水野南北先生が提唱する基本的な食事やシルバーバーチ霊とイムペレーター(インぺレーター)霊、ウィリアム・ステントン・モーゼス氏の訓え、西野流呼吸法、性の節制、フーチによる波動測定、英語学習、冷えとり健康法などについて研究するブログです。
2023年10月7日土曜日
あえてこの時代に
2023年10月6日金曜日
男性ホルモンと攻撃性
医学界の解釈では、性の行き過ぎた禁欲は体内に悪玉男性ホルモンを増やすため、適度に性エネルギーを開放した方がよいといいます。 悪玉ホルモンはジヒドロテストステロンと呼びます。
これは既成事実というものの真偽はどうでしょうか。人間の体はそう理屈どおりに機能するわけではありません。数少ない性の禁欲者たちが揃って指摘するのは、医学の見解とは反対のものです。つまり、禁欲するほど良い男性ホルモンの分泌量が増えると主張します。
筆者の自分の体を使った実験では、長期の禁欲で良い男性ホルモンの分泌が増えると感じます。それは正しい方向で男らしくなっていくことを意味します。たとえば組織内で不正や間違った行動をとる人たちがいれば、毅然とした態度で臨むことができます。これは男性ホルモンの攻撃性によるものと判断しています。
その攻撃性がないと小さなことにもびくびくしたり、「相手に嫌われないように自分の意見を取り下げよう」と弱気になったりします。そんなことでは男性といえません。
この問題は結構大きい課題です。といのも、性の禁欲を実践している男性は0.1%もいない可能性があるからです。そこでどんな人間関係上の問題が生じるでしょうか。またの機会に考察します。
2023年10月5日木曜日
卒業生が公認会計士に
2023年9月30日土曜日
怖いもの知らず
学歴が高くなると自分が一番優秀であると考える人たちが出てきます。
2年前まで同僚だった英語教員は、より条件の良い他大学に移籍しました。そして非常勤講師として、大変優秀な国立大学でも教えているそうです。英語新任(後任)の同僚を通じてその状況を聞かされたのですが、「授業の後に細かい質問が多く出て、その質問を予想して回答を準備しなければならないので時間がかかってとても大変」とのことです。
その話を聞いて状況がわかりました。元同僚は若手の女性教員です。難関国立大学の学生は、「こんな若い先生で大丈夫なのか?」「自分の方が優秀ではないか」と思って教員を質問攻めにしているのではないでしょうか。
人を見かけで判断してはなりません。元同僚はカリフォルニア大学でPh.D(博士号)を取得しているのです。日本の上位大学の学生が100人束になってかかっても、相手にならないほど格上の教員です。世界でもトップ大学の一つです。
本当に優秀な学生は余計な質問はしないものです。自分で解決するのが本筋であり、中途半端な学生ほどしつこく質問します。
それほどの学歴がない筆者の場合はどうでしょうか。もし母校(私立大学)の教壇に立ったら学生に軽んじられると思います。人は表面でしか判断しないので、これが世の常です。
男性の老化
2023年9月24日日曜日
偏った情報に気を付ける
人はインターネット上で特定の考え方に縛られるようになると、その考えを強化する情報ばかり選択します。そして、それ以外に正しいものはないと考え、他を攻撃し始めます。
フーチで測定してもインターネット上に氾濫する情報は多くの間違いを含んでいます。気を付けたいのは、偏った考えを押し付けてくる情報源です。それらの情報の発信者は、何か特別な意図をもって情報を拡散しようとしています。
筆者の仮説では、間違った考えを広めて世の中を混乱させたいとの考えがその背後にありそうです。また、自分を「教祖様」のように崇める人を獲得する思惑が見て取れます。さらに、間違った情報を意図的に流すことで経済的な利益を手にする構図も浮かびます。
ウェブ上の情報を簡単に信用してはなりません。常に客観的かつ科学的な態度で情報を吟味することです。何が正しいかは自分の理性に基づく判断が必要です。扇動的な情報に惑わされない姿勢が不可欠です。
シルバーバーチ霊は自分の理性にそぐわないものは拒絶しなさいと言っています。霊訓の内容も無批判に受け入れてはならないという立場を取ります。
2023年9月23日土曜日
食べ物に執着しない
今週は1日半の軽めの断食をしました。なぜかいつもより空腹を感じると思っていたら、考えると1日半食べていないことに気づきました。そのくらい平日は食べ物のことを考えません。
体重は最近まったく減少しないので安心しています。以前よりも下半身がしっかりしてきており、適正体重を守っていると感じます。腰が心配であることから、スクワットの負荷は小さめにしています。また、西野流呼吸法は腰にも良いそうです。
食べ物から離れると自由な時間が増えます。派生的な効果としては、貯蓄が自然と増えていきます。食欲がなくなるまでには厳しい鍛錬が必要ですが、継続すれば誰でもそのような境地に到達できるはずです。しかし、1年、2年の努力では当然無理です。
簡単に手に入るものに価値はありません。努力の末に手に入れるからこそ価値があります。水野南北先生の修身録は、1年程度の努力で獲得できるものではないと認識しておく必要があります。
女性は美しさを保とうとする努力が大きいので修身録を実践しやすい資質があります。一方、外見を気にしなくなった男性は、もう食べることに突き進むよりほかなくなってしまいます。外見を気にしなくなるのは、老化現象の顕著な症状です。