2022年12月12日月曜日

好かれる

様子をみていたのですが、中年男性に確かに好かれるようになってきました。理由はわかりません。今まで会議などでも攻撃されることがあった相手からやたらと好意的に話しかけられます。しまいには食事に誘われるほどです。断ることもできず、結局年内に一度出かけなければなりません。

どこか私のもつ雰囲気が変わった可能性が否定できません。自分では少しも変化したように見えません。他人からはすぐにわかるのでしょうか。

先日は1年生のゼミで各班のグループ名を考えてもらい、ひとりの女性の班長から「○○先生大好きというチーム名にしました」と全員の前で面と向かって言われました。さすがに大好きといわれると少し緊張しました。近年では珍しい出来事です。

思い当たるのは、この1年は修行僧を超える生活を実践していることです。しかも苦しみがまるで無い修行です。ただし、唯一緩めているのは休日の食事です。食事は過去に徹底的に律してある程度の効果を得ましたので、かつてのようにやりすぎた節制はしなくなっています。

いまの生活を3年、5年、10年と続けていくと原因がよりわかるようになってくる可能性があります。仕事はそれなりに面倒なことも多いのですが、あまり嫌でなくこなしています。これはとてもよい進歩です。一番大切な授業は、黒板とチョークを使って滑らかに話せています。

2022年12月7日水曜日

日本以外の国では

原則的に厳しい禁欲を守る私にとり、婚前交渉は好ましくない、すべきではないとの考えを持ちます。日本ではおそらくかなりの少数派です。同棲にいたっては、堕落の極みとみなしています。そのような純潔と遠い生活からは、シルバーバーチ霊が説くような綺麗な心は生まれません。 

一度学生時代にふたりの親友に話したところ、「賛成しないがそういう考えがあってもよい」「それでは女性と付き合っているとはいえない」と意見をもらいました。

ずっと特殊な考えなのかと思っていたのですが、海外に目を向けると国によっては事情が異なります。つまり、宗教とも関連して婚前交渉は絶対にあってはならない、と考える人たちが決して少なくないようです。安心しました。

何が真理かは個人の価値観によります。日本では、性を楽しむのが良いとする風潮が強く、一方で厳格な禁欲を推奨する国があります。日本で禁欲主義を貫くと、変人扱いされるかもしれません。ですから、誰にも言わずに黙って正しいと信じる道を進むしかありません。それに無理に我慢しているわけではなく、むしろすがすがしい気分が保てます。

多くの人が楽しんでいる食と性を律しているのです。それだけでも自分を信用することができます。そんな考えをもつ人が近くにいたら、ずっと友達でいられそうです。性別や年齢、国籍はもちろん問いません。

2022年11月27日日曜日

消えない罪

人間の行動や思考の結果はすべてあちら側の世界に筒抜けです。そして、自然法則は完璧であって、木の葉一枚落ちることも神は見落としません。

過去において間違った行為が数年で消えてしまうことなどありえません。さんざん遊んでいた自称「禁欲主義者」が、Twitterを使いたった3年の禁欲ですべてが変わったと豪語しています。わずか1000日ばかりの禁欲で大騒ぎです。

もともと禁欲していた人がさらに厳格な世界を目指すのと、遊んでいた人が急に改心したのとでは次元が違いすぎて比較の対象になりません。女性との関係を楽しんでいた人は必ずその報いを受けます。その報いがこの地上時代に出るかどうかはわかりません。しかし、摂理は完璧であって天秤は必ず平衡を取り戻します。

何が嘘であるのかは『シルバー・バーチの霊訓』を読んでいればすぐに判明します。Twitter上の品のない男性の言動に気を付ける必要があります。女性はそこまで異性に対して変な気持ちは持っていません。諸悪の根源は多くの場合40歳以降の一部の男性であり、その事実が判明したら近づいてはなりません。

現在の私には心強いフーチがあります。仮面の下の顔はフーチの測定でも簡単に見破ることができます。

2022年11月25日金曜日

良い兆候

現在、食と性の禁欲がほぼ完成の域で続いており、これならば24時間霊界のどなたからみられても問題はありません。心の中は澄み切っています。眠いことだけが若干の問題点で、ほかに体の不具合はありません。極度の禁欲で失った性の機能は戻りませんが、いつもきれいな心でいられるのでかえって幸運と感じ始めています。

このような生活態度から良い兆候が少しずつ出てきています。まず、これまでは職場でいつも一人きりなのに、人に誘われることが多くなっています。先日は後輩の男性経済学者から誘われて、仕事の後二人でうなぎを食べに行きました。以前なら誘われるなど考えられないことです。私が外食を一切しないのは職場で公然の事実だからです。

顕著なのは気難しいおじさんたちとの関係が良くなっていることです。控えめにいっても禁欲効果といえます。一方、以前からなぜか女性には好かれるのですが、ここにきて今まで苦手だった、私に強くあたっていた女性たちにも仕事上で支持されるようになっており、不思議な感じがします。また、一部の学生からも好意的な言動をとられています。

結果が多少でも出ていれば、大きな不安はなく継続できます。とはいっても、一人でいる方が好きなので、あまり人との会合やコミュニケーションの機会などが増えないよう注意します。

ハトホル神は、周囲の人との関係が良くなるのは、霊性が進化していることの証拠といいます。禁欲を徹底することで、少し人間関係が良くなった可能性はあります。それでも気は抜けません。油断すれば思わぬところでつまづく怖れがあるからです。

いまは毎日、ウールドヴァ・レータを意識しながら生活を律しています。修行すればするほど孤独な道のりに入ります。それを継続した先に何があるのでしょうか。仮に何もなかったとしても、後悔することは決してありません。

声のもつ意味

安定した心で生活できれば、その人にあった声が出ます。職場ではいつもキンキン声で話す人や、愚痴のように声を発する人たちがいます。このような声は聞いているとすぐに違和感があり、内部の心の乱れを気の毒に思います。

よく質問にくる女子学生もその一人です。自分がいかに真面目で優秀であるか延々と話を聞かされます。その声が大変に耳障りなのです。こちらの都合におかまいなく話を聞かされ、ぐったりします。

声はその人の内面を大きく反映します。声が悪い人に人格者は居ません。人の声を聞いて、自分の話し方や声に気を付けるよう心がけます。遠隔授業の資料を録音してみると、その時々の条件で声が違う点に気づきます。1年前はまだ声の変動が気になりましたが、最近はいつ録音しても同じ声です。

話す声と歌声はまた違います。歌声でいえば、ZARDの坂井泉水さんとEXSILEのATSUSHIさんのお二人が最高に綺麗です。現代のアーティストは声そのものにあまり魅力を感じず、女性アーティストでは坂井泉水さんより美しい声、容姿の方は知りません。心の美しさが反映されているのではないでしょうか。永遠のナンバーワンです。

2022年11月20日日曜日

フーチで知る食べ物の品質

市販されている食べ物の品質は二極分化しています。見た目だけでは判断できない要素も、フーチで探るとそれなりにわかります。中食を利用するには細心の注意が必要との認識は変わりません。

しかし、フーチの数字は目安です。実際より大げさに示される場合があるからです。測定そのものは12年以上継続しており、まずまず的中している実感はあるもののどんなときにも断定はできません。たとえば、あるファストフードの食品をひとつ食べると寿命が数年縮むと出ます。それだけ毒性が高いという意味であって実際にそこまで縮むわけではありません。ですから、食べてよいかどうか悩みすぎる必要はありません。好きでたまに楽しむのであればそれほど心配しなくて大丈夫です。

なるべくなら避けたいのは回転寿司やラーメン店、低価格帯のファミリーレストランとスーパーマーケットの500円以下のお弁当です。測定結果はあえて書きません。高い価格帯のファミリーレストランや高級小売店の食材は問題ありません。

最近の調査でわかったのは、熱を加えた動物性食品の健康効果の大きさです。理論上は数年レベルで寿命が延びます。せんねん灸の公式ウェブサイトで専門家が健康維持に豚足が良いと強調されており、このあたりに何か長寿の秘密がありそうな気がします。ただし、豚足は食べたことがありません。うなぎ(国産)、チャーシューなども良いお店であれば寿命が延びます。

近くに台湾料理のお店があり、そこの奥さんが見るからに健康的です。フーチで測定させていただくと、寿命は100歳を軽々と超えてきます。顔もぴかぴかです。このような方を見ていると、粗食ばかりが良いとは限らないともいえます。

2022年11月13日日曜日

中食に気を付ける

いまの日本における外食、中食を提供する店舗や企業のうち、67%が体に悪い食品を提供しています。フーチの波動測定の結果です。思ったよりも低い数字でした。水野南北先生の基本食を実践する場合にはほとんど関係のない数字かもしれません。

しかし、すべてを手作りにするのはかなり困難であり、時々は中食に頼ることも有効ではないでしょうか。その際に、質の良い3割の店舗、企業を探す必要があります。

私は心配な時にはフーチで測定してから買っています。それが出来ない場合には、価格の高いお店で買う配慮が大切です。企業の立場からみれば利益を出さなければならず、安くて品質も良い店舗は滅多にないからです。

ところが、高くてひどいものを販売する企業、店舗が実はあります。これはなかなか見抜けません。食べてみてはじめてわかり、後でフーチで測定すると数日前に作った食品だったりします。最近は店舗の罠にはまってしまいました。

地方で名店とされる佃煮屋でうなぎの白焼き、蒲焼を販売しています。相当高いです。無理して買って食べてみると生臭いのです。フーチで測定すると4日前に焼いた白焼きと出ます。蒲焼は残りを焼いて、冷凍して販売していたようです。経験したことがないほどの不味さです。

怖い事実です。わからないとだまされているとは知らずに、高いお金を払い続けてしまいます。企業の嘘にだまされないよう、改めて気を付けたいと思いました。注意しているつもりでも、つい油断して失敗してしまいます。特に高い「名店」には要注意です。

2022年11月12日土曜日

マハトマ・ガンジー

禁欲的な生き方を追求するために、いずれマハトマ・ガンジーの本を読む必要があると思っています。現在はやや自己流の方法で食と性の禁欲を実行しているものの、絶対に間違いがないとまで言える自信はありません。場合によっては間違った判断で、無理な状態を続けている可能性があります。

数少ない真の禁欲実践者は、自分が一番正しいとは決して考えないでしょう。スリ・ユクテスワ氏の本を繰り返し読んで、パラマハンサ・ヨガナンダ氏の本を熟読し、魂の水準が上がるほどに人は寡黙になっていくことがわかります。

職場の会議でも言いたいことを言えば評価されるわけではありません。不思議なことに、最後には口数が少ない人の方が周囲から好かれるようになっていきます。『あるヨギの自叙伝』に、相手を議論で打ち負かして得意になっている弟子を師が厳しく叱る場面が登場します。これを思い出すたびに、職場で議論しないようにとブレーキをかけています。

自分の主張を強く言っているうちはまだまだ未熟です。自分も含めて常に戒め、控え目に生きなければなりません。

2022年11月4日金曜日

ウールドヴァ・レータ

食や性の欲求は動物的なきわめて低い次元の性質をもっています。ですから、原則として楽しんではなりません。シルバーバーチ霊も、人生は動物的な本能との闘いの場でもあるという趣旨のことを述べています。 

性の長期にわたる禁欲で欲がまったく無くなり心配していたのですが、少し考える時間があって、いまの状態は大きく間違ってはいないと思い直しました。

最初は男性ホルモンの減少に原因があるのかと考えました。しかし、髪の毛はバリバリに逆立っていますし、体の毛や爪は十分に伸びます。筋肉も一定量はあります。また、平和主義を基本としながらも気持ちの強さは少しも失っていません。悪の勢力との対立に負けない攻撃性の高さは、男性ホルモンの分泌量が多いためです。

性への欲求は限りなく零に近い状態にあります。ここ数ヵ月間を振り返ってみても、女性のことを考えた時間は皆無に近いと言えます。実験的にウェブサイトで美しい女性の写真をみても魅力を感じるのは一瞬で、数秒で気持ちが浄化されます。この感覚は何なんだろうと不思議に思うほどです。

インドの聖者スワミ・シバナンダは禁欲を長い期間にわたって徹底すると、作られた精子が頭脳に蓄積されると言っています。そのような修行者の状態を「ウールドヴァ・レータ(精液が上に流れる)」と呼ぶそうです。最近の私はその感覚に近づいています。

それでも頭がよくなっている実感はまだありません。気長に継続してみます。フーチで測定すると、高級神霊の100%の方が性の禁欲に賛成してくださっています。

2022年10月29日土曜日

3時45分からトレーニング

最近は少しずつ起床時間を早めています。平日は3時半に起床し、眠気が取れてから筋力トレーニングを40分間、西野流呼吸法を20分間実施します。

朝に筋力トレーニングを実施するのが良いのかどうかはわかりません。しかし、日課にしてしまえば苦しくなく継続できます。朝食はごく軽くとって職場には7時10分に到着し、英語や経営学の勉強をします。授業は8時50分からです。

筋力トレーニングの理想は限界まで負荷をかけて筋肉を破壊し、その後回復させる休止をとって続けていくこととされています。しかし、私の場合は毎日適度な負荷をかけて休みを置かずにトレーニングしています。

現在洋服の大きさはSかXSです。1年前に買ったCOMME CA ISMのXS上着がやや窮屈に感じられるようになっているので、若干体が大きくなった可能性はあります。上着の中に着るスーツベストはH&MのXSです。こちらはぱちぱちの状態で、サイズを上げる必要があります。欧州の方たちは体が大変に細いので、H&Mの場合はXSだと日本人には小さすぎる感じです。綿のパンツも持っているのですが、あまりに細くてレッグウォーマーを履くとぴったりしすぎます。

米国のトミーヒルフィガーがSでちょうど良いです。同様にティンバーランドもSがちょうどで、米国であればSが中心です。好きなミリタリーブランドは米国AVIREXです。しかし、日本での展開はM、Lのみで作りが大きいです。

また、日本のジーンズのなかで飛びぬけたお気に入りはEVISUのプレミアムジーンズです。生地の良さは量産メーカー品とは段違いです。本来の生地の魅力が出るのは、穿き始めて5年が超えてからで一生ものといえます。多少作りが粗くて補修が必要ですが、生地と染めに妥協はありません。

今後洋服の選択肢を増やすには、もう少し体を厚くしたいところです。