今回は「大変愛」で、その主人公は高校生の茂手内(もてうち)さんです。心優しい主人公が同級生からひどくからかわれたり、いじめられたりするのですが、キューピットの矢とペンダントで憧れのアイドルと急接近します。
最大の魅力は、茂手内さんの最後の場面です。男子の内面がいかに大切であるかがよくわかる作品で、安孫子先生の狙いが伝わる傑作です。また、邪魔をする高校生の美男子美少女の悪の心を巧みに表現しています。
さらにいえば、後半で登場するアイドルをとても愛らしく、素直な心の女性に描いているのは素敵です。彼女の心は、本当に道具の力でそうなったのだろうかと思ってしまいます。
作品は少し長めの20分程度です。『笑ゥせぇるすまん』のなかでは安心して観ることができる、ハッピーエンドの内容です。よろしければ公式動画をご覧ください。
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