2025年6月13日金曜日

3割打者が少ない

慌ただしい1週間が終わりました。苦手な同僚との折り合いは何とかついて、結局仕事を引き受けることにしました。時間が経つとだんだん同僚が気の毒な人に思えてきて、優しくした方が良いのではと考え直し、最後はこちらから歩み寄りをみせました。自分としては一歩前進しました。とはいえ、1週間近くメールに返信をしなかったのは事実です。

プロ野球は新聞で読む程度ですが、ここ数年気になっていることがあります。3割打者が両リーグの合計で5人前後しかいないことです。投手の水準が上がっているとしても、打率が低く本塁打の数が大きく減っている印象を受けます。

もし極限まで節制すれば、選手の能力は長期間にわたって維持できます。そのなかから3冠王が登場するようにも思えます。100年に一人しか登場しない逸材は例外で、何も節制しなくても抜群の成績をおさめます。それは天から賦与された特別な才能だからです。100年どころか1000年に一人の逸材で、なおかつ節制していると感じるスーパースターがいます。大谷選手です。直感的には50歳なったときに本塁打王が可能な唯一の存在です。あるいは65歳まで、つまり民間企業の定年の歳まで第一線で活躍する可能性さえ感じます。

どんな分野でも才能に加えて節制がすべてです。才能が少ない筆者には、節制するしか能力開花の方法はありません。楽はできないということです。

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