筆者が常に考えているのは、強さと美しさとを兼ね備えることです。つまり、男性の個性に女性の強みを加味するのが目標であり、それには一生節制して過ごす必要があります。
自己評価はいつも低めが良いです。自信をもった時点でその人は下降局面に入ります。自信はすべての元凶のもとであり、厳に慎まなければなりません。外見でも内面でも、自信を持つと人は傲慢になります。自分で気づかない傲慢さは、必ず他人に伝わります。自信たっぷりな人は周囲に警戒感を生じさせます。
男性は若い女性をちやほやしてはなりません。それでは女性を駄目にします。「私は美人で男性に好かれる」と自信を持たせたら、その人のためになりません。そして、女性をちやほやしない態度を取れるのは、厳格な性の節制が基本にあるからです。若い女性に簡単になびくような男性が仕事で成果を上げるとは思えません。仕事よりも女性を優先するような人に、大切な仕事を任せようとは誰も考えません。
そして女性の目から見て、彼女たちにこびへつらう男性は恋愛の対象にはなりません。ただ、いいように使われるだけの存在です。その点女性はしたたかであり、男性のように単純ではありません。すべての男性にとり、若い女性に気を付けて接するのが身を守る第一の鉄則です。そう考えて生活していれば、浅はかな女性にひっかかり時間とエネルギーを無駄にすることはありません。表面にだまされてはなりません。いつも内面を想像する力が必要です。化けの皮は簡単にはがれます。美しいだけの人は一定数存在します。実際のところ、内面が鬼となっている女性がそこかしこにいるわけです。
しかし、そのような自信たっぷりの強い女性が美を追求して努力する姿勢は、男性も学ばなければなりません。努力しないで手に入るものは地上にはありません。鬼から学ぶ姿勢は不可欠です。
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