのかもしれないと多少心配していました。温泉に行った日は46kg後半でした。そのときより2kg近く増えており、ちょうど良いです。

痩せているときに室内で合わせる練習をした26~27インチのベルボトムSLIDERは厳しいです。下半身が太くなってくると、穿けても無理している感じが出てきます。綺麗なラインは出ません。男性にベルボトムは本当に痩せている人しか穿けないのではないでしょうか。筆者が一番痩せている時期にはおかしくなかったのですが、いまは体に合いません。ベルボトムは女性でかなり痩せている方しか難しいかもしれません。下半身の強化トレーニングをすると腿のあたりが太くなるので、ベルボトムを穿きこなすのは難しいです。

その代わりに、ゆったりめのストレートがちょうど良くなりました。まずはBack NumberのMade in Nipponという名のモデルです。29インチのタイトストレートで少しゆるくていい感じです。珍しく加工の強いモデルを買ったのですが(28インチは売り切れ)、まだあまり穿いていません。


3年のエイジングを再現したとメーカーの説明があります。実際には3年でここまで色落ちはしません。たまに穿くのにはこのくらいの色落ちもかっこいいです。

次にLevi'sの504です。28インチでワークパンツ風のデザインに特徴があります。Levi'sのジーンズはなかなか色が落ちないのですが、この504はオーガニックコットンでどんどん色が落ち、腿周辺のヒゲが出てきました。いまとても良好な色落ちです。


このモデルはポケットのステッチが黄色のペンキで描かれています。ぱっとみるとEVISUに似ています。

このまま体重が維持できるとうれしいです。小さいので痩せると貧弱になってしまいます。いくらトレーニングをしていても、洋服の上からはわかりません。単に痩せた小さい人となってしまうわけです。『修身録』で食事の量が少ないからです。体重を減らしすぎない程度の粗食が良いです。

最近ジーンズにはスケッチャーズのサイドゴアブーツを合わせています。ヒールが2cmしかないブーツですが、とても綺麗に見えます。そして、スケッチャーズの良さで歩きやすいです。4月まではブーツで対応できます。

近づかない方が良い場所

少しも公園に行こうと思わなくなっています。理由を考えてみると、出かけない方が良いので霊の働きかけで行動を抑止されているような気がします。紙飛行機はとても好きなのですが、意識の下にとどまって作ることもしません。年間を通じて12月から2月頃が一番良い季節で、60秒以上の飛行が出やすい時期です。風さえ弱ければ、驚異的な飛行が楽しめる最高のシーズンなのに出かけておりません。

公園はフーチで測定してもなるべく行かない方が良いと出ます。職場は近づかない方が良い場所上位から4位です。悪意が渦巻く場所であり、出来る限り研究室から出ないように注意しています。

ほかにも悪い場所は多くあります。なるべく人と接する機会を減らし、エネルギーの温存を図るしかありません。筋力トレーニングではエネルギーの補充はできません。西野流呼吸法が大切です。また、『霊訓』などの本を繰り返し読むのもエネルギー向上に役立ちます。

高校、大学、そして会社時代の友人たちからは時々連絡が入り、会いたいと言われます。会うか迷っています。というのも、少し前に大学時代の親友に会って気まずかったからです。昔仲が良かったからといって今安心して再会できると考えることはできません。お互いに変わります。

こちらが大学教員で民間企業より時間的なゆとりがあるように見えることも、面白くないような様子です。表面しか見ないからそう判断されてしまいます。実際には休日も勉強の連続で、人間関係はどろどろとした世界です。それから、いまは大学教員の採用は針の穴を通るほどの難関です。現在、大学教員を目指して粘っていると、一生定職に就けなくなる可能性が高いです。

2025年2月23日日曜日

健康に役立つ外食は

健康の観点からいえば、外食はしない方が良いです。これは徹底した食の節制にもとづく結論であり、今後変わることはない真理です。

しかし、10年間以上の修行が終われば多少は食を楽しんでも問題はありません。週末に外食をするのは良いことであるとさえ思っています。その際に、どのお店に出かけるのかが大切です。

値段の安すぎるお店を除くとして、利用した直感でだいたいはわかります。あとはフーチの波動測定で品質を調べて、安心して行ける1~3店舗を決めておきます。筆者が安心して利用できる店舗は3つです。最近知ったばかりの洋食屋さんと豆腐懐石の日本料理店、テイクアウトでは上野松坂屋に店舗があるうなぎの銀座鳴門です。

それ以外は中食を含めて残念ながらありません。妥協してたまに利用してもよいと思えるお店が若干あります。お弁当類は買いません。

サプリメントは飲みません。青汁その他健康食品は使わず、なるべく自宅での基本的な食事で済ませるように心がけています。同僚たちとの出張ではすべての食事を断って、ほぼ食べずに乗り切っています。来月の出張もその予定でいます。

食事もせず女嫌いで仙人のようだ、と一緒に出張した同僚に昨年言われました。修行で行動を規制しているだけですが、説明するのは面倒で何も言いません。同僚は表面しかみていないので説明する必要などありません。黙っているのが最良です。