2026年6月30日火曜日

リスクを伴う修行

食の完全な節制はいくら実践しても弊害はほぼ出ません。空腹になれば食べたくなるのが自然の理で、1週間断食をすれば空腹感が強まって全員が食事をとります。食を節制しすぎて問題になるのは、高齢者の場合に栄養不足になることと、女性が過度なダイエットに励んでしまうことです。それは大きな問題になるので、極端な粗食はしない方が良いです。1週間の断食についてはたまにするのは問題ありませんが、自己流で頻繁には行わない方が良いです。

何年経ってもわからないのは、男性の性の節制です。よくいわれる超人になる効果は期待できません。多少能力が良くなったかなという程度にすぎず、過度な期待はしないことが大切です。また、インドの高僧たちに直接質問したいのは、生殖器の機能が低下した状態が長く続いて本当に肉体的に問題がないのかという点です。筆者が時々心配している機能低下です。性の厳格な節制はリスクを常に抱えての実践です。

フーチで調べても機能低下の明確な回答は出ません。しかし、1週間に一度など高頻度なエネルギーの損失は絶対に避けなければなりません。若い人であっても同様です。波動測定では10年単位でみると大きく老化する傾向がみてとれます。

スリ・ユクテスワ氏は、健康な人の場合たまに性欲が高まる程度が健全であるといいます。「たまに」がどの程度なのか一般化はできませんが、6ヵ月間に一度も女性に関心が向かない場合、男性の機能を喪失したおそれがあります。さらに1年間完全禁欲が続いて、すべてをクンダリーニ、ウールドヴァレータに移行した状態と断言して良いものかわかりません。

個人の状況にもよるので慎重な対応が必要です。

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