2021年8月20日金曜日

COVID-19ワクチンその後

万能とされていたワクチンですが、最近の状況をみるとそう言えなくなっています。開発にあたる人間の英知が優れているといっても、まだわからない要素の方が圧倒的に多く、今後もワクチンの有効性は限定されると考えた方がよさそうです。

フーチの波動測定によるとワクチンは体に負担をかけます。人の寿命を縮める懸念があり、接種するには慎重な判断が必要です。しかし、職場の暗黙の規則により接種せざるを得ない方もいます。大企業に勤務する友人たちは2回接種しています。

すでに2回接種した場合であっても3回目はできる限り受けない方が良いと思われます。もし身内や親友であれば、何としても3回目は受けさせないように情報提供します。2回ならまだしも、3回接種すると体への被害は甚大です。フーチの数値が振り切れてしまいます。

COVID-19はワクチンでは防げません。各個人が生活を見直し、ウイルスとの闘いは長期戦と考える必要があります。

2021年8月14日土曜日

綺麗ごとを言わない

『ダイヤのA』に登場する正捕手 御幸一也さんは天才的な技能を持ちます。頭は抜群に良く、投手の強みを最大限に引き出す役割に使命感をもって取り組んでいます。外見のかっこよさは選手の中で群を抜いています。

(出典:『ダイヤのA』公式サイト)

先輩や指導者にも言いたいことを率直に伝えます。現実世界の日本人と違って、決して綺麗ごとや陰での悪口は言いません。どんなに苦しい場面でも楽観的です。彼の表面上の態度は謙虚にみえず、最初は軽薄な印象を持たれる懸念があります。しかしながら、まったく裏の無い明るい性格で野球への努力を怠らないため、多くの登場人物が御幸さんを慕っています。

ダイヤのAでもっとも好きな人物が御幸捕手です。日本のどこかにこんな人が居たら、と希望を抱かせる存在です。御幸一也さんは尊敬すべき、そして愛すべき天才捕手です。

2021年8月13日金曜日

人と会って疲れる時

人と会って疲れを感じる時には、相手から悪い気を受け取っている可能性が高いといえます。特に人と接する仕事に携わっている方は、心に何らかの問題を抱えた相手の話を聞く機会が増え、知らないうちに悪い気をもらってしまうことが少なくありません。

ここで相手を何とか救ってあげたいと献身的になりすぎると、自分のエネルギーが急速に吸い取られます。吸血鬼が人間の血を吸うように、病んだ人から目に見えない健康な気を強く吸い取られ、吸い取られた人はエネルギーが枯渇した感じを常に抱くようになります。

献身的になれるのは素晴らしいことですが、それが相手のためにならず自分が疲弊してしまうのであれば、あまり深く関わらないようにするのが良いのではないでしょうか。そのようにして自分の大切な気を意識して守ることが大切です。この健全なエネルギーは本当に必要としている人や仕事に注がなければなりません。

自分のエネルギーを高める訓練を意識して続けている人であれば、いまの日本人にかなりの違和感を覚えると思われます。霊性進化の本には、自分と周囲の波長が違ってくると居心地の悪さを感じるようになるとの記述があります。もし居心地が良い、いつも楽しいということがあれば、それは本人が周囲と同じ低い水準にあるからです。

ここで気を付けたいのはハトホル神が指摘するように、自分が周囲とは違うと他人を見下した気持ちを持っていると、その人は霊性進化のはしごを落ちてしまうことです。傲慢さは進化の大きな敵です。

シルバーバーチ霊はこういいます。理解し合えない人には、その人を気の毒と思って陰で涙を流してやりなさいと。寛容の精神が必要です。そして、理解し合えない人との関係を断ち切るのは、霊的にみて決して間違いではありません。

2021年8月12日木曜日

西野流呼吸法

なるべく毎日欠かさず実行している呼吸法があります。西野皓三氏の「西野流呼吸法」です。体内に良いエネルギーの流れを作り、潜在的な能力を引き出すことが目的です。

本ブログで繰り返しお話ししているように、現代の日本では他人との関わりにおいて自分を守るための方策が必要です。何も対策をしないでいると周囲の悪いエネルギー場の影響を受け、せっかく高めた大切なエネルギーが失われてしまいます。

呼吸法を休んでいる時と続けている時とを比べると、後者の方が比較的他人との関係が良好です。たとえば紙飛行機の愛好家が集まる原っぱに出かけるのであれば、出かける前に呼吸法を実践した方が安心感があります。

フーチで調べても明らかに呼吸法を行った後の方がエネルギーが良くなっています。そして、1回20分間の呼吸法を行えば効果が24時間持続すると出ます。可能であれば1日1回、20分間の西野流呼吸法を実践し続けたいものです。

1週間分をまとめて週末に2時間実践するなどの方法では効果が小さくなります。毎日少しずつ実践するのが好ましいと考えます。

2021年8月7日土曜日

『ダイヤのA』公開中です

高校球児の活躍を描いた寺嶋裕二氏の『ダイヤのA』が、一部GYAO!にて無料で公開されています。大変ありがたいことです。公開期間は多くが9月25日(土)までと長く設定されています。リンクはこちらです。少しでもご関心のある方がいましたら、第1話だけでもご覧いただければと思います。1話が25分弱です。

公開中のFirst Seasonでは、野球の楽しさと厳しさとが魅力的な登場人物たちによって力強く描かれています。見どころは多く、主人公の沢村栄純さんが地元の仲間たちと駅で別れる場面、捕手のクリス先輩の秘密が明かされる場面は感動的です。

正捕手である御幸一也さんの魅力も十分に味わえます。

このような純粋なスポーツアニメは貴重な存在です。

2021年8月4日水曜日

体と心の汚染

10代の若い人たちの間にも退廃的な雰囲気が満ちています。爽やかな若い人にまず出会いません。

物質文明に汚染されているからではないでしょうか。生まれた時からあらゆる物質の恩恵を受けている世代です。

汚染された物質文明のひとつは食生活です。市場はほとんどが要らない食品であふれかえっています。食べても体の負担になる食品が多く、それらが誰の手にも入ります。よほど食を律していない限り、食べ物で体が汚染されます。

また、スマートフォンの普及によって精神面に大きな被害が出ています。電子機器は適度に使えば恩恵が得られるものの、使いすぎると弊害が一気に噴出します。

そして、乱れた性の現状です。アダルトビデオは人間の脳を破壊する力をもっています。また、早い段階から肉体交渉をもつなどかつての日本人では考えられない純潔さの欠如です。

食と性を律し、スマートフォンの使用をなるべく控えるようにすれば10代の人たちが抱える多くの問題が解消します。肉体や精神を病んでいるのは本来の調和関係が崩れているからです。霊、精神、肉体の関係が良好であれば自然と心身ともに健康になります。

本来の若者らしい爽やかさを望むのはいまの日本では難しいと感じます。まずは食生活の大幅な改善が必要です。『南北相法極意修身録』を手にすれば食事の大切さに気付く可能性があります。

2021年7月31日土曜日

COVID-19ワクチン

職場でのワクチン接種が始まりました。教員であるためやや優先的に接種できます。しかしワクチン接種は個人の自由であり、治験中を理由に接種しませんでした。 

不確定な要素が多いなかフーチで何度も波動測定しています。短期的には感染を抑える効果が認められますが、中長期的には体に大きな負担となります。ワクチンを接種することでかえって寿命が縮まるとの結果が出ています。

普段水泳で体を鍛えている同僚に聞いてみると、接種後2日にわたって体全体が痛くて苦しんだそうです。2回目は受けたくないと話します。

職場において接種しない人はごく少数です。小さな学校ですので、受けていないことは皆に知れ渡っています。おそらく批判もあると思われますが、食と性を制御していれば感染の可能性は極めて低いと判断しています。水野南北先生の粗食、基本食の有効性が試される時です。

2021年7月25日日曜日

紙飛行機の大会

知人が運営する全日本紙飛行機選手権大会の地方予選があり、誘われてはじめて出かけてみました。競技には参加せず、様子をみるのと自分の機体を飛ばすのが目的です。

会場は運動公園で普段飛ばしている場所よりかなり広いです。最近あまり飛ばしていないため、機種をしぼって丁寧に飛ばしてみました。湿度65%、風が2~4m/sで気象条件はまずまずでした。

紙飛行機を始めて7年目に入りました。いまでも60秒以上の飛行は難しく、気象条件に左右されることが多いです。紙飛行機は自然に触れてある程度の距離を歩け、また作る段階では手と頭を最大限に使うため良いものです。

ただし上達するには時間が必要で、時間にゆとりのある高齢者の方たちの独壇場です。原っぱに出かけると筆者がいつも一番年齢が低いような分野で、小中学生などの子どもは滅多に飛ばしません。

紙飛行機には精神に良い影響を与えるとする学術研究の報告もあります。やってみると爽快で気持ちが晴れやかになります。性能の良い飛行機を長時間飛ばすにはゴムで強く打ち上げることが必須です。そのために強度の高い紙を使います。

英語の学習と紙飛行機は生涯続けられそうです。

2021年7月24日土曜日

経済発展で失うもの

シルバーバーチ霊は人間に対して、物質文明の進歩に合うだけの霊性面での進歩を求めます。つまり、経済発展によって物質的にはきわめて高度な水準に到達したにもかかわらず、霊的なものを大切にする人がほとんど居ない人間界の暗さと弱さとを指摘しています。

物質的に発展していない国々には日本にはない純潔さがあります。日本は世の中を豊かにする一方で、多くの人が心を失っているように感じられます。何もかも当たり前で感謝もなく、他人の行動や仕事には厳しく言う人ばかりです。悪意、敵対心、嫉妬、復讐心などが地上を支配しています。人と人との優しい心のつながりなど滅多に感じられません。

シルバーバーチ霊は暗く惨めな雰囲気が漂う地上、向上した魂がほとんど存在しないこの地上に霊的真実を伝える使命のためとはいえ戻ってくるのは苦痛であると良くいいます。

世界全体でみればおそらく進化しているはずです。しかし、すべての国が足並みをそろえて進化するのではなく、なかには進化の階段から落ちる国が出てきます。全員が一致して向上することは理想ですが現実はそうではありません。

地球全体の進化のプロセスについては、スリ・ユクテスワ氏の『聖なる科学』に詳しく書かれています。フーチで波動測定すると、世界のなかで日本は精神面での進化は最下位近くに位置づけられます。間違いであってほしいと願うものの何度測定してもそう出ます。

それでもいずれは進化の道に戻ってくるはずです。とても長い時間を要することです。どんな環境にあっても長い時間の流れからみれば地上での数十年間、せいぜい百年間の人生はごくわずかな時間です。そんなに短い時間のなかで国全体の霊性進化を望んで、叶わないからと絶望するのは建設的ではありません。周囲の雑音に疲れたら、一人の時間を持つことです。『シルバー・バーチの霊訓』を読めば、すべては小さな問題であるとわかります。しかし、その前向きの気持ちを維持するのは大変難しいことです。

2021年7月23日金曜日

ラベルにとらわれない

シルバーバーチ霊は名前やラベルにとらわれることを戒めます。スピリチュアリズムという言葉がよく使われますが、そのような言葉で強い主張を繰り返す情報源には注意する必要があります。

「世の中はすべて自分の行動が反映された結果であり、自分が変われば状況は素晴らしいものに変わる」との単純化した思想が、自称スピリチュアリストによって展開されることが多くみられます。

真理はそのような単純なものではありません。私たちはスピリチュアリズムの名のもとに繰り広げられる無意味な論争に巻き込まれてはなりません。ほとんどのスピリチュアリストは自己陶酔型で排他的です。

スリ・ユクテスワ氏やパラマハンサ・ヨガナンダ氏が指摘するように、心の水準が高いヨギ(ヨガの達人)ほど寡黙です。いつも何も言わず自己鍛錬を積んでいます。そして、他人に期待することなどありません。期待しないから何が起こっても腹が立つこともないそうです。