2026年7月25日土曜日

きれいごとにすぎない

世の中の男性は多くが強い欲望をもって、それを隠しながら生活しています。何食わぬ顔でいかにもいい人を装っている一方で、心のなかには不適切な欲望が渦巻いています。彼らは表面上は正しいことを言います。しかし、所詮はきれいごとにすぎません。そして、他人ばかりを強く責め立てます。

問題は彼らも自分の欲望の悪い点を理解していることです。それでも自分の非を認めようとはせず、自分だけが優秀な人間であると思い込んでいます。そのような男性が多い社会で、同調して仲良く生活しているのは不可能ですし、そのつもりはまったくありません。

筆者は誰とも理想を共有しません。これから先も基本的にその姿勢は変えません。人の心は短時間で変わりはしません。堕落した人間の心は、浄化に数百年単位の時間は必要です。その現実を受け入れることです。周囲に期待などしてはなりません。

スリ・ユクテスワ氏は他人に期待はしないので、失望することは無いといいます。その境地を目指さなければなりません。他人の言動など少しも気にかけない地点までいく必要があります。そのような修行は死後も続きます。

この世で重宝される地位や名誉、財産は人間の進化に関係ありません。執着している限り、低い次元の人間にとどまります。また、人を見下していると必ず自らの進化を遅らせます。法則がそうなっているからです。

頭の良い人は数多くいます。勉強ができる人もいたるところにいます。しかし、霊性進化が伴った人は1000人にひとりいません。その事実を受け入れたときに、霊性進化の長い道のりが始まります。地上時代にできる進歩はごくわずかです。その程度の進歩でいい気になってはなりません。

高級神霊からみれば、地上の人間など幼稚な遊びをしているにすぎない存在です。そして、高級神霊の上に存在するのは、人格を備えた「神様」ではありません。全世界を支配するのはあくまでも自然法則であり、シルバーバーチ霊はそれを「大霊」と呼んでいます。便宜上、英語ではHeという人称代名詞で表現していますが、性別は男性でも女性でもありません。大霊は人ではなく、法則であるからです。

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