2024年8月4日日曜日

韓国の卓球選手

何とか週末の仕事は無事に終わりました。出番は少なくても時間の拘束が長く、ほかの勉強が進んでいません。明日は必ず勉強に集中します。

オリンピックは全然観ていません。世の中の話題から遅れてしまっていて、昨夜女子卓球の3位決定戦を途中まで観ました。

はじめて知った女子選手は韓国のシン・ユビン選手です。韓国では国民的人気運動選手です。その力強い卓球に加え、ところどころで見せる純粋な言動が新鮮に感じます。良い意味で面白い選手です。大変に感情の豊かな選手です。

彼女が韓国で人気があるのは納得できます。卓球技術の魅力以上に、人柄の魅力の比重がとても高いと思われます。少女らしさが残るような笑顔で、背は高くてかっこいいです。このようにまっすぐな心をもつ選手は世界中で愛されるでしょう。筆者が知る五輪に出場している運動選手のなかでは間違いなく1位です。

卓球では現在世界ランク8位です。さらに上位に届きそうな気配です。それでも、順位は関係ありません。この人柄がずっと続けばうれしいです。

今回とは別の機会に、韓国メディアからのインタビューで「次の目標は何ですか」と聞かれました。彼女は「メダル」とだけ答えました。そこでメディアが「もっと長く話してくれませんか」と言うと、「メ~ダ~ル~」と回答してくれたそうです。このやり取りだけでも飛びぬけた聡明さを感じます。余計なことを言わないのは魂の水準が高い証です。

たまたまテレビを付けて知ったシン・ユビン選手です。霊界からの情報かなと思いました。このような優しい心をもつ選手が、いつか金メダルに届くと良いです。

2024年8月3日土曜日

本物の評論家

イタリアの小型車アルファ ロメオ147に関する評価動画があります。昔放映されていた「新車情報」で、亡くなられた三本和彦氏が説明してくださっています。

 ⇒動画はこちらです。

素晴らしいです。本質をつかんで難しい言葉を使わずに解説されています。考えてみると良い時代でした。

現代の一部の自動車評論家は英語も出来ないのに片仮名ばかり使って、きれいごとを並べた評論をしています。

それに対して三本氏の評論は車への愛情を感じます。筆者は現代の車はどれも素晴らしいので、小難しい評論は不要と思っています。それよりも好きな車を自分で選んで、大切に乗れば良いのです。

三本氏の動画は車との接し方を示してくれます。

大学生か中学生・高校生か

大学で一定の期間教えてきて、大学生よりも中学生・高校生の方が勉強への意欲が高いと感じています。大学は入学することが第一の目的となっていて、入学後に勉強しようと思う学生は少ないようです。

したがって、中高生の意欲あふれる教室のような雰囲気はありません。大学、大学院時代に中学生たちと英語の勉強をしていた頃がもっともやりがいがありました。

本当の勉強は一生続きます。大学に入ったくらいでやめてしまうと先は見えています。また、中途半端な大学に合格した程度で自分の力を過信してはなりません。威張るなら、旧帝国大学(東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)に合格してからにしてほしいものです。

科目数の少ない大学を受けて合格して誇らしげな気分でいても、就職すれば一気に現実の厳しさを知ります。現実は甘くありません。勉強していないとどんな仕事でもついていけなくなります。

2024年8月2日金曜日

ひとり鰻

今週末は学校で仕事なので、今日は仕事の後ひとりでうなぎ屋さんに出かけました。職場から車で10分の距離です。

一人でうなぎ屋で食べるのは初めてです。少し緊張しました。お店に行くと二人組がいて、特上大盛と上を注文していました。筆者は一番安い並です。なお、この田舎で特上は7000円します。大変な金額です。

地元で評判のお店で、とても上品な味わいでした。量は並でちょうど良いです。お吸い物も薄味で、全体的に都会派のおいしい鰻です。思い切って出かけて良かったです。

後から一人の男性客が来て、上を注文していました。皆さん鰻にはお金をかけます。

そして、先の二人組は「今日は俺が払う。次に焼き肉屋に行くときにはご馳走になる」と話しているのが聞こえました。本当に裕福です。

うなぎは同僚と来ると話が複雑になってきて味がわかりません。職場では一人で行くのが最適かと思います。次は年末ごろを考えています。普段は限界まで節制しているので、今日だけは特別です。ただ、一人でうなぎ屋はあまり落ち着きません。テイクアウトでは味が悪くなるので考えてしまいます。やはり筆者はもう少し地味な食事の方が良いかなと感じます。

休んでいたゼミ生

少し前にゼミで厳しめの助言をしてから欠席が続いていた学生が一人います。ゼミ生全員に対する助言でしたが、気にしたのかもしれないと思って心配していました。とてもおとなしい女子学生です。授業で使うTeamsを使って連絡すると、体調が悪かったといいます。「明日は大丈夫そうです」と連絡が届いても、当日になると欠席してしまいます。

週末も気になり、シルバーバーチ霊にフーチを使って聞いていると心配ないとの返答が来ました。2週間はずっと心配でした。

さて、昨日はほかの科目の定期試験でした。その欠席していたゼミ生が一番最初に教室に来てくれて、とても安心しました。元気そうでした。

その姿をみていて思ったのは、高学歴な教員たちよりよほど純粋であることです。教員には正論が通じません。一方、学生は土台がある場合には時間がかかっても受け入れてくれます。

本当に静かな学生で幼いころから習っているピアノが得意です。仕事は農業関係に就きたいといっていて余計なことは一切言わず、課題はきちんとやってきます。このような学生であればきっと農業で大切な働きをしてくれると思います。

この間、教員同士のやり取りは対立していますが、ゼミ生の素直な言動で教員のことはどうでも良くなっています。ゼミ生はまだ学力的な面で課題はあるものの、なるべく温かく見守っていく方が良さそうです。

しかし、すれた学生たちが多いのは現実ですので誰にでも優しくとはなかなかいきません。純粋で静かな学生は少数派であるのが現場の実態です。

2024年7月28日日曜日

新車より旧車か

今日久しぶりに国産スポーツカー(マツダ・ロードスター)を運転してみました。相変わらず尖った車です。まずゆっくりさせてくれません。ところが、それがちょうど良い刺激に思えます。

長距離を走ればまた印象は違うのでしょうが、1時間以内の運転ではまったく問題がありません。ただし、相当に古い車で現代の軽自動車に劣る箇所もいくつかありそうです。そして、紫外線にさらされてメタリックの塗装は傷んでいます。左フェンダー下部の錆は着実に広がってきました。

水野南北先生であれば、おそらく直して乗りなさいと言われるでしょう。筆者もそうすべきではないかと考え始めました。軽規格のジムニーの方がずっと快適に走れるはずです。ジムニーを買うお金には困っていません。それでも南北先生の考えを継承する生き方をふまえると、単に新車を買えば済む問題でもありません。

アルファ ロメオよりもさらに5年古いロードスターです。今後見てくれる専門店があるでしょうか。わかりません。過去に板金屋さんは何件か回って遠まわしに断られました。手間が大変にかかる仕事だからです。

一度だけスズキの販売店に伺ってジムニーの購入で相談していることもあるのですが、なんとなく引っ掛かります。気持ちよく購入できるような流れが来ません。筆者の常で、男性営業担当の方に対して警戒感が生じてきます。それならば、販売店ではなくアルファ ロメオの車検をお願いした整備屋さんで買うのが良いとも思えます。そちらでは「どんな新車でも買えます」と言われています。スズキの車はすべてのカタログがそろっているほどです。

なかなか難しい判断です。ひとまず大学の仕事がひと段落したら、ロードスターを買ったお店で12ヵ月点検をしていただきます。その先はゆっくり検討します。

青竹踏み

比較的長く続けていた青竹踏みは、最近時々踏む位であまり実践していません。というのも、踏んでもどこも痛くないからです。最初の頃は痛くて尖った箇所は踏めなかったのですが、いまはどこを踏んでも大丈夫です。DAISOのプラスティック製の製品があり、中央部が一番刺激が強い構造をしています。その部分を踏んで何も感じません。

ゴルフボールに全体重をかけて踏んでもほぼ問題ありません。天然の青竹では何も感じないどころかふんわりしています。体調がよいことの証ではないかと思われます。

ただし、眠いのがまだ残っているので安心はできません。体重は49kgまで届かない水準です。昨日、今年の夏はじめてのアイスクリームを食べました。外食で「うなぎ懐石」の最後に出てきたためです。あとでフーチで波動測定すると、アイスクリームは高品質で寿命が6日延びる製品でした。

あまりに暑いため筋力トレーニングの回数が減っています。今日は何としてでも2セット実施して、それから西野流呼吸法も2セット行う予定です。

明日は非常勤先の授業がないので、いままとめて採点しているところです。採点はまだまだ続きます。本務校の定期試験はこれからです。

2024年7月26日金曜日

すべて削除

過去の関連する記事をすべて削除しました。幸いこの作品に接した期間が短かったので、記事は4つ程度でした。被害は最小限に抑えなければなりません。

「すりかわった手帳」は女性蔑視の中年男性たちが作り上げた虚構です。彼らの穢れた精神がこのような作品になって世に流出し、その流れがいったんできると止めることが困難です。

女性は不潔な考えを持ちません。作品に描かれているのは偏見そのものです。嫌らしい考えを持つのは男性です。自分が男性であるから断言できます。女性は本来不浄な考えは持っていません。「すりかわった手帳」に登場するような、性欲が強くて常に男性を求めている女性などいません。

私が女性の方が好きなのは、男性のような嫌らしい気持ちを持たないからです。男性は裏で何を考えているのか、何をしているのかわからず、信頼できない人が多いといえます。むっつり助平が数多く存在します。

これから結婚される女性には私から強い提案があります。変態と思われる男性が一定数いるので、どうかお気を付けください。爽やかさを取り繕った変態がそこかしこにいます。決して外見にだまされてはなりません。多少外見が悪くても節制する男性であれば結婚して生涯安心です。

異常性欲者は一生治らないので細心の注意で男性に接してください。押し切られて結婚するのは絶対に避けた方が良いです。「背が高いし、優しいし、学歴・収入が高いからいいかな」との考えは間違っています。そして異常性欲者は、結婚後も必ず複数の女性に手を出します。精神異常者であるということです。そのような男性と結婚した女性は大変です。

今回のことで敵対すべき悪の勢力がどこにいるのかがはっきりしました。

頭に来たので、誰も居ない部屋で作者に呪いの言葉をかけました。おとなしくしているからといってなめるなと。私は喧嘩では誰にも負けた経験がありません。それでもこちらが手を下す必要はありません。必ず摂理にしたがってあの世で罪をつぐなう日が来ます。

せっかくの才能も間違うとこうなります。才能があって成功すると、人間は油断して暴走します。これが人間の弱さです。真の天才と見かけ上の天才はまったく精神の気高さが違います。

筆者はまだ男性を正確に見分けることができません。簡単に信用して持ち上げるようでは、修行が不足しています。今回の失敗は勉強する良い機会となりました。

一晩経過して

その後色々と考えてみました。結局のところ、作品を作った人たちが女性好きである可能性が高いです。そして、その慎みの無さが招く怖さを認識していないので、作品が人目につくことに罪悪感がないのでしょう。

倫理観の欠如がここまでくるとあきれます。社会への影響を考えていません。特に動画制作会社は子どもたちの夢を作る会社のようなことをうたっています。笑わせるなといいたい気持ちです。どこかから苦情が入るのは時間の問題ではないでしょうか。

筆者は会社の番人ではないので苦情は言いません。黙って立ち去るのみです。もう二度と関わらないと心に決めます。

一方、職場の気難しい研究者たちとはうまくいっていません。さも頭が良いように見せかけて、内容がからっぽな人間がいます。その人たちと「力を合わせて大学を良くしよう」などといえば、自分に嘘をついていることになります。できるわけがありません。

こんなとき思うのは、人間が作り出した機械の温かみです。最近はアルファ ロメオを運転する通勤時間だけが息抜きできる時です。人間よりもよほど優しいです。そして、余計な口をききません。真の友人といえます。しかしながら、このような素晴らしい機械を生み出すのも欠点だらけの人間であるのは皮肉です。

静かな時間が必要です。外ではうるさい人間が批判ばかりしています。うちの静寂な世界に入り、浅い人間との接触を減らさなければなりません。筆者の場合はまだ大学教員なのでその時間を持てます。企業勤務であったら、世の厳しさに完全に淘汰されていた可能性があります。

企業で務まらないから霊界からの配慮でこちらに異動していただいたと思っています。企業ではもっとおおざっぱで強い心が必要ですし、効率よく仕事をしていく能力が求められます。大学では実務面ではそこそこ順調ですが、人間関係はほぼ壊滅的といえる状況です。それは筆者の心が世の流れと乖離しているためであると思われます。世間は「すれた」人間を好みます。そして、すれた人間が支配力をもっているのが日本です。

純粋であると認識する人は居場所がありません。霊界との直接的な、つまり五感で感じる接触はまだできません。したがって、いつも一人という感覚は強く続いています。いま信用できるのは母と弟、大学時代・会社時代の友人数人です。あわせて5人もいません。いつも会える人は一人もいないわけです。

このような状況で今日は何とか勉強に専念してみます。美しいアルファ ロメオも少しだけ運転してみるつもりです。

2024年7月25日木曜日

謝罪しました

このままでは眠れそうもないので、いてもたってもいられず、授業で使っているMicrosoftのTeamsにある「専門演習のチーム」に緊急メッセージを入れました。これでいったんお詫びしておいて、9月の授業で再度謝罪するつもりです。こちらは学生が見てくれる可能性が高い教育用の道具です。

作品の製作元は子ども向きの作品を作っているシンエイ動画とTBSです。信じられません。この内容は訴えられてもおかしくない、きわめて問題のあるものです。この動画の制作を認める人間の良心を疑います。

謝罪してどうなるものではありません。シルバーバーチ霊の写真を抱いてお詫びしています。この気持ちが少しでも届いてくれるでしょうか。ひどい世の中です。なぜこうも裏切りの連続なのでしょうか。筆者に原因があるのかもしれません。

ここで部屋にこもって仕事と勉強に集中します。

このブログを読んでいる女性の方に、「すりかわった手帳」を観ていただいて助言をお願いしたい気持ちがあるものの、女性に観てもらえる内容ではありません。男性で信頼できる知人がいまいないので、自分の中で消化するしかないように思われます。少々絶望的な気分です。