2023年6月25日日曜日

奇跡の10分間

20時ちょうどに突然花火の大きな音がし始めました。外に出ると目の前に大きな打ち上げ花火が連続で上がっています。もちろん、花火大会があるとは聞いていません。「サプライズ花火」「シークレット花火」のひとつと思われます。

打ち上げは10分間続きました。打ち上げ場所が自宅のすぐ近くです。迫力のある花火を堪能できました。感動的な時間でした。

確率論でいえば、ほぼ奇跡的な出会いです。このところ勉強と仕事で限界近くまでがんばっていたので、霊界側からの贈り物だったのではないかと思います。明るい兆しが出てきました。体調は万全でいつもほどは眠くなりません。

先週から出張などで忙しかった分、今日はやることがたまっており眠るのは深夜になりそうです。筋力トレーニングと西野流呼吸法はまだこれからです。花火を励みにさらに努力を重ねます。

2023年6月24日土曜日

効果あり

今日土曜日は第1回のオープンキャンパスで高校生たちを受け入れました。すべて順調すぎるほどでした。

結論からすると、人生における大切な要素の順位として不動の一位は霊的知識です。続いて西野流呼吸法が重要です。そこから少し差があって、性の禁欲です。最後に食の制御ですがこれは出来て当然であり、あくまでも前提条件となるものです。食を楽しんでいたら何も始まりません。

今日は霊界からの支援を身近に感じました。

役割が2つあり、所属するコースの課程は自分でも考えられないほど高度で深い説明ができました。日本語での説明で、自分で完璧と思ったことは大学教員生活で初めてです。一体何があったのか不思議に思いました。しかし、霊の世界からの支援で知識をいただいたからこのような説明ができました。これならばウィリアム・ステントン・モーゼス氏やシルバーバーチ霊に見ていただいても、どこにも恥ずかしい箇所はありません。

2つ目の役割は第二部のオンライン交流会です。大学の学生が3名一緒に入ってくれます。急遽担当が決まり、慌てました。遠隔会議で顔を出すのが嫌なのです。いままではマスクをして会議を重ねてきました。今日はそうもいかないと思い、2日前からせっせと顔面体操を繰り返しました。体操を続けてカメラを試してみると、それほどおかしくない映像の水準にまで来ました。

ところが実際は教室でカメラを前に会合する形式で、1名の学生を除いて全員がマスクをしたままでした。マスク姿での遠隔会議は気分が楽です。高校生はカメラに顔も出さず声も発せず、いるのかいないのかわからない交流会でした。しかし、自分の学生たちと交流できたのは予期せぬ成果でした。

霊的知識より優れたものは地上には存在しません。必ず支援してくださいます。真面目に取り組んでいれば、決して見放されはしません。人間はできる範囲で努力すれば良いのです。

今日は久しぶりに仕事の成果を実感しました。しかし、気を緩めては転落します。霊界から見放されないように、注意して毎日を過ごします。

2023年6月23日金曜日

在宅勤務

今週は車での高校訪問があって多忙です。まだ続きますが、ひとまず今日は在宅勤務で多少は休まっています。

同僚との関係は控えめにいっても良好です。特に以前は苦手と思っていた教授(男性)たちとの関係がよく、出張のおみやげを渡すと皆さんとても喜んでくれます。素直に喜ばれるとうれしいものです。ジーンズ談義もはずみます。

女性教員はなかなか気難しく、下手にお土産を渡すとかえって面倒で、関わらないようにしています。ただし、中国人女性の教員がいて、いつもよく情報交換しています。

とはいえ、事務局職員との関係は難しいです。おみやげを渡しても主幹(リーダー)の男性以外はほぼ無視です。どうせ1000円の安いお菓子としか思っていないのでしょう。実際にはかなり気を使って選び、2500円したのですが。何の意味もなくても、毎回買い続けるストレスがつきまといます。一番若い男性職員は新卒で入ったのにどうみても私より偉そうな態度です。見た瞬間から禁欲とは無縁の生活を送っているとすぐわかります。偉そうな人は中身がからっぽです。

それでも男性の教員たちと一緒に活動できる場面が増えているのは最大の成果です。性の禁欲を一段と強化できればさらに良い成果が期待できます。どのみち全員と仲良くすることなど不可能です。

性の禁欲で女性の視線を感じる機会などありません。性の禁欲実践者たちはよく「道行く女性が皆見つめてくる」と主張するのですが、本当に好かれるのであれば自分でそんなことをいうはずがなく、まともな感覚ではありません。軽蔑に値する「禁欲主義者」たちです。

私の知る範囲では女性にもてる男性は亡くなった祖父ただ一人です。その辺の俳優など軽く超越したハンサムでした。そして優しいです。

2023年6月19日月曜日

プロテインに関して

朝晩2回、1日40gのプロテインを5ヵ月飲み続けていました。

フーチの測定では体に良いと出ていました。しかし、何か不自然な気がします。第一に食欲がまったくなくなります。食べる気がほとんど生じないのは正常ではありません。

第二にお肌への影響です。顔に数ヵ所のしみがあり、プロテインをたくさん飲むようになって明らかに濃くなりました。また、額にはひとつもしみ、しわがなかったのに、うっすらとあざのような大きめの影が出てきました。これはかなり心配です。

自分なりに生活を見直すとプロテインの大量摂取しか思い当たりません。公園には数ヵ月行かないので紫外線ではありません。しかし、フーチでは因果関係がわからず、思い違いと考えて朝晩と飲み続けていました。

少し前から明らかに何かおかしいと思い始めました。内臓の調子がよいと心が安定して何があっても動じないのですが、他人に批判されると気持ちが珍しく落ち込みます。おそらく内臓が本来の調子ではないと感じます。腎臓、肝臓は特に心に影響が出やすい器官です。

以上のように考えて、2週間弱前に完全にプロテイン摂取をやめました。そして、先週末からしみが少し薄くなってきました。ただ、気のせいかもしれず、様子をみるための時間が必要です。

そして、食欲はそれなりに戻っていて、食事を何日も抜くようなことが自然となくなりました。体調もよく、今日の授業は自分でも調子が良いと思える内容でした。

プロテインの摂取を問題視する医師が一定数存在するそうです。その中心は腎臓への負担の大きさです。このブログではプロテインそのものを否定するつもりは決してありません。フーチでも問題はないと出ています。しかし、人によって合う合わないがあるのではないかと考えます。昔知人の勧めでにがりの原液(現在でも販売しているK(仮称))を飲み続け、肝臓と腎臓を悪化させてしまったときの苦い経験を思い出してしまいます。

規定量とはいえ、一度にたくさんのタンパク質を摂取したのが内臓によくなかったのかもしれません。とにかく私に合わないのは事実です。残りは処分して、きっぱりやめます。

そこで、タンパク質を補う目的で食べる卵の量を増やすことにしました。ビーガンではないので卵は規制していません。自然な方法でタンパク質を体内に取り入れます。これでまた様子をみますが、自然な食品が一番良いとの考えに変わりはありません。

フーチを通じて霊界から届く情報があります。それでも霊界側がすべてわかっているわけではなく、地上の物質面についてはわからないこともあります。そこは自分の判断で進めなければなりません。何でもフーチに頼っていては判断を誤ります。

2023年6月17日土曜日

『トゥルー・コーリング』は面白い

いま観ている米国のドラマは約20年前の作品『トゥルー・コーリング』です。話の筋が簡潔でありながら、思わぬ落とし穴があってよく考えられた脚本です。米国らしい軽妙なやり取りが多いものの、品位を落とすほどの場面はなく安心して視聴に集中できます。

特に主人公トゥルーさん役であるエリザ・ドゥシュク氏の演技と健康的な美貌には目を引かれます。一人で死者が出るのを止めようとする姿は観ていて心地よいです。筆者のなかでは『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーン氏が世界最高水準の美人ですが、ドゥシュク氏はその180度違うタイプの世界一の美人です。日本を含めた現代の映画俳優にこれほどの人はいません。

同僚で上司のデイビスさん役はザック・ガリフィアナキス氏です。ひげがここまで似合う人は滅多にいません。そして、いつも冷静で紳士的な言動はすべての男性のお手本です。本当に優しく、知的でものすごいハンサムです。現代日本の芸能人とは別次元の俳優です。

一方、トゥルーさんの弟ハリソンさん役はショーン・リーブス氏です。男らしくてかっこいいのは理想的な外見です。少しジェームズ・ディーン氏を思い出します。しかし、内面がトゥルーさんとは違って不真面目です。それでも決して憎めない良さを持っていて、友達にこんなかっこいい人がいたらなと憧れる存在です。たぶん女性に好かれるのはハリソンさんのように不良っぽいタイプです。少し太めのストレートジーンズを完璧に穿きこなしています。さすがにジーンズの本場は違います。

トゥルーさんの親友はリンジーさんで、少し苦手なタイプです。しかし、ファッションのセンスが抜群で黙っていたらとても素敵な方です。黙っていられないのがもったいないところです。かなり気が強くて声がうるさいです。でも、最高水準の美人です。

さて、途中から面倒なジャックさんが登場します。トゥルーさんの宿敵なのですが、見た瞬間に雰囲気が嫌でした。ごつくて粗野で良いところがありません。言葉が乱暴な人は嫌いです。せめて美しい男性であれば悪役でも良いのですが、どうにもなりません。後半はまだこれからで、いよいよ最終回も近づいてきました。この宿敵とトゥルーさんの悪い父親が話を複雑にしていますので、終わり方が気になります。わかりやすく悪人はすべて悪相でごついです。

全体としてはトゥルーさんとデイビスさん、ハリソンさんの三人が居てくれればそれだけで十分と思える魅力があります。英語は速くてNHKの世界放送(ニュース)よりかなり難しいです。学校でゆっくりとした英語を少量聴いていても、まったく追いつけないでしょう。いまの高校までの学校教育では英語を習得できません。せいぜい紙の試験ができるようになるだけです。あきらめずに何度も繰り返し聴いて挑戦します。

2023年6月10日土曜日

食の禁欲、性の禁欲

食の禁欲、性の禁欲はともに大事です。どちらがより難しいでしょうか。男性の立場からいえば、一般的に性の禁欲の方が難しいと考えます。

食に関しては時間さえかければ必ず一定の水準にまで行き着きます。つまり、食欲がさほどない状態がいつでも保てるようになります。水野南北先生の教えを10年間継続できれば、もはや食欲はまったくないといえる状態が手に入ります。それでも10年続く人は1000人にひとりも居ません。

最近は食べ物への誘惑は少しも感じません。中食は試してみてすぐに飽きてしまいますし、わざわざ数千円も出してさほど美味しくないものを買おうとは思いません。

しかし、ほとんど断食に近い状態が2日以上続くとうっすらと、時に確かな食への欲求が戻ってきます。食欲は無くならないので何の心配もありません。空腹を感じたら適量食べるのが一番です。それで体重が減らないのであればそれが当人にとっての適量です。

ただし、たんぱく質の摂取が不可欠です。体重によらず、少なくとも1日30g以上は必要です。また、塩の量が足りないとさまざまな問題が起きます。粗食で塩の摂取が減っているので気をつけたいと思っています。

一方、男性の性の欲求は若くて健康である場合、そのままにしておくと強く出る傾向があります。その強さは過去の偉人たちが認めるところであり、それを創造的な活動に転換することではじめて世の中を良くする仕事や勉強ができます。

ナポレオン・ヒル博士が指摘するように、偉人はこのようなエネルギー転換を意識的に行った人ばかりです。たとえば、宮沢賢治氏は厳格な性の禁欲主義者でした。

ここでエネルギーをどう転換するのかが問題です。手順のような記述は書物に記載されていません。したがって、自分で注意して体内にエネルギーを循環させるよりほかありません。性エネルギーは年齢が上がれば自然と収まってくるとされるのですが、若いうちから体内を循環させる方法を自分なりに習得しないと凡人で終わってしまいます。50歳を超えて性エネルギーが弱っている段階で禁欲しても残念ながらたいした意味を持ちません。

この性のエネルギーが高まり始めるのは中学校2年生頃からです。小学生よりも性のエネルギーが高まってきた頃の方が、能力が飛躍的に高まります。中学生、高校生で何をやっても自分で納得のいく結果を残せるのは、このエネルギーを活用した場合です。受験で1年、2年浪人したとしても、次々と新しい知識が頭に入ります。仮に一流大学に合格できなくても、自分では天才的な頭脳と思えるほどの力が内から湧き出てきます。すばらしい性のエネルギーです。

この時期にエネルギーを無駄にしないで節制した男子生徒は、明らかに女子生徒より大きな成果を上げます。それは生命エネルギーの偉大な力です。

それでも受験は特殊な能力を筆記試験で測定するだけの内容であり、一流大学に入れたかどうかは問題ではありません。自分の手ごたえが大切で、紙の試験だけできて平凡な人はいくらでも存在します。

神童といわれながら20歳を過ぎてただの人になってしまうのは性エネルギーを無駄にしてしまうからです。間違いありません。本当は天才だった人も、跡形もなく落ちぶれてしまいます。そのような意味では怖いエネルギーです。

男性は生涯にわたって性エネルギーを温存しなければなりません。あえて金額に換算すれば、1億円の資産を持っているのと同じくらい大切です。それほど人生を決定づける要素です。

しかしながら、若干の弊害があります。女性への関心が失われるため未婚率が高まることです。日本の男性全員が実践したら少子化どころの話ではありません。ただし、その心配は少しもありません。長期にわたる禁欲は99.9%以上の男性が実践できないからです。それくらい高度な精神力が必要です。また、続けていると生殖器の機能が確実に落ちてきますので、何を優先するのかを考える必要性が生じます。場合によっては結婚をあきらめる人も出てきます。

さらにいえば、婚前交渉はエネルギーの損失でしかありません。本当の愛は肉欲を超えた次元にあるからです。特に高級な霊界からみれば、結婚前の肉体の交わりには何の意味もないでしょう。

突き詰めれば、食と性の禁欲しかありません。二つとも楽しんでいたら動物以下の存在に堕落します。動物たちは好きな相手といつもくっついているわけではありません。性欲のバイオリズムのなかで適度な関係を保っています。ところが人間はどうでしょうか。慎み深いことは大変な美点であり、これは宗教とは何の関係もなく実践できます。道のりは果てしなく遠く厳しいです。そして、何が正しいのかは自分で検証しながら進めなければなりません。他人のいい加減な体験談などは害にしかなりません。余計な情報を発信している人ほど、自分では実践していません。

本ブログでいう内容も筆者が考える禁欲であり、自分のスタイルを経験を通じて確立することが求められます。

長く乗る

車は好きで長く乗っています。唯一の趣味であることから2台保有しています。日本のスポーツカーとイタリアの小型車です。ともに5速手動変速機を搭載しています。

現状ではまだ大きな問題はありません。車体の錆は国産車の方で発生していて、経年劣化で仕方がありません。イタリア車は意外にもまったく故障すらせず、維持費はかかりません。塗装は少しはがれてきました。

乗れるところまで行きます。そして、そう遠くないうちに1台に減らす予定です。もし維持費がかかりすぎるほどに修理が続いてきたら、あきらめる時期です。その時には気楽に乗れる国産車1台にして、新車から30年近く(可能ならそれ以上)乗る予定でいます。

どうしても譲れないのは手動変速機であることです。エンジンの魅力を最大限に引き出せるからです。オートマチック車ではどれも皆同じに感じてしまい、運転していて退屈で眠くなります。

国内の車種でマニュアル車はごくわずかしかありません。最有力候補はHONDAのCIVICです。街乗りでは大きすぎますが、1台ですべてまかなえるのと、20年先に運転していても落ち着いた外観でおかしくないことです。あまりかわいい車や尖ったスポーツカーでは20年先に乗っていると若づくりしているようで無理があります。それに男性の場合、かわいい車は選択肢に入ってきません。

電気自動車への移行はまだかなり先の話です。自動運転はどうでしょうか。レベル5の水準に至るには相当長い時間が必要です。

2023年5月28日日曜日

節制

数ヵ月間公園に出かけず、週末の外食や中食を除いては気分転換が皆無となっています。水野南北先生がどこまで節制されていたのかは想像の域を出ませんが、ぼぼそれに近いレベルで節制していると考えます。

そんななか昨日久しぶりに映画を観てきました。再度鑑賞券が当選したためです。映画は多少疲れますし楽しむのに時間が多く必要となりますが、気分転換になりました。鑑賞券の当選はCOVID-19が広まってから6回目です。奇跡的な当選確率(約60%)です。忙しくて1回無効にしてしまいました。

そこまで節制しても仕事や勉強の成果は目標にはほど遠いです。しかし、不思議と悲観はしていません。ただもう続けるしかないとの気持ちが常にあります。この限られた小さな能力で生きるほかありません。

しかしながら、いまの生活がどこかで破綻する懸念がないわけではありません。それを避けるには、公園に1ヵ月に1度程度は紙飛行機を飛ばしに行った方がよい、または外出した方が良いとも思い始めました。というのも、紙飛行機に出かけていたときの方が張り合いがあって心身が元気だったからです。また、性の禁欲で男性としての機能が失われそうな雰囲気があるのも気にしています。

何が正解なのかはわかりません。このところあまりにもさまざまな欲がなくなりすぎてしまっていて、たとえばずっと食べないでいられる状態です。平日はほとんど食べなくても問題なくなっています。体重は少ししか減りませんから不安視していません。

また、何か買い物しようとお店をのぞいても、購買意欲が起きません。ジーンズだけはとても好きですが、EVISUの新しいジーンズが欲しいという気持ちが起きてこないわけです。最近買うものといえば経営学や英語の本だけです。お金が減らないはずです。

もう少し様子をみていきます。欲はなくなっても、感性だけは小学生や中学生のころと変わりません。職場の同僚との関係は可もなく不可もなくです。目標にしたいほどの実力をもった同僚はいませんし、学外をみても同様です。誰も魅力あるようにはみえません。英語だけ抜群に出来る人は何人かいますが、それだけの人です。

学生のことは決して嫌いではありません。職場の大学では女子学生の方が資質が良く、元気に反応してくれます。まだ同僚よりは学生の方が接していて学ぶ要素を備えています。発想が若いからです。

節制が仕事や勉強での成果につながりにくくなっているのが動機づけを弱めています。まだ先は長いので、熱意を失わないような心がけが大切です。

勉強で観ている海外ドラマはお気楽で深刻さがありません。米国人の良い資質を感じます。それに登場する俳優さんが皆さんとてもかっこいいです。外見の美しさは欧米の方たちが世界最高峰です。いまの心理状態では気楽で綺麗な米国作品にもっと触れた方が良さそうです。古い映画も再発掘してみます。

2023年5月21日日曜日

お粥の魅力

また平日に軽めの断食を3日間実施して生活し、1.5kg体重が減少しました。週末に50kgまで戻る体重は平日の粗食で48.5kg前後まで落ちます。それを土曜日、日曜日に回復させるのがひとつの基本パターンとなっています。筋力トレーニングは負荷をかけすぎず、腰を痛めないよう注意しながら取り組んでいます。

普段利用する飲食店などは、すべてフーチで測定して安全性を確認しています。波動測定では現実の数字よりも強く出る傾向があります。たとえば、あるファストフード店の料理を測定すると、1回食べるだけで寿命が数年、数十年縮むと出る場合が少なくありません。

これは1度食べただけでそこまで寿命が縮まる意味ではなく、食べ物の毒性の強さを示しています。測定する際に自分の偏見や思い込みが無いのであれば、数字は比較的正確に出ます。

自宅で作る料理として最高峰にあるのはお粥です。土鍋を使ってお米からゆっくり炊く必要があります。少し手間がかかりますが、味と健康への貢献度は最高です。白いお粥が一番好ましく、どんなおかずにも合います。

以前1年間にわたって、平日のすべての食事をお粥にした経験があります。そのときには職場に毎日お粥を持参していました。いまはお昼を食べません。もし時間にゆとりがあれば、朝に土鍋で炊くお粥が健康に最適なものと判断しています。毎朝4時過ぎに炊き始めるので忙しかったです。

お粥を作る前には、手作りのお弁当に白米と高野豆腐を持って行っていました。高野豆腐は3日分まとめて作ります。いま考えるとよく作っていたものだと自分でも思います。それだけ水野南北先生の方針を忠実に、必死に実践していたわけです。

江戸時代は白米ではなく麦でしたが、現代では白米で問題ありません。玄米はよほど好きでない限りおすすめできない食材です。体内で消化するのに負担がかかるからです。

2023年5月16日火曜日

マスクを着けて

マスクのある生活が3年続いて、着用が前提になっているためなかなか外す気持ちが生じません。

マスクで人は実年齢より若く見えるのでしょうか。一概にいえませんが、以前新聞記事で専門家のコメントを読んでいたら「人はマスクを着けた他人の顔の一部分だけで見えない部分を想像するので、実際よりよく見える場合がある」とのことでした。

筆者はこの3年間で何度か実年齢よりかなり若く間違われています。

とはいっても本当のところは自分ではよくわかりません。おそらくマスク姿では、目と額、髪の毛が全体の印象を強く決めます。そのあたりが若いからといって全体を想像すると予想が外れる可能性はあります。

基本的な食事とその他の節制には、誰が実践しても若く見せる効果はあると思います。その心がけ自体が他の人と違う水準にあって、全体のオーラや雰囲気に出るからです。ただし、見た目だけでは駄目で、声が若くないと若くはみえません。声は若々しさを決定づけるきわめて大きな要素です。

健康で心も健全であれば、その人なりの若さが出ます。そこに食と性の禁欲を実践するひとつの意義があります。水野南北先生は、食の徹底した節制が一番大切であると説きます。10年続けば多少は違ってくるのですが、1年程度の節制ではほとんど変化がありません。長く続けられるかどうかが鍵で、原則として一生続けなければなりません。