2023年7月15日土曜日

食事の量を少なく

食事の量を減らすには一定の修行が必要です。満腹感を得るまで食べることを習慣づけている場合には、数年の節制が不可欠です。一度に減らすと反動があります。そこで、無理しない範囲で段階的に減らす方策が有効です。

昔は満腹になるまで食べたり、美味しいものを食べ歩いたりしていました。現在は食べ物にあまり関心が向きません。そのような状態になると、食欲を完全に制覇したといえます。

それでも食欲は絶対になくなりはしません。食べる量が少なすぎると空腹感をおぼえます。人間の体は本当によくできています。

食べ過ぎてしまう人は体へのいたわりが足りません。南北先生のいうように、自分の体を的に矢を放つようなものです。なぜ食欲にとらわれるのか不思議です。

とはいえ、10代の育ち盛りの頃は例外です。この時期はたくさん食べても問題ありません。食べる量を減らすのは20歳以降で良いでしょう。

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